こんなことがありました!

12/07 放射線教育

 今日は東北大学大学院教授の長谷川晃先生、日本原子力文化財団の池田様にお願いをして、「放射線」についての学習をしました。 3校時目に体育館で放射線についての基礎知識を学びました。 講義は難しい内容もあり大変でしたが、生徒たちは一生懸命メモを取ったり、理解しようと耳を傾けていました。 4校時目以降は各学年ごとに理科室で実験をして理解を深めました。 測定器を使って実際に放射線の強さを計測し、使い方を覚えた後は校内をいろいろ動いて興味あるもの・場所の線量を測りました。 

 放射線は、私たちの身の回りや食べ物にも存在し、医学などの分野では検査や治療に使われ大切な役割を果たす場合もあります。 正しく理解し、福島の復興につなげていってほしいと思います。

      

 

※ 今日の朝9時、福島地方法務局若松支局長 渡邊照男様ほか3名がおいでになりました。 「中学生人権コンテスト」への応募が数年来たくさん応募してきたということで、感謝状をいただきました。 今年は48名が応募しました。 地道な努力が認められてうれしい限りです。 次の集会の際に生徒たちに紹介し、褒め称えたいと思います。