こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

11/28 福島県中学生生徒造形作品秀作審査会・県特選おめでとう!!

 本日、喜多方市立第二中学校において、福島県中学生生徒造形作品秀作審査会が行われました。本校からも、選りすぐりの作品を出品したところ、なんと六作品が県特選に選ばれました。本当におめでとうございました。

 今年度、運動部だけでなく、文化部の活動も奨励していることから、今回の多数の入賞は、本当にすばらしいことです。休み時間のちょっとした時間に絵を描いたり、美術の時間に、作品の構想や構図について、熱心に質問している姿をたびたび見かけていました。やはり、興味・関心をもって日々積み重ねていくことが大切だということだと思います。

 賞状が送付されてきたのち、全校集会で披露したいと思います。

県特選の入賞者と作品を以下にのせます。

 <絵・彫刻(平面)部門>

  二年 佐々木 ひなたさん 作品名:ありがとう

  三年 海 野 華 凜さん 作品名:魂屯想造心

  三年 濵   美 花さん 作品名:心の友

  三年 後 藤 聖 佳さん 作品名:無

 <デザイン・工芸(立体)部門>

  二年 鈴 木 琴 葉さん 作品名:小物入れ

  二年 田 崎 愛 美さん 作品名:ランプシェード

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/27 全国中学生人権作文コンテスト福島県大会発表会に参加!!

 本日、じげんホールにおいて、全国中学生人権作文コンクール福島県大会が開催され、町内3校の1年生が人権教室の一環として、参加してきました。

 まず、人権教室では、人権教護委員の方から、「人権って何?」というお話がありました。「いじめ」「人種差別」「障害」「虐待」などなど、生徒たちからいろいろな意見がだされ、本校の生徒も挙手をして、発言をしていました。

 

 

 

 

 

 

 その後、人権擁護委員の方々が、日常で起こりうる「いじめ」をテーマに寸劇をみせてくださいました。そして、被害者、加害者、聴衆、傍観者のそれぞれの視点から短時間ではありましたが、ワークシートに自分の考えをまとめる作業を行いました。いろいろな意見を持ったようです。

 

 

 

 

 

 

 その後、表彰式、作文発表がありました。「人としての尊厳」、「個性とは何か?」「自他共栄」を中心においた発表を聞き、本校生徒が考え深い表情をしていたことが印象的でした。

 最後に、新鶴地区出身の「奥脇 いすみさん」の歌をお聞きしました。澄んだソプラノで、「ありのままに」、「いのちのうた」を披露してくださいました。そして、最後に、生徒たちと一緒に、「希望という名の花を」を歌ってくださいました。それぞれの曲の歌詞をかみしめると、人権について深く学ぶことができたように思います。

 何か機会があれば、1年生だけでなく、2,3年生にも聞かせてあげたいと思いました。

 今年度は、県大会ということで、ある意味、特別の「人権教室」になったわけですが、これを機に、日常生活の中で、日々人権について、しっかり考えた言動ができるよう指導していきたいと思います。

 

11/25 2学期期末テスト終了

11/22(金)と25(月)にかけて、期末テストが行われました。どの学年も真剣にテストに臨み、休み時間も友達同士で問題を出し合う姿がありました。テストが終わると、保護者の皆様や生徒自身も結果に目がいきがちです。しかし、テスト前の勉強は効率的であったか、テスト後、きちんと間違った内容を振り返ったかを問い直す必要があると思います。生徒の皆さんはテストが終わって、ほっとしていると思いますが、今こそ、テストまでやってきた勉強を継続し、習慣化させることが大事かと思います。昨日はゆっくり休んだことと思いますが、徐々に学習の習慣化に向け、ご家庭でも一声かけていただければ幸いです。学校でも、勉強のしかたの指導を進めていきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。

 

11/23 町連P親善インディアカ大会

11月初めから、夕方の忙しい時間を割いて、週に一度、中学校体育館で練習を行い、そして当日の大会を迎えました。各学年から1チームずつ参加していただき、試合をしましたが、笑顔あり、ハイタッチありの楽しい行事でした。その中でも特に感心したのが、「チーム新鶴」の応援の素晴らしさです。例えば、中学校1学年チームを小学校の保護者が一緒に応援し勝利に喜び合う姿など、中学校、小学校、こども園の保護者同士が垣根なく一体となって取り組む姿勢が本当に印象的で素晴らしかったです。11月初めから週1回の練習を幼小中で一緒に練習しあい、関係を深めてきたこともそんな応援につながったのではないかと思います。この行事にご尽力いただき、ご参加いただいた保護者の皆さん、誠にありがとうございました。やっぱり「新鶴地区PTA、チームワーク最高!」ですね!

 

 

 

 

11/21 三者面談終了しました。ご協力ありがとうございました!!

 磐梯山、飯豊連峰はいつの間にか雪景色になり、美しい自然の風景をみせてくれています。毎朝、今日の天気はどうかと心配する日々が続いていますが、生徒たちは大きく体調を崩すことなく、元気に登校している姿に随分頼もしくなったなあ感じています。これもひとえに、保護者の皆様の健康管理のおかげであると感謝申し上げます。

 さて、三者面談が終了しました。ご家庭での様子、学校生活での学習面・生活面・進路面での様子など、より生徒たち一人一人を成長させるための話し合いができました。この面談を有効に活用し、明日から実施される期末テスト、2学期のまとめなどに、頑張らせたいと思います。お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。

 反面、年末まで、あと1ヶ月余りとなる中、気ぜわしくなる時期でもありますが、先日、思わずにっこりとすることがありました。それは、今年度から、生徒たちの活動や活躍の様子を職員室前や生徒昇降口のところに掲示しておりますが、その掲示するときに使っていたマグネットで作った作品がそこ残っていました。それを見て、にっこり・ほっこりするとともに、忙しい時期だからこそ、心に余裕を持って過ごさせたいと感じました。

11/20 朝から頑張っています!期末テストに向けて~

 今週22日(金)と25日(月)の2日間に渡り、第2学期期末テストが実施されます。すでに、範囲表が配付され、自分でたてた学習計画にそって、勉強を進めているところです。

 さらに、今週は、朝の学活の時間を活用して、どのクラスも期末テストに向けて、友達同士で質問し合ったり、ワークブックのまとめをしたり、一生懸命学習していました。また、放課後に「わからないところがあるので、教えてください。」と職員室に来る生徒もちらほらみられるようになりました。

 どんどん質問をするために、来室するように担任の先生方からお声かけをお願いしていますが、ご家庭でも自分の計画にそって、学習をすすめられるよう、お声かけ・ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

11/19 冬期間の登下校・事故防止のお願いです!

 日一日と寒さが増し、会津もこれから本格的な冬が訪れ、降雪の時期を迎えます。それに伴い、生徒の冬期間の登下校および事故防止のお願いのプリントを配付しました。生徒たちが安全に学校生活を送ることができるよう、学校でも指導しているところですが、ご家庭におかれましても、お声掛けいただきますよう、ご協力をお願いいたします。

<冬期間における事故防止についてのお願いの概要>

 * 積雪・凍結時の登下校

 * 自転車通学(自転車通学については、11月中に降雪があった場合は自転車での通学はできません。また、 12月になり、降雪が見られなくても、凍結が予想されますので自転車通学はできません。)

 <冬期間の登下校についてのお願いの概要>

  * 期間 基本的に12月~3月末日まで                                  

  * 防寒着・防寒靴について

  * 自家用車による送迎についてのお願い

 保護者の皆様方には、何かとお願いばかりで恐縮ではございますが、生徒の安全確保のため、ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

 

11/18 全校集会(樽井先生講話)/1年生の発表

 昨日よりは、暖かく感じる朝でした。今日、体育館で定例の全校集会を行いました。時間よりもかなり早く準備ができ、生徒会を中心とした自主的な取り組みが板についてきたのかと感心しています。

 まず、樽井先生の講話では、「勉強は何のためにやるのか」という生徒たちへの問いかけから始まりました。「やらないと先生たちにおこられるから。」「自分のため。」「将来のため。」など、素直な答えが返ってきました。内容は、お子さんを通じて聞いていただければと思いますが、この反応の良さも、少しずつ表現力が身についてきた証であると、うれしく思いました。

 

 

 

 

 

 

 続いて、1年の渡部 健 君の発表がありました。文化祭(飛鶴祭)を振り返っての率直な感想についてでした。文化祭(飛鶴祭)が非常に充実していたことと、2.3年生が大きな声を出して盛り上げていたことについて発表していました。自分の振り返りだけでなく、学校の全体としてとらえていたことにも、びっくりしました。

 1年生は「新鶴絆太鼓」という新たな取り組みもありましたが、経験値を積み上げることで、確実に学年に応じた成長をとげていることに対して、また、うれしく感じるとともに、感謝!感謝!です。

11/18 福島県縦断駅伝競走大会・すばらしい力走でした!!

 昨日、第31回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会が開催されました。会津では、朝方未明まで、雨が降っており、選手のコンディションを心配しておりましたが、中通り地方は、かぜが強いものの、晴れており、ひとまず安心しておりました。

 第6中継所(第7区スタート)では、応援参加者全員で、応援旗や応援団幕を持ちながら、一緒に参加した3年の矢部剛氣君と、木村豪希君と他校の生徒の皆さんとともに、会津美里町の選手をいまかいまかと待ちました。

 

 

 

 

 

 

 その後、第10区、第14区に移動し、会津美里町の選手の頑張りを全力で応援することはもちろんですが、一生懸命走っている選手たちにも激励の言葉かけをしました。

 

 

 

 

 

 

 最終の県庁では、本校卒業生の木村吉希君がゴールを決めました。本当に、かぜが強く、絶好のコンディションとはいいがたい状況の中、町の部第2位、総合第8位というすばらしい成績を残してくれました。

 今回、はじめて市町村対抗駅伝競走大会の応援に参加させていただき、選手層の厚さに驚くとともに(学生だけでなく、社会人も含めて、新鶴出身の選手も多数いらっしゃいました。)、すでに、来年度も見据えて見通しを持って報告会にのぞんでいたことに感激しました。本校の生徒および、卒業生も来年度に向けて非常に意欲的な感想がありうれしく思いました。

 

 

11/18 天海さんシンポジウムに行ってきました!

 去る16日土曜日に、じげんプラザ開所記念として、「天海さんシンポジウム」が開催されて、出席してきました。地域の方も、何人かきておられました。

 会津美里町出身の偉人である「天海大僧正」とはどのような人か、どのような功績を残したのか、会津との関係などについての講演などがありました。

 まず、基調講演として、東京上野 寛永寺の浦井正明師より、「信念に生きた人 天海大僧正」と題したご講演がありました。展開僧正の生い立ち、人柄、会津との関わりについて、大変興味深いご講演でした。

 続いて、ラジオ福島「おばあちゃんの昔話」語り手の 森 和美氏より、「天海さんの昔話」がありました。

 最後に、「天海大僧正の魅力について語る」と題して、パネルディスカッションが行われました。

 私事ですが、神社・仏閣めぐりが趣味の一つとしてあり、今回、会津美里町の偉人である「天海大僧正」について、知る機会となったことは、率直に大変うれしく感じました。と同時に、文化と歴史の町、会津美里町に生きる生徒たちにもその歴史の重さを感じ、さらに、自分たちで歴史を作っていくんだという気持ちを醸成していきたいと思いました。