こんなことがありました!

2017年6月の記事一覧

06/23 努力の結果(期末テスト2日目)

昨日くらいから、職員室前にせっせと「ノート」や「ワークブック」を運ぶ生徒の姿をよく見ます。 期末テスト前及び期間中は職員室には入れませんので、各教科の提出物が職員室前のテーブルの上に並びました。 先生方は、少しでも学習内容が定着するように、ノートの整理やワークブックのまとめを試験勉強として課しているわけです。 提出物をきちんとやると、そのままテスト勉強にもなります。 集まったそれらのノートやワークを見ると、生徒たちが努力した様子がヒシヒシと伝わってきます。 もし十分な点数につながらなかったとしても、努力したことは必ず何かしらの「力」につながっています。 「よく頑張りました!」とほめてあげたいと思います。
   

今日の午前中で期末テストは終了しました。 答えを確認する声や歓声、時に悲鳴(?)が聞こえてきます。 午後から、2日と半日解放された気分に浸る生徒が多いと思います(野球部は大会ですが・・・。)が、くれぐれも交通事故や事件などに巻き込まれないよう一声かけてください。 油断大敵です!

06/22 期末テスト1日目

朝の登校状況は様々でした。 いつも通り元気にあいさつしてゆく生徒。 少し眠そうにしている者。 緊張した表情の者、等々。 まず1校時目に各教室を回ってみると、全員が真剣に問題用紙を読み解答に励んでいました。 カメラの小さなシャッター音に反応するものは誰一人いませんでした。 頷くもの、首をかしげるもの、天井を見上げるもの、様々ですが、1教科終わるたびに一人一人の思い(感情)はそれぞれに変わっていったことでしょう。 さて、今日の結果はいかに? 多くの生徒が気分爽快に明日への意欲を再喚起できたと信じたい・・・。 Tomorrow is another day. (明日は明日の風が吹く。明日は別の日。→また頑張ろう!)
 

※ 2つの昇降口から2階へあがる階段にはどちらにもある言葉が貼ってあります。 保護者の皆様はお気づきでしょうか? それは「夢は 大空に」「努力は 足元に」という言葉です。 一対となった素敵な言葉です。 子どもたちは毎日この言葉を見て教室へ入っていきます。

06/21 期末テスト前日

いよいよ明日から2日間「期末テスト」となります。 今日の3校時目の各クラスの様子をお知らせしましょう。

 
2年生・・・数学でした。 石﨑先生に試験内容の傾向と対策を質問し、最後の追い込みの参考にしたいようです。 メモをとる生徒も見られました。 意欲満々です。
 
3年生・・・1組は国語で、途中から試験対策勉強を自習形式でやっていました。 友達同士で問題を出し合ったり、試験範囲の漢字を教科書やノートにチェックしたりしていました。 2組は通常の英語授業で、「落語」に関する英文の読解を行っていました。 2度目に行ったときは、文法に関する問題に取り組み試験に備えていました。
  
1年生・・・体育で、シャトルラン(持久力を計測する新体力テスト)を頑張っていました。 往復100回を超える生徒もいたようです。 試験勉強も、昨日放課後の学習会の様子をみると頑張っていると思われます。


くれぐれも睡眠不足になったり、体調を崩すことのないようにご家庭でもご配慮ください。 試験で今までの学習の定着(努力)を発揮することが大切です。 頑張れ、生徒諸君!

※ 東北地方は今日から「梅雨入り」だそうです。 気分がなぜか滅入りますね。 さて、こんな雨の日でも、放射線量計測の方は来てくださっています。 赴任した当初は驚きましたが、考えてみればまだまだ大震災からの復興は道半ばです。 気持ちを引き締めて危機意識を高めていきたいと思います。

  

06/20 ビューティ・ハート

保健室前の掲示板に「Beauty Heart(ビューティ ハート)運動」と書かれた紙が貼ってあります。 これは、保健委員会が自分たちの生活の中で「感動」「感謝」したことや「善行」を紹介し合って、美しい心を高めていこうと活動しているものです。 素敵な取り組みです。
「庭の『ハナミズキ』が咲いて、キレイだった」とか「登校してくるとき、知らないおばあちゃんとお話をしながら来ました。新鶴っていいトコですね。」「四葉のクローバーを見つけました。・・・ココにはたくさんの幸せがあるからでしょうか。」とか、心がほっこりする(ほっとする)ことが書かれています。 写真では字が小さくて読めないかもしれませんが、学校へ来た時にぜひ読んでみてください。 私はよく目を向けていて、読むのを楽しみにしています。 手前味噌かもしれませんが、素晴らしい心の持ち主がたくさんいるようです。
   

※ 午前中、校舎裏で草刈りをしている用務員の青木さんをそっと撮影。 いつも朝早くから夕方まで、校庭の整備や校舎の修繕などを黙々と人知れず行ってくれています。 こうした貢献が新鶴中を支えてくれているのです。 いつも本当にありがとうございます。