日誌
03/11 東日本大震災追悼/バリスタ
【東日本大震災追悼】
今日、朝8:15より集会を持ち、生徒会代表の矢部君が「3.11東日本大震災」について話をしてくれました。 震災前、3月11日は矢部君にとって嬉しいお祝いの日だったのですが、あの日以来3.11は違う特別な日になってしまいました。 14:46に大きな揺れを感じた時に思ったことも赤裸々に語ってくれました。 彼の呼びかけは、しっかりと心に響いたと思います。 さらに、真壁先生がNHKの番組(動画)を準備して、震災についての理解も少し深まるように工夫もしたようです。 3.11は誰もが辛く悲しい日になりました。 あれから8年が経ちましたが、まだまだ風評被害は残り、復興も道半ばです。 今後さらに放射線や防災(自助、公助、共助)について指導し、故郷フクシマの未来について考えて参ります。
そして、午後2時46分、町のサイレンと共に、全生徒が黙とうを捧げました。 お亡くなりになった方やいまだ行方不明の方が1万8千人以上おられ、避難を余儀なくされている人も多数いらっしゃいます。 ご冥福を祈りつつ、1年1年新たな思いでこの日を迎えたいと思います。 2年生は、黙祷後I中学校のプール横が崩れ落ちた写真などを見て被害の悲惨さを改めて感じていたようです。
【バリスタ】
先週末、「卒業を祝う会」が中の島会館で開かれ、3年保護者と教職員が3年生の中学時代を振り返りながら卒業を祝いました。 その際、3年保護者から卒業記念品として職員へ「バリスタ コーヒーメーカー」をいただきました。 大変にありがとうございます。 今日からさっそく使わせていただき、職員みんなでおいしいカフェラテとブラックコーヒーを飲んでいます。