日誌
11/17 【白鳳デー】本物に触れる! チャリティー寄席
10時から体育館でPTA教養委員会の主催で「白鳳デーチャリティー寄席」が開催されました。親と子が同じ講演を聴き,親子のふれあいの深めるとともに,日本の伝統芸能である落語のおもしろさに触れることを目的としています。
講師は,公益社団法人 落語芸術協会の真打 春風亭小柳師匠です。演芸場での公演やテレビ,ラジオ等への出演はもちろん,小・中・高校での公演,さらにはインド・サウジアラビア・イギリス等海外公演も多数経験されています。
今回は落語とは何かというところから始まり,様々な情景描写のスタイルを披露していただきました。その後,生徒もステージにあがり師匠の指導のもと,いろいろな表現に挑戦しました。最後に実際に師匠の落語を聞き,本物の素晴らしさに触れることができました。
今回はチャリティー寄席ということで募金箱も設置され,多くのご協力をいただきました。
教養委員会の皆様には,企画,交渉,準備,運営と大変お世話になりました。ありがとうございました。
11/17 【白鳳デー】素敵です! 親子で奉仕作業
今日は,土曜授業「白鳳デー」です。
1校時目にはPTA環境整備委員会が中心となり,全校生徒,保護者,教職員による校舎内の美化活動,雪囲いが行われました。部活動を単位として活動場所,作業内容を配当し,作業に取り組みました。
普段清掃できない箇所やガラス拭き,床の汚れ落としなどに取り組みました。親と子で同じ作業に取り組む姿は素敵です。校舎内がとても美しくなりました。
外は小雨模様でしたが,予定通り作業が行われました。
朝から来校いただき,生徒たちとともに作業していただいた保護者の皆さんに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
また,計画,準備等にあたっていただいたPTA環境整備委員会の皆さんにも感謝申し上げます。
11/16 自分から学ぶ
期末テストが来週に近づいてきました。それぞれ計画に従って学習していることと思いますが,一人で学習している時に困るのは,わからない部分に遭遇した時です。わからないことを「まあ,いいか」とか「しかたない」と放っておくと後々大変なことになることは,先週の学校だよりに書いたとおりです。
テストを前に決まった範囲の復習に取り組むことで,「わからないこと」が明らかになります。実はこれが大切です。その「わからないこと」をわかるようにすることが大切な勉強だからです。しかし,「わからない」わけですから,一人であれこれ考えてもわかるようにはなりません。手っ取り早いのは,先生や友達などわかる人に教えてもらうことです。教えてもらうには,自分から動かないとどうにもなりません。「自分から学ぶ」気持ちが大切です。
朝,理科室で数学の学習会が行われていました。そこで「自分から学ぶ」姿を見ました。授業よりも真剣な雰囲気を感じました。わざわざ朝早く登校して学習しているのですから当然かもしれません。
先生方は生徒からの積極的な質問を待っているものです。期末テストまで1週間あります。ぜひ「自分から学ぶ」姿勢を大切にしてほしいですね。
朝の学習会が行われていた理科室から外の様子を見てみました。
校庭や校地周辺の道路では,特設陸上部が朝の練習に取り組んでいました。また,3階から見る登校の様子も新鮮でした。小学生が校地内を通って通学するようになりましたが,すっかりなじんでいます。校門前の横断歩道では地域の方々が登校の安全を見守ってくださっています。ありがとうございます。
明日は白鳳デーで授業日となります。保護者の皆様にも環境整備活動でお世話になります。ご協力よろしくお願いいたします。
11/15 実りの秋から冬の準備へ
今週、職員室前に学校の前に植えてあるりんごの収穫をし、生徒に配布しています。帰りの学活が終わった後、生徒たちはコンテナに入っているりんごを品定めしながら持ち帰っています。職員室でもいただきましたが、とてもおいしいりんごです。「家で家族と食べた。」と言っていた生徒もいました。山積みだったりんごも、今朝は、コンテナの底が見えるまでになりました。残りわずかです。
昨日の朝 今日の朝(ずいぶん減りました)
最近、生徒たちが登校してくる朝の時間帯は、気温が10度を下回るようになり、マフラーやコートを着てくる生徒が増えてきました。教室は、各クラスのストーブ当番が、職員室に火気札を取りにきて、教室のストーブを点火します。当番の生徒の皆さん朝早く登校し、頑張っています。校舎内は、廊下は寒いのですが、教室は思いのほか暖かいです。日中は天気もよく、暖房なしですごしています。ただ、湿度が低いので、教室には加湿器が設置されており、湿度を調節していますが、なかなか、インフルエンザの注意マークは消えません。3年生などは、受験を控えていますので、うがい手洗いに心がけ、予防に努めるよう呼びかけているところです。
11/14 3年美術科 新たな作品作りに取り組んでます。
3年生は、秋炎祭で展示した「自画像」の作品作りを終えて、美術の時間に、新たな作品作りに取り組んでいます。「てん刻」といって専用の石に自分の名前の文字を刻んで、いわゆるハンコを作っていくものです。
制作に当たって、まず、自分の名前の文字が使われている活字を、新聞や広告から集めます。次に1年で勉強した、明朝体やゴシック体などの書体について練習します。
次は、いよいよ刻む文字を選び、文字のデザインを考えます。そして、ハンコの持つところのデザインも考えていきます。(今日の授業はこの段階をやっていました。)ここまでできたら、実際に専用の石を専用の彫刻等で削りだして完成となります。どんな作品が完成するのか楽しみですね。
この機会に、自分の名前に使われている漢字の意味や、自分の名前の由来などにも興味がもてるといいですね。
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