こんなことがありました!

2019年7月の記事一覧

7/19 第1学期終業式

第1学期の終業式を行いました。

1学期は、69日間でした。昨年に比べて3日間少ないのです。

5月の10連休があったのですが、土曜授業を入れたので3日の減少で済みました。

さて、1学期の始業式に2つのことをがんばってほしいと子どもたちに話しました。

1つは、「ルールを守ること」。もう一つは「堂々と発表する」ということでした。

しかし、この2つのことを覚えている児童は一人もいませんでした。

もちろん一人もいないわけですから、この2つのめあてが達成されるわけはありません。

少し残念な気持ちになりました。

 

続いて1学期の反省を1年生、3年生、5年生が発表してくれました。

それぞれの課題と2学期へ向けの決意を述べていました。

 

その後、生徒指導の先生から夏休みに気を付けることとして

いろいろな車の世話にならないこと(消防車、パトカー、救急車、不審車両)という話を聞きました。

また、保健の先生からは、熱中症に気を付けることや

甘い飲み物ではなく、お茶などの砂糖の入っていない飲み物を選ぶようにとの話がありました。

 

500mlの炭酸飲料のペットボトルには砂糖が50gも入っているそうです。

最近は「ペットボトル症候群」というのも問題になっています。

そういうものにも気を付けさせたいです。

 

 

7/19 今日の授業

2校時目の様子です。

2年生に行ってみると、どうやら宿題のチェックをしているようでした。

宿題に出されていた国語のプリントをみんなで〇付けしていました。

宿題は、先生が〇をつけるものと思いがちですが、実はあまり効率がよくありません。

なぜなら、子どもたちは〇付け後にはあまり関心がないからです。

子どもたちが自分で〇付けをすることで、どういう間違いだったか自己判断できます。

自己採点方式が学力をつけるには役立ちます。

 

1年2組は、1学期のまとめとして様々な作品をまとめていました。

七夕展でかいた硬筆の作品をはがしてファイルに入れる作業をしていました。

「順番に取りに来て」という指示を聞いて、番号順に先生のところへいっていました。

こういうことができるようになったのも成長の証です。

順番を守ることも4月にはできませんでした。

待っていられず、先生のまわりには多くの子が集まってしまっていました。

集団での行動がとれるようになってきた1年生です。

 

1年1組は、国語の学習でした。

絵日記の書き方をやっていました。

マス目に書いていくのではなく、夏休みは行に書いていくようになります。

1年生は、「大丈夫、できそう。」と声を出していました。

 

ひまわり学級では、支援員の先生がドリルに〇付けをしてあげているところでした。

ドリルもどんどんと進んでいるようでした。

たくさん〇をもらって、うれしそうです。

 

さくら学級では、それぞれの学年が算数や国語を個別に学習中です。

2年生が先生とテストの見直しをしながら学習しています。

その脇では、1年生がひらがなの練習をしています。

4年生は、さすがにお姉さんらしく、1年生に教えてくれていました。

 

4年生は算数をしていました。

平行の学習です。

いろいろな平行四辺形をかくのですが、それが本当に平行四辺形なのかを説明していました。

図形の説明は難しいようで、「この辺とこの辺がこうなっていて・・・・・・」

声だけでは意味が分からなくなりそうです。

でも、子どもたちはしっかりと黒板を見ながら聞いているので、納得したようでした。

頂点に記号をつけてやると分かりやすく説明できるのですが。

 

3年生は、夏休みの課題や提出物などを確認しながら配付していました。

封筒の表書きに書いてあって、忘れないような工夫がされています。

どの学年も同じようにしています。

逆に親切すぎるのかもしれません。

でも、こうしないと集まらないのも事実です。悩むところではあります。

 

6年生は算数をしていました。

1学期の単元は終わっているので、4月にやった全国学力学習状況調査を振り返っています。

まだ、その評価は届いていませんが、子どもたちの回答をコピーしてあるので

それを採点して見直しています。

観覧車の問題など、柔軟に思考しなければならない問題もあって、

算数としての考え方が試されています。

計算ができる、公式を覚えているだけでは算数の成績は上がりません。

思考力を試される問題にも強くなりたいものです。

 

 

 

7/18 今日の授業

3校時目の様子です。

6年生が水泳の学習をしていました。

体育館に上履きがきちんと並べられていました。

こういった小さなことでもきちんとできることはすばらしいです。

「一事が万事」と言われますが、全くその通りです。

水泳の様子は、遠慮して撮影しませんでした。いろいろと問題にもなるので・・・・・

 

1年1組は算数をしていました。

10までの数でのたし算、ひき算の復習をしていました。

プリントが終わった子は、ドリルをしていました。

念頭操作でできる子もいますが、指を使って考える子もいます。

 

1年2組は国語の時間でした。

どうやら最後のひらがなの文字になったようです。

きのうは「な」を学習し、今日は「を」でした。

子どもたちもわかっているようで、「むずかしい」と口々に言っていました。

「くっつきのを」ということが分かっている子もいました。

これで、ひらがなは完璧です・・・・・・

 

2年生は算数です。

「水のかさ」のテストが返ってきたようです。

担任の先生が間違いが多かったところを実際に水のかさをはかりながら復習しているところでした。

実物をつかうことは、大切なことです。

量感をしっかりと身に付けると、問題を読んでのイメージがつきやすくなります。

算数は、こういった学習を繰り返すことで学力向上につながっていきます。

 

ひまわり学級では、4年生が理科の学習をしていました。

星座の学習で、北極星を見つけるところでした。

昨日の夜に、国立天文台副台長の渡部潤一先生の星の観察会がじげんプラザでありました。

出かけられた方はいたでしょうか。

先生は、お母さんの実家が新鶴だったそうで、新鶴でよく夜空を見上げていたそうです。

小学校時代の星の観察がきっかけで天文学を学ぶようになったと話されていました。

小学校での学習が将来に結びつくこともたくさんあります。

いろいろなことを経験する中で、興味や関心をひくものに出会えると幸せです。

 

4年生は、算数をしていました。

垂直と平行を学習したので、様々な図形を垂直や平行という概念で見直していました。

平行な直線のある図形でしたが、それが2組あるのはどれかという課題だったようです。

どうして平行といえるのかを友達の前で説明していました。

 

 

熱中症計を設置しました

昨日の放課後に体育館と校庭に熱中症計を用務員さんに設置してもらいました。

これから夏本番を迎え、熱中症が心配されます。

校庭は、バスが留まる屋根の下に設置しました。

直射日光があたらず、そして雨にも当たらないところで、目につくところという条件です。

そうなると、昇降口前の部分しかありません。

体育館はというと、ステージ脇のスピーカーと時計の下につけました。

ただ、ここはボールが当たる可能性があります。

枠をつけるかも検討したのですが、その上の時計には何の枠もありません。

ということこで、大丈夫だろう判断しました。

気温や湿度で熱中症の危険性が決まってきます。

学校では、原則気温が35℃以上の場合は体育は禁止します。

熱中症計をみると、赤で「危険」と表示されるようです。

スポ少などでも活用場面があるかもしれません。ぜひ、活用してください。

 

6/17 今日の授業

 

ひまわり学級とさくら学級は、両沼地区特別支援交流会に出かけました。

今回は両沼地区の特別支援学級の児童が会津自然の家に集まって交流をします。

様々な学校の友達と一緒になるので、子どもたちも楽しみにしています。

元気な笑顔でバスに乗り込んでいきました。

 

1年1組は国語で「おおきなかぶ」の学習をしていました。

今日の場面は、犬が呼ばれてくるところです。

子どもたちは、大きな声でしっかりと声を出して本文を読んでいました。

 

1年2組も国語の学習でした。こちらも「おおきなかぶ」の学習なのです。

けれども、こちらは最後の場面まで学習したので、グループで自分たちの好きな場面を選んで音読しました。

3人のグループなのですが、それぞれが好きな場面を考えるので、その中で1つの場面に調整していました。

中には、じゃんけんで決めるグループもありました。

 

2年生は、テストをしていました。

「水のかさ」の学習のところでした。

単位の違いに注意を払うことが大事です。

すぐに終わってしまって提出する子、じっくりと考える子など様々です。

 

4年生は国語をしています。

読書の学習で、教科書にはおすすめ図書が何冊も紹介してあります。

それを読みながら、自分で読んでみたい本を選んで発表していました。

実は、学校の図書室にはあまりないのが現状です。

町の図書館ができたので、ぜひ夏休みに利用してみてください。

 

6年生は、サラ先生へのお礼の言葉の練習をしていました。

ALTのサラ先生は、今日が最後の勤務となります。

5年間、宮川小の子どもたちはサラ先生にお世話になりました。

感謝の気持ちを伝えられるように小さな声でしたが、練習していました。

隣ではサラ先生が授業をしていたので・・・・・・

 

隣の3年生の教室ではサラ先生が英語を教えていました。

教科書の絵の中から、ペアになってサラ先生が言ったものをどちらが先に見つけるかというゲームをしていました。

アルファベットを学習したところなので、教科書には少しヒントが隠されています。

でも、サラ先生の発音から見つけるのは難しいです。

レモンであっても、「レモン」とは発音しませんから。

ネイティブの発音を聞き分けるには、やっぱり耳が慣れることが必要だと感じます。