こんなことがありました!

2017年11月の記事一覧

11/30 生活の様々な場面から

①今日の3、4校時、1年生は調理実習でした。 今年2回目だと思うのですが、作ったのは「肉じゃが」で、校内の会議を終えて私が駆け付けたころには、ほぼ出来上がって煮込んでいるところでした。 湯気が立つ鍋のふたを開けると美味しそうな匂いがし、のぞき込むとしっかり出来上がっていました。 給食を忘れておいしく食べたことでしょう。
 

②本校では、牛乳パックの回収を行っています。 生徒たちは給食終了後、自分が飲んだ牛乳パックをベランダで開いて洗っています。 寒くなってきましたが、節水も考えてバケツに水を汲み、外で洗った後乾いたものを業者に回収してもらっています。 環境やエネルギーの問題などに関心を持ち、小さなことからコツコツ実践することは大切なことです。 Think globally, act locally.(地球規模で考え、足元から行動せよ)
 

③昨日、会津坂下町の小学校を訪れ、「フッ化物洗口」の取り組みを視察してきました。 週1回10㎖の洗口液(フッ素の入った水)を口に含み【ブクブクうがい】をしてむし歯予防をするものです。 洗口液は希釈されているので、人体には影響がないそうです。 本校の生徒たちは食後の歯磨きに一生懸命ですが、福島県のむし歯の現状は最後から数えたほうが早いとのこと。 全員がしっかりと食後の歯磨きを実践し、一生使う歯を大切にしてほしいと思います。
 

④新鶴中学校は欠席の少ない学校だと思います。 しかし、今月はマイコプラズマ肺炎などのため体調を崩し、数日間学校を休む生徒が多く出ました。 法的に、第三種感染症に分類されますので、出席停止扱いにし欠席とはなりません。 潜伏期間が2週間程度で、発熱やセキなどが風邪の初期症状に似ていますが、回復が長引くことがあります。 熱が下がり、食欲も出て、元気になってから登校させてほしいと思います。 学習の遅れが心配でしょうが、できる限り補充するなど対応したいと思います。

11/29 PC室/税の作文コンクール表彰式

【PC室】
パソコンが新しくなり、技術の時間に教頭先生がその使用方法や設定などの講義をしていました。 ウインドウズ10になったので、今までとはかなり違います。 1年生は、パスワード設定をし、画面に自分の名前が現れると思わず「わぁ~!」と驚きの声。 自分専用のフォルダを作るにも、ああだこうだ、なんで~、わかりませ~ん、教えてくださ~いとにぎやかです。 今の情報社会を生き抜くにはパソコンに強くならなければなりませんし、学校でもしっかりと情報教育を行う必要があります。 パソコンが新しくなったことを機会に、生徒のPC活用能力をさらに高めていきたいと思います。
  


【税の作文コンクール表彰式】
昨夕4時から、新鶴庁舎において「税の作文コンクール」表彰式が行われました。 本校から参加した五十嵐ユウキ君は、『東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞』というすごい賞をいただきました。 「僕の未来」という題名で書いた彼の作文は、お父さんとの会話から税について学んでことが素直に表現され、大人へ一歩近づく思考が感じられました。 

12/28 保健委員会の昼休み

以前何度か保健委員会が行っている「Beauty Heart(ビューティ ハート)」運動の紹介をしました。 今日の昼休み、募集した「感動」「感謝」「善行」の投書を色紙に書いて貼り出す活動を、委員数名で行っていました。 同じ仲間の素直な感動や、心温まる感謝の思い・行動等をみんなに紹介して豊かな心づくりにつなげるこの活動は、地道ながら大切なものだと思います。 保健委員会さん、ありがとう。 ご苦労様!
     

※ 今日の放課後から、校長室での入試面接指導が始まりました。 初日は7名でしたが、全員緊張の面持ちで、まだ不十分なところがありました。 今後、学年や管理職が何度も指導を重ねていき、私立や県立の入試に備えていきたいと思います。
 

11/27 テストが終わり・・・

今日の午前中で第2学期期末テストが終了しました。 給食後の昼休み、校内を回ってみると、色々な姿・活動が見られました。 あるものは体育館や外でバレー・サッカーを楽しみ、あるものは教室で提出するワークやノートなどの最終まとめにいそしんでいました。 三階の音楽室では、合唱部のメンバーが来月の声楽アンサンブルコンテストに向けて一生懸命練習していました。 3年生が引退し、1,2年生だけになって寂しく思えますが、アンサンブルは16人以下の小編成合唱ですので、一人一人がしっかり歌えるように頑張っていました。 少ない練習時間の中で、より良いハーモニーを求めている姿が素敵に見えます。
  

※ 週末とは打って変わって、今日は小春日和の温かい天気でした。 しかし、これからはどんどん寒くなっていきますので、カゼ対策やインフルエンザ予防接種をよろしくお願いします。 

11/24 昨日はお疲れ様でした!

今日はどの学校のホームページも昨日の「町連Pインディアカ大会」の話題になるだろうと思います。 PTAの学年代表の皆さん、昨日は朝早くから半日たいへんにお疲れ様でした。 どの学年の試合にも応援が駆けつけ、得点には大歓声、失点には「大丈夫だー!」の大声援が送られていた様子に感激しました。 結果は、2年生チームが第2位、3年生チームが第3位でした。 1年生チームも2勝することができました。 団結、盛り上がりはナンバーーワンだったと思います。 とても楽しく過ごせた大会でした。
      

※ 今日は期末テスト1日目。 学校全体が静かです。 生徒たちは真剣に答案用紙に向かって奮闘しています。 努力が報われますように!
 

11/22 冬の訪れを感じるもの/学校通信11月号

ここ数日、朝本当に寒いですね。 雪がほんのりうっすらと田畑を白く覆っているのを見ると、いよいよと覚悟を決めなければなりません。 吐く息も白く、登校時の生徒たちのよそおいも、冬支度が進んでいます。 たとえば、下足が運動靴から防寒靴に変わってきています。 周りに遠慮して控えている生徒もいるでしょうから、これからは降雪とともにぐっと増えてくることでしょう。 ファッション性より防寒性や安全性を重視して、中学生らしい華美でないものを履かせてください。


校内を見てみると、アルコール除菌剤が目につきますし、保健室前のBeauty Heart運動には、「雪」「かぜ」「温かい車」「受験シーズン」などの言葉が見られます。 面と向かって言葉にしなくても素直な感謝の気持ちを持っていて、とても温かい気持ちになりますね。 そういえば、3年生の教室前には、過去3年間の「入試面接記録」ファイルが置いてあります。 私立高校受験のための面接指導が来週から始まりますので、期末テスト前の緊張感、ピリピリ感はずっと続いていくことになります。 体調を崩すことなく、自分の実力が発揮できるよう、3年生はもちろん、1・2年生も頑張ってほしいものです。 (最後の写真は、今日の給食です。 なぜこの写真なのかはご想像ください。)
    

※ 本日配布した、学校通信11月号のPDF版を載せます。 どうぞご覧ください。
新鶴中通信11月号表.pdf
新鶴中通信11月号裏.pdf

※ 昨日の写真のピンボケは、結露によるもののようです。 寒暖の差に気をつけたいと思います。

11/21 日本のお家芸と言えば

日本ならではのスポーツは色々あります。 その中でも相撲や柔道、剣道、空手といった「格技」は日本が誇れる一対一で格闘する競技です。 ですから、それらは中学校体育の授業の中で一種目を選択して必ず履修しなければならなくなっています。

本校では、柔道を選択し学習しています。 球技(ソフトボール)の学習が終わり、少し前から男子も女子も畳の上で柔道の練習に一生懸命です。 男子同士、女子同士で真剣な中にも和気あいあいとしながら技の理解と習得に頑張っています。 もちろん、礼節を重んじる柔道ですから、立ち技や寝技の練習前には毎回座礼、立礼をします。 今日3年生が学んでいたのは、寝技のかけ方はずし方といくつかの投げ技でした。 体落としや小内刈り、大内刈りなどの投げ技は技のかけ手よりも、受け手がうまく投げられるかどうかで技の決まり方が違ってきます。 まだまだきれいに技が決まるのは難しいようですが、ケガに気をつけてお互いに柔道を楽しんでいたようです。 技能の習得以上に、礼節や日本の心を学びとれるといいですね。 (写真は光の関係か、スピードの関係か、ぼやけてしまって見づらくなってしまいました。)
       

11/20 思春期講座/ふくしま駅伝

【思春期講座】
今日の午後、福島学院大学教授 梅宮れいか先生をお招きして、「性の多様性を知ろう」というタイトルで思春期講座を開催しました。 梅宮先生の話を聞くために、他地域の養護の先生方も10数名来校されました。 一般的に、中学校の思春期講座と言うと、いわゆる性教育、男女の体や心の違い(性差)や命の誕生や尊厳などを扱うことが多いのですが、梅宮先生は「恋愛」「結婚」から性とはどういうものか、LGBT、ヘイトクライム、など、現代社会の多様な男女の性について話してくださいました。 最終的にはお互いを生徒たちの心にどれだけ残ったかは、ご家庭で感想を聞いてみてください。 ドキッとなされるかもしれません。
     

【ふくしま駅伝】
新聞報道でご覧になったと思いますが、昨日「ふくしま駅伝」が行われ、会津美里町チームは総合6位(過去最高)、町の部2位(4年連続?)というすばらしい成績を収めました。 本校からは木村有希君が3区を走り、8人をごぼう抜きしました。  その木村君をサポートしたのが小野遥平君で、武藏先生がコーチとしてつきました。 本当にお疲れ様でした。 ちなみに、新鶴地区出身の選手は、2区の吉希君、鴻巣さん、大竹さん兄弟とたいへん多く(他にもいたかも知れません)、優秀な長距離選手が生まれることも新鶴の特色の一つかなと思いました。 (応援バスに乗っていたので、写真は県庁前3枚、報告会1枚だけ紹介します。)
   

※ 今週金曜日は、期末テストです。 生徒たちは勉強頑張ってますよね! おいしい食べ物とかやる気を引き出す声掛けなど、よろしくお願いします。

11/17 町教研「公開授業研究会」

今日の午後、新鶴幼稚園・保育所、新鶴小学校を中心に、高田・本郷地区も含めて町内の幼保、小中学校の先生方が新鶴中学校に集まりました。 学力向上につながるよう町教育研究会という組織で分担しながら行っている「公開授業研究会」です。 西田先生が1年生の理科を、押部先生が2年生の国語を授業し、参加者がそれぞれの授業を参観しました。 生徒たちはたくさんの先生に囲まれながらも、普段通りに一生懸命指示に従って課題解決に取り組めたと思います。
授業終了後、授業内容について協議を行い、さらに、新鶴中学校区の連絡協議会を開いて幼保・小・中、それぞれの段階の課題や悩みなどを情報交換しました。 福島大学の栗原教授は、こうした機会を大切に、連携を図っていってくださいと指導してくださいました。 3歳の頃から十数年後までを見通して、一生懸命子どもたちの養育・教育に当たる人たちが意見交換し、よりよき支援を考えることは大切なことです。 これからも新鶴地区の幼保・小・中の連携を深めていきたいと思います。
  

※ 今週月曜日の13日、給食の時間に1年生教室に給食センターの笠原先生がおいでになりました。 交流給食と名付けているものです。 給食をおいしく作ってくださることに、1年生はしっかり感謝を伝えていました。

PC設置

昨日、パソコンの入れ替えが行われることを報告し、空っぽになったパソコン室の写真を載せましたが、今日は10時過ぎから新しい機種の運びこみと設置が行われました。 トラックやバンから次々と段ボールが運び込まれ、エレベーターを使って3階のパソコン室へ。 すぐに梱包が解かれ始めました。
およそ一日がかりでデスクへの設置や電源接続等が行われましたが、それぞれの様々な設定は明日行うそうです。 パソコン本体以外にも、プリンターやタブレット、大型ディスプレイ、大型プリンターなどが設置され、すごい部屋に生まれ変わった感じです。 町教委や当局のおかげで情報教育の環境がすばらしくなりましたので、これを生かしてさらにICT教育に力を入れていきたいと思います。 ありがとうございます。
     

※ 職員室の入口に何か白いものが・・・。 よく見てみると写真のような「飾り物」で、もうクリスマス・シーズンなのでしょうね。 1年はあっという間だなぁ。
 

11/15 加湿器登場/今日の昼休み

【加湿器登場】
気温が下がり、寒くなってくると風邪やインフルエンザが心配されます。 うがいや手洗いの予防効果が高いといわれていますが、それ以外にも換気と室内の湿度が大切です。 湿度が高い方がウイルスの繁殖や感染が抑制されます。 本校では、昨日から各教室に「加湿器」が設置されました。 保健委員会を中心に、水の取り換えや管理などに注意して衛生的に使っていきたいと思います。 風邪・インフルエンザ予防には、他にも予防接種や睡眠、栄養、適切な着衣など、いろいろありますので、受験生はもとより、1・2年生も十分注意してこの冬を乗り越えていきましょう。
 

【今日の昼休み】
お天気がよかったので、昼休み校内を回ってみました。 1年生は体育館で遊び、2年生は音楽室で合唱練習が多かったようです(9マス将棋という新しい形の将棋をやっている子もいました)。 3年生は、外でサッカーするもの、教室でトランプや将棋をするもの、絵を書いたり読書するものといろいろでしたが、トランプが一番多かったようです。 勉強漬けの毎日ですから、昼休みくらいは友達と楽しく過ごしたいのでしょうね。
実は、先月、冬季間限定されてされてしまう昼休みの過ごし方について全クラスで話し合いを持ち、持ってきて遊んでもよいだろうというものを自分たちで判断し、約束事を決めました。 教員が一方的に押し付けるのではなく、自分たちで「気づき・考え・実行する」態度を実践してもらったのです。 きっとトラブルなく、しっかりとした学校生活を送ってくれることでしょう。
    

※ まもなく、学校のパソコンが入れ替えになります。 今日業者がパソコン室からPCを運び出し、きれいになりました(必要があって何台かは残してます)。 新しいパソコンが楽しみです。

11/14 授業風景

3校時目、3年1組は国語の授業でした。 廊下から覗き込むと「故郷(魯迅 作)」の授業で、主人公の幼なじみであるルントウの昔(子供時代)と今(大人になった姿、気持ち)の違いを表現から読み取る内容でした。 私も授業で指導したことがある題材で、とても好きな作品です。 最後の方にこんな文章が出てきます。(長いですがお許しください)
「希望という考えが浮かんだので、私はドキッとした。 確かにルントウが香炉と燭台を所望した時、私は相変わらずの偶像崇拝だな、いつになったら忘れるつもりか、と心ひそかに笑ったものだが、今私の言う希望も、やはり手製の偶像にすぎぬのではないか。 ただ、彼の望むものはすぐ手に入り、私の望むものは手に入りにくいだけだ。
まどろみかけた私の目に、海辺の広い緑の砂地が浮かんでくる。 その上の紺碧の空には、金色の円い月がかかっている。 思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。 それは地上の道のようなものである。 もともと地上に道はない。 歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」

この部分はとてもとても深い意味を含んだ文章と言えます。 中国という国家の風土、時代背景、国民性、作品のタイトルなど考えるべきことはいろいろあります。 3年生諸君にはじっくりと味わい、作品に込められた魯迅の思いを考えてほしいと思います。
 

少し歩みを進めると、2年教室では理科の授業が行われていて、とても面白そうに見えました。 気象の勉強ですが、「前線」の動きを具体的にモデル(?)を使って学習していました。 「〇〇前線がこのように動くと、風は・・・。」とか、立体的な具体物を使って現象(動き)や名称を確認できると、とても分かりやすいと感じました。 中学校の学習は抽象性が高くなりますが、やはり実物や具体物による理解が定着を高めるだろうと予想されます。 授業の工夫に感謝です。
  

※ 昨夜19時から、新鶴庁舎において、19日(日)に行われる「ふくしま駅伝」の会津美里町チーム結団式が行われ、本校から3名が参加しました。 当日は、木村君が3区を走る予定だそうです。 これまで練習を頑張ってきたヨウヘイ君とカツキ君は、サポートと応援に回るようです。 3名ともお疲れ様! 最後まで町のために貢献してください。
 

※ 昨日  今朝

11/13 那須町中学生との交流会

あいにくの雨となりましたが、11月11日(土)、本郷中学校体育館にて「会津美里町・那須町中学生交流会」が行われました。 900席ほどのいすが準備された体育館に、那須町の2つの中学校からおよそ100名、町内の中学生500名超、教職員、関係者が集まり、第1部では互いの町や中学校を紹介し合い、第2部では合唱交流となりました。 昨年は那須町に出かけて行き、調印式などの厳かな交流会だったようですが、今年は真面目な中にも中学生らしいパフォーマンス発表があり、とても中味の充実したものになりました。

「殺生石」にちなんだ友好都市協定から生まれた2つの町の中学生交流。 来年はまた、代表が那須町を訪れることになるのでしょう。 このような交流会のほかに、野球交流も生まれるとの話も耳にしました。 幅広い分野での交流を通じ、お互いの世界を広げて友好をさらに深めていってほしいと思います。

         

11/10 県からの緊急通知/朝の会にて

【県からの緊急通知】
先日、神奈川県座間市で発生した事件の被害者に、福島県の女子高校生が含まれていたことが確認されたことに伴い、県教育長より学校に緊急通知が届きました。 このような凄惨な事件に大きな衝撃を受けていること、若い貴重な命を守れなかったことが残念でならないことが書かれており、SNSの使用に関する指導を再度徹底するようにとの内容でした。 学校では通知を受け、配布した資料を使って指導を行いましたので、ご家庭でもSNSの危険性や家庭内のルールなどについて再確認していただきたいと思います。 なお、配布した 印刷物が見づらい場合は、下のPDFをご覧ください。
スマホ時代のキミたちへ①.pdf
スマホ時代のキミたちへ②.pdf

【朝の会にて】
今日の朝の会は、武藏先生の講話でした。 その内容は、飛行機レースの世界大会、レッドブル・エアレースで年間総合優勝を遂げた「室屋義秀」さんを通しての話でした。 室屋さんは44歳、福島市在住の方で25年間エアレースで戦っています。 最高時速370キロにもなる飛行機を操り、高さ25mの障害物の間を通過しながらタイムを競うレースです。(この内容は著者調べ)

そんな室屋さんとの出会い、「勝負する時」の姿勢(逃げるのか、立ち止まるのか、前に進むのか)、チャレンジする人の輝き、などについて語ってくださいました。 これ以上については、生徒にお聞きください。 特に進路選択の迫った3年生にとってはとても参考になる話だったと思います。
 

武藏先生の後、1年生の濵さんが「文化祭を終えて」の感想を発表しました。 堂々と自分の思いや考えを述べていました。 こうした機会を通して、一人一人の表現力を育成していきたいと思います。


※ 今日の午後、高田小学校の公開授業を見てきました。 6年生が、乗り物に乗る順序について順列・組み合わせを学習していました。 短時間の話し合いをうまく使って、学び合い、学習を深め合っていました。 来週金曜日は、本校の授業公開でたくさんの先生方をお迎えします。
 

11/09 階段のことば

今、三者面談で大切な話をしていると考えながら校内巡視をしていると、ふと階段に書かれている言葉がとても気になってきます。 いつ、誰が、このように書いたのか分かりませんが、生徒たちは日々何気なくこれらを目にすることで、きっとこれらの言葉を自然に脳裏に焼き付けているのではないかと思います。 (英語科の先生でしょうか? 英語が多く使われています。) 

東側階段にはウォルト・ディズニーの言葉が書いてあります。 2階へ行く途中には英語で、3階へ行く途中にはその和訳(日本語)が書かれています。 「夢」や「あこがれ」は大切にしたいですね。 目標がなければ努力もしないし、夢がなければ頑張ろうという気も起きません。 三者面談というこの機会に、写真のことばをかみしめてほしいと思います。
(他にも素敵な言葉が階段に書かれています。) 
   

※ 今日から「秋の全国火災予防運動」週間です。 廊下に貼ってあったポスターを見て知りました。 適宜、火についての指導は行っていますが、これからの季節は特に気をつけたいものです。 各ご家庭でも一度話題にして、意識を高めましょう。

11/08 福島県学力調査

福島県教育委員会では、数年前から県下すべての小学校5年生と中学校2年生を対象に、学習状況の調査を毎年11月に行っています。 その趣旨には「全県的な規模で児童生徒の学習の実現状況を調査し、学習指導上の課題及び学習指導の改善点を明らかにし、各学校等における改善の取り組みに資するとともに、学習習慣や生活習慣及び意識等と学力との関連性を分析し、学校を中核としながら地域や保護者と連携して学力向上に取り組む基盤づくりを図る。」と書かれています。

2年生は、午前中1~4校時まで、国語・数学・英語・理科の4教科に挑戦しました。 中学校の半分を過ぎた2年生が、ここまでどれほどの学力を身につけ、どんな点を課題としているかを明確にして今後の指導を改善していきたいと思います。



※ 校長室内に掲示していた各学年の「通信」を廊下の掲示板に移してみました。 各教室には自分の学年のものが張ってあるので、誰しも他学年の通信をその気になれば見ることはできるのですが、3つの学年を同じ場所に並べてみました。 どの学年もそれぞれに味がありますので、読み比べてみるととても面白いです。 お客様も足を止めてくれることでしょう。

10/07 個別(三者)面談始まる

今日から14日までの6日間、全学年で個別面談を行います。 生徒、担任、保護者の三者で話し合います。 三年生はもちろん、希望する進路(高校名など)やⅠ期、Ⅱ期入試など進路選択について具体的な話がすすめられます。 1、2年生は2学期の生活ぶり、学習ぶりから残された学期のまとめについて、そして3学期や進路についてまで話が広がるかもしれません。 三者が信頼を深め、前に向かって意欲的になれる面談としていきたいと思います。


※ 朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。 最近では「0度」を目にすることもあります。 風邪をひいたりしないように気をつけたいですね。 近くの学校(若松)では早くもインフルエンザが流行しつつあるようです。 予防接種を受けたり、手洗い・うがいを励行する習慣を身につけましょう。 学校の教室には温度計・湿度計が設置されていますので、換気や衣服の着脱の目安にしてほしいと思います。

11/06 BH体験学習(11/4)

11月4日(土)、2年生が天栄村にあるブリティッシュ・ヒルズにでかけ、体験学習を行いました。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ブリティッシュ・ヒルズは英語研修を行う場所であり、中での案内・説明・レッスン等がすべて英語で行われます。 施設の様子も、イギリスに旅行して過ごすような感覚になれるところです。
 

朝にぎやかだった2年生も、施設に入って英語での説明が始まると表情が固まりました。 午前中のレッスンで少しずつ英語に慣れ、待望のランチではナイフやフォークを巧みに(?)使いながらおなかいっぱいに料理・デザートなどを堪能していました。 食後は、ショッピングを楽しんだり、イギリス名物のアフタヌーン・ティーを味わう生徒の姿が見られました。
     

午後のレッスンは、2班に分かれイギリスのお菓子「スコーン」を英語の説明に従って作りました。 聞きなれた単語も多く、ユーモアたっぷりに実演しながら説明してくれたので、とても楽しくスコーン作りができたようです。 自宅に持ち帰った「スコーン」はいかがでしたか?(固くなっていたと思います)  イギリス文化や英語に親しんだ今回の体験は、大変貴重なものだったと思います。 言葉は違っても、人とのふれあいの中から様々学べたはずですので、今後の自分の生活によい影響をもたらしてほしいと思います。
  

11/02 校内授業研究会

4校時目、English Roomにて、英語科の授業研究会を行いました。 本名先生が、他の研修も兼ねてALTのマイケル先生と2年生を指導する授業を行ってくれました。

授業の内容は、must ~ (~しなければならない)、have(has) to ~(~しなければならない)、must not ~ (してはいけない)、don't have to ~ (~しなくてもよい) を使って「新しい新鶴中学校のルールを作る」という課題を解決(英作文)するものでした。 生徒たちは、辞書を使ったり友達と相談したりして、正直な気持ちをルールにしていました。 (例えば、宿題はやらなくてもよい。 とか 紺のハイソックスを履かなければならない。 のようなもの。) 各班ごとに発表して授業をまとめていましたが、定着が図られたかは期末テストで推し量ることができそうです。

放課後には参観した先生方が、成果と課題、本校の研究テーマとの関連を協議しました。 授業を改善し、少しでも子どもたちの学力が向上するよう、今後も頑張ってまいります。
  

※ 来週11月6日(月)よりスクールバスが冬季運航コース(南・北)となります。 通常の利用生徒のほか、該当地区(桧の目、米沢、泉新田、出戸田沢、入田沢、大久保、佐賀瀬川)の子どもたちがバスに乗ることになります。 感謝の気持ちを持って運転手さんへのあいさつを忘れず、時間厳守で利用してほしいと思います。
  

11/01 秋の避難訓練

個人的な都合(器官別検診)と2つの会議により、更新が今頃になってしまいました。
さて、昨日の避難訓練についてご報告します。 今回の避難訓練は、Jアラートに対応するものでした。 北朝鮮のミサイル発射による緊急警報が2回出ましたので、「想定外」などと言っていられません。 子どもたちの命をしっかりと守れるよう、学校での対応を確認しました。

11:45、あの嫌な警報音がなり、教頭が体育館に避難集合するようアナウンスすると、生徒は整然と2分19秒で避難を完了しました。 さすがです。 その後、町くらし安心課の坂内課長様よりJアラートを含む防災について講話をいただきました。 Jアラートの警報音というのは、ミサイル発射だけでなく、緊急地震速報もその一つであり、他にもいくつかある事を教えていただきました。 また、昭和31年(?)に新鶴村が実際に洪水で水浸しになった写真などを見て、生徒たちはとても驚いていました。 今回も貴重な訓練行事となりました。 各家庭でも、災害時の避難など確認してみてください。
  

※ 先ほど、3年生保護者むけの「平成30年度高校入試 説明会」が終わりました。 いよいよ進路に向けて待ったなしの本格的な始動です。 来週から「三者面談」が始まります。 生徒と、学校、保護者が心を一つに、希望達成に頑張っていきたいと思います。