宮川小学校の紹介

  

 本校は、福島県会津盆地の南部に広がる会津美里町にあります。平成20年に町内四つ(尾岐・永井野・藤川・旭)の小学校が統合して新設され、今年で創立17年目を迎えました。地元産の木材をふんだんに使った温かみのある近代木造建築の小学校として地域の皆さんに親しまれています。校舎からは北東に磐梯山、南西に博士山を望むことができ、すぐそばに清らかな宮川が流れる美しい環境の中で、子どもたちはのびのびと学習しています。 令和5年度は、児童数169名、教職員21名全員が「自ら学び 心正しく たくましく 強い意志のある児童の育成」を学校目標として、「進んで学ぶ子 よさを認める子 目標に向けて励む子」に育つよう頑張っています。どうぞよろしくお願いいたします。

宮川小学校 5つの約束

1 宮川小学校は子ども達の学力向上に全力で取り組みます。
 学校統合から16年目を迎え、新設校としての新しい気風と、会津文化の発祥地である高田の風土がよい意味で混じり合い、教育効果を上げています。「自ら学び 心豊かで たくましく生きる 子どもの育成」を目指し、子どもたちの夢が実現できるように、よりよい学校を目指して取り組みます。

2 いじめ・不登校のない学校をめざします。
 本校では、毎学期、全児童を対象に学校生活に関する意識調査の実施と併せて教育相談を行っています。その結果を見ると、友達への意地悪や悪口、心ない言葉が少なからず見られます。「友達と認め合おう」を合言葉に、児童一人一人に思いやりの心を育て、明るく楽しい学校生活が送れるようにします。

3 特別支援教育の視点に沿った支援を充実させます。
 特別支援教育コーディネーターを中心に、通常学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童に対して支援計画を作成し、きめ細やかな教育と児童のニーズに応えた支援を行います。震災加配教諭や子どもと親の相談員、特別支援教育支援員による日常的な指導や支援を行うとともに、外部関係機関とも連携し、専門的な立場からの指導を頂き、より効果的な指導・支援の在り方について研究し、実践していきます。

4 読書の習慣を身に付けさせます。
 令和5年度も、会津美里町立図書館に協力と支援をしていただき、会津美里町の教育予算にある図書費を効果的に用いて、「児童が読んでみたい本」の充実を図るよう工夫します。また、子どもたち一人一人に年間読破冊数の目標を立てさせ、読書の習慣が身につくよう指導します。

5   推進テーマの達成に向けて取り組みます。

 令和5年度は、教育目標達成に向けて、保護者・地域の皆様、子どもたち、教職員、本校に関わるすべての人たちの合言葉として、推進テーマを設定しました。「んなが さしく しこく ざをみがく 大好き 笑顔あふれる チーム宮川」です。「チーム宮川」一致団結して、共に前に進んでいきましょう。 

※ いつでも校長室へお出でください。
 学校へのご意見やご要望、相談ごと、情報提供などがございましたら、いつでも校長がお話を伺います。お気軽に校長室へおいでください。

 R5運営ビジョン(宮川小).pdf

周辺地図

学校へのアクセス

JR会津高田駅から約3.3㎞、徒歩40分。会津乗合バス高田線約10分、永井野停留所下車、徒歩5分。車の場合は尾岐・昭和街道直進し、永井野郵便局から東へ500m先。