こんなことがありました!

11/14 3年美術科 新たな作品作りに取り組んでます。

 3年生は、秋炎祭で展示した「自画像」の作品作りを終えて、美術の時間に、新たな作品作りに取り組んでいます。「てん刻」といって専用の石に自分の名前の文字を刻んで、いわゆるハンコを作っていくものです。

 制作に当たって、まず、自分の名前の文字が使われている活字を、新聞や広告から集めます。次に1年で勉強した、明朝体やゴシック体などの書体について練習します。

 次は、いよいよ刻む文字を選び、文字のデザインを考えます。そして、ハンコの持つところのデザインも考えていきます。(今日の授業はこの段階をやっていました。)ここまでできたら、実際に専用の石を専用の彫刻等で削りだして完成となります。どんな作品が完成するのか楽しみですね。

 この機会に、自分の名前に使われている漢字の意味や、自分の名前の由来などにも興味がもてるといいですね。