こんなことがありました!

2018年12月の記事一覧

12/11 ワックスがけ/書き初め指導

【ワックスがけ】

 年末を迎えると、どこのお家でも1年の汚れを落として正月を迎えることと思います。 本校でも11月末から重点を決めて「学期末清掃」を続けてきました。 昨日の放課後は、生徒会の環境委員が各教室、特別教室の床をワックスがけしてくれました。 全校の普通清掃前に机やイスを廊下に出し、一度きれいに掃き掃除と水拭きを行ってから、委員だけでワックスがけです。 少ない人数ながらテキパキと役割分担をして作業していました。 そのかいあって、今朝の床はどこもピカピカです。 気分よく生活することができます。 各家庭でも積極的にお手伝いをしてこうした”いい気分”を味わってほしいですね。 

    

 

【書き初め指導】

 お正月と言えば日本ならではの伝統があります。 今日は1年生がその中の一つ、「書き初め」を特別非常勤講師の風間定雄先生にご指導いただきました。 風間先生には10月にもご指導いただきましたが、その経験を活かしずいぶんと行書に慣れたようで、課題の『日進月歩』を上手に書いていました。 書く姿勢や筆の運びは勿論、「止め」や「払い」などのほか、字のバランスや空間配置、字の勢いなど細かく教えていただきました。 2、3年生は来週火曜日にご指導いただきます。

 家庭で進んで書を書く機会を作るのは難しいと思います。 ですが、お正月くらいは日本の伝統を味わってみてはいかがでしょうか。 

      

※ JRC委員会の活動の一つにエコキャップ集めの活動があります。 今年も90kgほどたまったので、生涯学習課の方に持って行っていただきました。 これらは発展途上国などのワクチン接種に役立てられます。 エコキャップ以外にも、ベルマーク集めや募金活動をJRC委員会は行っています。 明日からは「歳末海外募金」が行われますので、配付文書をご覧になりご協力をよろしくお願いいたします。

  

12/10 初雪が降り...

 先週土曜日、日没後辺りが暗くなってから今年初めての雪が降りました。 土日に降った雪は数センチの積雪で済みましたが、生活の場面でいろいろな変化をもたらしたようです。

  

 学校では、用務員の青木さんがプール施設の雪囲いを例年以上に頑丈に行ってくれています。 ガラスが割れてはたいへんです。 同じような対策は技術室の窓にも板を押し付けて雪に備えます。 

 また、アルミ缶収集のケージにも雪が積もりました。 冬期間はブルによる除雪の関係で間もなく今年度の収集を終わります。 今までのご協力に心より感謝します。 春になりましたら再開しますので、またよろしくお願い致します。

   

 そして、生徒たちの足元にも変化が…。 運動靴から温かいスノートレやブーツへと様変わりしています。 路面が滑りやすくなっていますし、足元が冷えると風邪もひきやすくなりますので、冬用の靴、防寒着へチェンジして寒さに備えてほしいと思います。

   

 さらに、気付いたのは先週だったのですが、廊下の目立たぬところに、感染防止対策の物品が置かれています。 万が一胃腸炎などで生徒が嘔吐してしまった場合、その処理を素早く行う必要があります。 菌が広がらないよう、必要な物を近くに置いておくよう養護教諭のほうで準備しています。 備えあれば憂いなしです。

  

 

※ 先週行われた理科の学習コンテスト結果が貼り出されました。 さすが3年生、学級全体で学習意欲が高まっているようです。 1、2年生も頑張っているように感じます。 今週は社会科のテストですので、ぜひ満点を目指して頑張ってほしいと思います。(全国の都道府県名と<都道府>県庁所在地の名前を全部覚えます) 

 

 

12/07 放射線教育

 今日は東北大学大学院教授の長谷川晃先生、日本原子力文化財団の池田様にお願いをして、「放射線」についての学習をしました。 3校時目に体育館で放射線についての基礎知識を学びました。 講義は難しい内容もあり大変でしたが、生徒たちは一生懸命メモを取ったり、理解しようと耳を傾けていました。 4校時目以降は各学年ごとに理科室で実験をして理解を深めました。 測定器を使って実際に放射線の強さを計測し、使い方を覚えた後は校内をいろいろ動いて興味あるもの・場所の線量を測りました。 

 放射線は、私たちの身の回りや食べ物にも存在し、医学などの分野では検査や治療に使われ大切な役割を果たす場合もあります。 正しく理解し、福島の復興につなげていってほしいと思います。

      

 

※ 今日の朝9時、福島地方法務局若松支局長 渡邊照男様ほか3名がおいでになりました。 「中学生人権コンテスト」への応募が数年来たくさん応募してきたということで、感謝状をいただきました。 今年は48名が応募しました。 地道な努力が認められてうれしい限りです。 次の集会の際に生徒たちに紹介し、褒め称えたいと思います。 

 

12/06 あたりまえのレベルの高さ

 生徒達が下校後、教室を見回ると気がつくことがあります。それは、教室の黒板が非常にきれいになっていることです。なぜなら、しっかりと掃除をし、日直が最後にきれいにしているから、その状態を保っているのです。本校の生徒達は清掃を、そして日直活動を本当によくやっています。本日、生徒会専門委員会があったのですが、その中でも自主的・自立的な活動を先生方と共に進める姿がありました。そんな本校の生徒達は以前、耳にしたことのあるスローガン「Aあたり前のことを Bバカにせず、Cちゃんとやる人、Dできる人」に近いように思います。あと望むのは学力向上!です。来週、社会科の基礎学力コンテスト(都道府県名・県庁所在地名テスト)が行われます。学期末に向けて、係活動・学習活動・部活動にがんばる新鶴中生を今後とも応援していただければと思います。

 

12/05 話題いろいろ

 昨日から今日にかけて、お知らせしたいニュースが色々ありました。 

① 応援団の引継ぎ

 昨日の昼休み、ようやく決まった新しい応援団団長・副団長に3年生が応援の振り、所作を教えていました。 大きな声を出しながら、手を振ったり動いたりするのは簡単ではありません。 3年生からすれば「何回やったら・・・。」なのでしょうが、2年生にとっては気恥ずかしさや思うようにできないもどかしさで大変だったようです。 このようにして先輩から後輩へ、大切な伝統は苦労と共に引き継がれていくのでしょうね。 今日も練習していたようです。 頑張れ新応援団!

   

②クリスマスムード

 最初に気づいたのは図書室の飾りでした。 かわいいリースが入り口と掲示板のガラスケースの中に貼ってありました。 図書支援員さんがいつも季節に合った環境づくりをしてくれています。 すると、イングリッシュルームにもALTや蟹巻先生が作ってくれたサンタやトナカイ、雪の結晶の飾りが・・・。 英語が楽しく学べそうです。 ムードが盛り上がります。 保健室でもクリスマスツリー作りが始まり、心をホッとさせるように飾られています。 今年も残り僅かになり、クリスマスの季節を迎えたのですね!

     

③森林環境学習(3年)

 今日の6校時、森の案内人の斎藤美津子さんを講師に迎え、3年生が「森林環境学習」の講話を聞きました。 森林の役割を中心に、様々な話題を話していただきました。 間伐の話、クマやイノシシ、鳥の話題、洪水、保安林、森林セラピーなど、西田先生のメモからキーワードを抜き出しましたが、生徒たちはお家の方に今日の話を伝えることはできるでしょうか? 自然豊かな場所に暮らす私たちは、森や木々が周りにあるのが当たり前すぎてその大切さに気付かずにいます。 今日を機に、改めて考えていかなければなりません。 未来を託す生徒諸君、頼むよ!

  

④フッ化物洗口

 毎週水曜日、確実に「フッ化物洗口」を実施しています。 生徒たちは家庭でもしっかり歯磨きしていますね? 朝夕の歯磨きをしっかり行わないと本末転倒です。