こんなことがありました!

2017年3月の記事一覧

離任式

本年度末人事異動により2名の先生が転退職されました。
教諭 芳賀 和美 定年退職
教頭 星  文行 福島市立渡利中学校へ

離任式では、
先生方の最後のごあいさつをいただき、代表生徒からは思い出や感謝の言葉が贈られました。
最後は、全校生徒・職員・保護者に見送られ、万感の思いで本郷中学校を後にされました。
本校を支えていただいたお二人の先生には、感謝の言葉が見つかりません。長い間、誠にありがとうございました。

新年度に向けて

新入生のための物品販売がありました。石田百貨店さんが来校し訪れる保護者と生徒に紙袋を手渡していきます。
新入生の皆さんにとっても、日いち日と中学校への気持ちが高まっていることでしょう。

春休みの活動

年度末の休みに入りましたが、部活動を中心に熱の入った活動が続いています。
今日の「朝錬」の様子です。生活の一部として活動しているのがすばらしいです。
この後は、常設部の練習や生徒会活動がなされます。

修了式

23日(木)に1・2学年修了式が行われました。
成果やまとめについては、先日の保護者会のとおりです。
小学校を卒業し中学校入学の新1年性を、温かく迎え入れる準備を万端にしています。
新2・3年生の意識も高まりつつあります。

学年通信の最終号を掲載します。

海外派遣事業

本校音楽科、三浦 唯教諭が、春休み期間に実施される「青少年選抜合唱団海外派遣事業」に参加します。
これは、福島県の合唱会を担う人材の育成を目指すもので、県合唱連盟主催、県教育委員会後援となっています。
県内の多くの応募者からオーディションを行い選抜された方々です。
場所は、オーストリアのウィーンとザルツブルグです。
モーツァルトやベートーベン、シューベルトなど高名な作曲家を輩出し「音楽の都」といわれていますね。
また、ウィーン少年合唱団はとても有名です。
現地合唱団との交流会や本場で学んだことを、本校生徒をはじめ本県に伝えてほしいと思います。

立志式

16日(木)の3・4校時に行いました。
教育長様はじめ、PTA会長、学校評議員の方々のご臨席をいただきました。
3年生が卒業し学校のリーダーとなる2年生が、将来への志を立て心新たにするよい節目となりました。
証書を受けた後、自らの決意を一人一人述べました。内から発する目標であり志でした。
生徒を代表して石川さんが「言葉にすることにより、心に強く意識できる機会となりました・・・」と決意を述べました。
一歩進んだ大人の視点を持ち、学校生活を送ることを期待しています。
ごあいさつをいただいた学年委員長さんはじめ、委員の皆様には大変お世話になりました。

卒業式を終えて~校長室から⑥~

ご来賓より温かい励ましをいただき、

心のこもった送辞、答辞が述べられ、粛々と式は進んでいきました。


式歌に入った時、心を揺り動かす波がいきなり、本当にいきなり押し寄せてきました。

生徒自ら選曲した「旅立ちの日に」と「さくら」は懸命な健気な合唱でした。
フレーズの一つ一つがまさに今の気持ちとして伝わってきます。

「しっかりした態度で大きな声で歌う」などのレベルを超えた、送り出す感謝の気持ち、
3年間すべての思い、後輩に託す願いなど、対面する卒業生と在校生の間には魂の共鳴がありました。

担任の先生による小サプライズ「輝ける君たちの未来を願ってる」の横断幕が下がった時、感動は最高潮に達しました。

卒業生の皆さん、間違いなく後輩に伝わったよ。体育館のすべての人にも伝わりました。

感動をありがとう。

 

最後の校歌は、触発され今までにない大きな声で歌っている自分がいました。
思えば、生徒とわたしたち教職員は、この学び舎で偶然同じ時期に出会い、悩みや思いを共有しながら歩んできました。
そして今、必然の出会いであったことを確信し巣立っていきました。


最後の見送りは、陽光が卒業生の背中に降り注ぎ眩しかった。
陽の光だけでなく成長した姿がまばゆかったのです。卒業生の皆さんの幸多からんことをお祈りします。

 

いよいよ卒業式

3年生にとって、この1週間は締めくくりとなりました。
入試を終え、最後の授業、最後の清掃、最後の給食といったように、すべてが最後となりました。
下校の後姿が、ほっとしているように感じます。
いよいよ月曜日は卒業式です。


校舎内の彩り

昇降口や正面玄関に彩りが添えられています。
自然の色彩は心を落ち着かせ、前向きな気持ちに作用する力があります。

雪が舞ってきました。明日はⅡ期選抜です。
陰ながら少しでも力になればとの願いも込めています。