こんなことがありました!

日誌

部活動紹介

校内に掲示されています。各部が工夫を凝らしたポスターです。
なかなかセンスがありますね。思いもこもっています。
1年生は、仮入部期間に見学したり体験したりして、決めてい
きます。



生徒会対面式

入学式の翌日、在校生による「生徒会オリエンテーション」と「部活動紹介」が行われました。
生徒会の仕組みや特色、各組織をわかりやすく紹介しました。生徒心得についても説明がありました。
新入生は真剣に臨んでいました。上級生には暖かく迎え入れようとする気持ちが表れていました。


給食開始

今日から給食が開始されました。とてもうれしいです。
1年生の皆さんは、量が増えているのを感じるでしょう。
給食センターの皆様、本年度もよろしくお願いします。

入学式

    4月6日(木)陽光注ぎ白梅の香るよき日、多くのご来賓・保護者をお迎えし、平成29年度入学式を挙行いたしました。
   本郷小学校より男子28名、女子27名あわせて55名の新入生を迎えました。
   大きな返事としっかりした態度から、中学生としての自覚とやる気が伝わってきました。
   
 式辞の中で、一日も早く中学校生活に慣れ力を伸ばしてほしいこと、本校三つの教育目標について具体的に話がありました。
   千代侑史君が教科書を受け取りました。しっかりと学習に励んでほしいと思います。
   
 在校生を代表して、生徒会長の根本貴大君が「さわやかあいさつ本中生のスローガンのもと、明日から早速元気なあいさつを交わしましょう。困ったこと、わからないことがあったら、いつでも声をかけてください。」と温かい歓迎の言葉を贈りました。
  佐藤陽菜さんが、新入生を代表して「不安もありますが、楽しみなことがたくさんあります。小学校で学んだことを生かし、すべての活動にがんばります。先輩、先生方どうぞよろしくお願いします」と力強く述べました。
  代表2人の言葉に、本郷中学校の伝統がしっか
りと受け継がれていく力強さを感じました。

年度初めの事故防止

春の交通安全運動が6日から始まります。
中学校では、すでに部活動が行われております。登下校の安全、自転車の利用について指導しているところですが、
さらに、呼びかけと再確認を行っていきます。
学校生活の土台は「安全」です。交通ルールを守り皆で気をつけていきましょう。

離任式

本年度末人事異動により2名の先生が転退職されました。
教諭 芳賀 和美 定年退職
教頭 星  文行 福島市立渡利中学校へ

離任式では、
先生方の最後のごあいさつをいただき、代表生徒からは思い出や感謝の言葉が贈られました。
最後は、全校生徒・職員・保護者に見送られ、万感の思いで本郷中学校を後にされました。
本校を支えていただいたお二人の先生には、感謝の言葉が見つかりません。長い間、誠にありがとうございました。

新年度に向けて

新入生のための物品販売がありました。石田百貨店さんが来校し訪れる保護者と生徒に紙袋を手渡していきます。
新入生の皆さんにとっても、日いち日と中学校への気持ちが高まっていることでしょう。

春休みの活動

年度末の休みに入りましたが、部活動を中心に熱の入った活動が続いています。
今日の「朝錬」の様子です。生活の一部として活動しているのがすばらしいです。
この後は、常設部の練習や生徒会活動がなされます。

修了式

23日(木)に1・2学年修了式が行われました。
成果やまとめについては、先日の保護者会のとおりです。
小学校を卒業し中学校入学の新1年性を、温かく迎え入れる準備を万端にしています。
新2・3年生の意識も高まりつつあります。

学年通信の最終号を掲載します。

海外派遣事業

本校音楽科、三浦 唯教諭が、春休み期間に実施される「青少年選抜合唱団海外派遣事業」に参加します。
これは、福島県の合唱会を担う人材の育成を目指すもので、県合唱連盟主催、県教育委員会後援となっています。
県内の多くの応募者からオーディションを行い選抜された方々です。
場所は、オーストリアのウィーンとザルツブルグです。
モーツァルトやベートーベン、シューベルトなど高名な作曲家を輩出し「音楽の都」といわれていますね。
また、ウィーン少年合唱団はとても有名です。
現地合唱団との交流会や本場で学んだことを、本校生徒をはじめ本県に伝えてほしいと思います。

立志式

16日(木)の3・4校時に行いました。
教育長様はじめ、PTA会長、学校評議員の方々のご臨席をいただきました。
3年生が卒業し学校のリーダーとなる2年生が、将来への志を立て心新たにするよい節目となりました。
証書を受けた後、自らの決意を一人一人述べました。内から発する目標であり志でした。
生徒を代表して石川さんが「言葉にすることにより、心に強く意識できる機会となりました・・・」と決意を述べました。
一歩進んだ大人の視点を持ち、学校生活を送ることを期待しています。
ごあいさつをいただいた学年委員長さんはじめ、委員の皆様には大変お世話になりました。

卒業式を終えて~校長室から⑥~

ご来賓より温かい励ましをいただき、

心のこもった送辞、答辞が述べられ、粛々と式は進んでいきました。


式歌に入った時、心を揺り動かす波がいきなり、本当にいきなり押し寄せてきました。

生徒自ら選曲した「旅立ちの日に」と「さくら」は懸命な健気な合唱でした。
フレーズの一つ一つがまさに今の気持ちとして伝わってきます。

「しっかりした態度で大きな声で歌う」などのレベルを超えた、送り出す感謝の気持ち、
3年間すべての思い、後輩に託す願いなど、対面する卒業生と在校生の間には魂の共鳴がありました。

担任の先生による小サプライズ「輝ける君たちの未来を願ってる」の横断幕が下がった時、感動は最高潮に達しました。

卒業生の皆さん、間違いなく後輩に伝わったよ。体育館のすべての人にも伝わりました。

感動をありがとう。

 

最後の校歌は、触発され今までにない大きな声で歌っている自分がいました。
思えば、生徒とわたしたち教職員は、この学び舎で偶然同じ時期に出会い、悩みや思いを共有しながら歩んできました。
そして今、必然の出会いであったことを確信し巣立っていきました。


最後の見送りは、陽光が卒業生の背中に降り注ぎ眩しかった。
陽の光だけでなく成長した姿がまばゆかったのです。卒業生の皆さんの幸多からんことをお祈りします。

 

いよいよ卒業式

3年生にとって、この1週間は締めくくりとなりました。
入試を終え、最後の授業、最後の清掃、最後の給食といったように、すべてが最後となりました。
下校の後姿が、ほっとしているように感じます。
いよいよ月曜日は卒業式です。


校舎内の彩り

昇降口や正面玄関に彩りが添えられています。
自然の色彩は心を落ち着かせ、前向きな気持ちに作用する力があります。

雪が舞ってきました。明日はⅡ期選抜です。
陰ながら少しでも力になればとの願いも込めています。

熱き心で

卒業式予行が行われました。
いよいよ3年生は、
入試、卒業式と向かいます。

3学年の先生方から昇降口に激励が張られました。
ここまできたら、あとは「気力」です。

児童・生徒顕彰表彰式

2月28日(火)に美里町公民館で行われました。
本校から3名の受賞がありました。
○酒井 夕芽さん 県新人陸上2位
○阿部 華伶さん 日本習字展 観峰大賞
○佐藤 令佳さん 全国陶芸展 県知事賞

町の誇りであり、多くの人に希望や夢を与えてくれました。
これからもすばらしい才能を伸ばしていってください。

13の個人・団体受賞者を代表して、令佳さんが謝辞を述べました。

福島議定書

本校は「福島議定書」を締結し、生徒と教職員が一体となり温暖化対策への取組を推進してきました。

具体的には、二酸化炭素排出量の削減目標を定めエコ活動を進めてきました。

これらを通して、エネルギーや環境を意識し、教科の学びと実社会の結びつきに気づくこともねらいとしています。

春を待つ

2月も終盤にさしかかります。
桃の花が春を感じさせてくれます。
3月3日は「桃の節句」です。
五節句のひとつで、季節の節目に健康長寿や厄除けを願います。
生徒一人ひとりの願う「春の到来」を待っています。

思いやり委員会

委員会活動のひとつです。標語の入選作が掲示されています。
これは全校生で取り組んできたことで、秋炎祭で表彰されたものです。
来週月曜日には、1学年が道徳の時間に「人権」について学びます。



生徒会新聞

新しい執行部による発行です。
意気込みが述べられています。
今年度最後の月を迎え、月別目標にむけて取り組んでいきます。

インドアテニス大会

2月4日・10日にインドアテニス大会が、会津総合体育館で開催されました。
来たるシーズンの開幕ともいえる大会です。
団体戦で第3位になりました。
得失セット数により勝敗が分かれました。力が拮抗しています。

確実にレベルアップしている本郷チームです。

油断せずチームワークを大切にがんばれ!

すばらしい演奏ありがとう

校内ソロコンサートが多くの皆様をお迎えし、開催することができました。
ポピュラーな曲をアレンジして演奏してくれました。
演奏前には苦労したことやポイントなどが紹介されました。
とても親しみやすく、心が温かくなる時間となりました。

ソロはとても緊張すると思います。それに負けず堂々とした演奏はさすがです。
楽器の特徴がよくわかり、その音色の持つ独特の世界観が広がっていきます。

部長の山田さんからありました「楽しんで技術向上を図りたい」
まさに、その通りの意義あるコンサートとなりました。
これからも放課後練習の音色が校舎内に響いてくることでしょう。

Ⅰ期選抜

雪が降ってきました。明朝が心配です。
今までよく準備していました。
持っている自分のよさを発揮してほしいと願っています。

三つの教え

今日の新聞から見つけました。
福大教授 白石豊さんの記事です。
哲学・教育学者 森信三さんの「三つの教え」と富岡高校バドミントン部について書いてありました。

「三つの教え」は「みさと運動」と同じです。

本校野球部の、元気な返事とてきぱきとした練習は、富岡高校のようです。

立会演説会

5・6校時に行われました。
根本 選挙管理委員長からのあいさつのあと、立候補者と責任者から順に演説が行われました。

あいさつ運動、いじめへの取組み、意見箱の改善など、具体的な実行公約が述べられました。
応援演説も心強い限りです。すべての人から意欲を感じました。

先輩である3年生の姿を見て、やりがいや楽しさを感じたのがきっかけという人が何人もいました。
生徒会活動がよき伝統として受け継がれている表れです。

投票の後、即日開票となります。

生徒会役員選挙

1月24日に選挙管理委員会より立候補者が告示されました。選挙運動の開始です。
近年にない積極的な立候補がありました。

放送による演説会や、31日の「全校立会演説会」を経て投票になります。
これまで以上に、生徒による自発的・自立的な生徒会になることを期待しています。

合格祈願

「JA会津よつば本郷」様より ご祈祷を受けた「受験お守り」をいただきました。
ひとつひとつ、職員の方の手作りによるものだそうです。
作られている様子を思い浮かべながら、中学生に向けた地域の皆様の心遣いがとてもうれしく思います。
今3年生はまさに、受験に向けてがんばっているところです。
本当にありがとうございました。

体組成測定

本校では健康課題解決に向けて、計画的に取り組んでいます。
今日は会津大学短期学部の渡部先生にお出でいただきました。

測定機械にのると、1分くらいで体の各部位の重さがわかります。
脂肪や骨、筋肉などの量がわかり、科学的データに基づいて改善を図ることができます。
測定後は、データの見方や改善方法などについてお話をしていただきました。
肥満防止や部活動の競技力向上にも活用していきます。


学校給食習慣

「給食だより」を掲載しました。
学校給食習慣は今日から1月30日までです。
本校では、給食を通した食育に取り組んでいます。 

給食よろしくお願いします

給食センターの皆様、いつもありがとうございます。
3学期、そして本年もよろしくお願いします。

毎日このような給食をいただいています。とてもおいしいです。
バランスが取れています。何より安心です。
毎日の活力であり、楽しみです。

大雪に注意

福島県地方気象台 1月12日(木)11時32分発表

会津地方全域に「大雪警報」が出ています。

明日13日(金)の明け方まで警戒するよう呼びかけています。

 
学校では以下について確認しました。

○ 余裕の持った登下校を心がける。

○ 雪道の歩行や横断、スリップする車に注意する。

○ 屋根や木からの落雪、枝や電線等の落下に注意する。

ご家庭でも安全についての一声をお願いします。

中学生美術秀作展

両沼地区中学校の秀作が展示されています。
会場は、斉藤 清 美術館(柳津町)
期間は、1月1日(日)から2月26日(日)です。

彫刻・工芸部門で、
2学年  徳光  愛さん 作品名 「東京タワー」 ~Japonism~
2学年  石川 愛佳さん 作品名 「夜空」 
が選ばれました。

勝負の年

階段を上がり、そこは2階
目に飛び込んでくる掲示

すでに、いくつかの私立入試合格発表がありました。
これから県立高校の入試にも向かいます。

いっそうの奮起を願い、がんばりを誓う気持ちが表れています。

第3学期始業式

休み中事故なく過ごせました。
始業式では学年代表から、抱負が述べられました。
「規則正しい生活を心がける」、「主体的な行動を目指す」
「皆で受験に立ち向かう」などがありました。

気持ちを新たに新年、新学期を迎えています。
3年生はすでに面接試験等を終えた生徒がおり、引き締まった雰囲気でした。

明けまして おめでとうございます

酉年の仕事始めです。
部活動に汗を流す生徒の姿も見られます。
私立高校の入試が始業式前に始まります。
職員室では、最終確認に余念がありません。

気持ちを引き締め心を新たに取り組んでまいります。
本年もよろしくお願いします。

2学期終業式

全校生徒の元気な顔が揃い式が行われました。
大会やコンクール、学校生活の頑張りがたくさん見られました。
新年を迎えます。心を新たにして目標に向かってほしいと思います。

各学年代表による「2学期の振り返り」が発表されました。
課題を明確にした内容でした。

式後は、コンクール等の表彰が行われました。
事故のない有意義な休みを送ってほしいと思います。笑顔で下校する生徒が印象的でした。

季節の彩り

この時季を感じさせる掲示物がたくさん見られます。
気ぜわしい中にも、潤いのある空間になっています。
中央委員会は天井まで届く見事なツリーを作ってくれました。
全校生徒や先生方の「今ほしいもの」も下がっています。
明日は終業式です。

人権作文受賞

八木橋 萌さんが県の奨励賞を受賞しました。
法務局若松市局長様はじめ、人権擁護委員の皆様が来校し、校長室で授賞式が行われました。

自分の体験から人権への気づきをまとめました。
「人としての権利」は社会の根底となるものです。様々な学校生活を通して意識の高揚に努めていきます。

「税についての作文」受賞

会津若松地区及び美里町の納税貯蓄組合連合会から優秀賞を受賞しました。
3年生の 佐藤 藍さん ・ 山田 理央くん です。

「税」は社会科で学習している内容です。
コンクール等への積極的参加は、学校の学びを基に実社会との関わりに気づくきっかけとなります。

「本を読もうキャンペーン」

11日(日)本郷公民館主催の「図書室まつり」で表彰されました。
学校図書館と公民館図書館での貸し出し冊数です。
他にも、自分の本の冊数を入れると、多くの人に読者習慣が身についているのがわかります。

学習環境を変えよう!中央委員会から

中央委員会から具体的ですばらしい提案がなされています。
「言葉の力で基礎力アップ」・「ニュースに関心を」・「家庭学習の充実」
の3つをねらいとしています。
「学習に自ら参加する意識」や、「関心・意欲」を高めるのにも有効な手立てですね。
今できることから取り組んでいきます。

今の掲示物

2学期が残り2週間となりました。
今のところは暖冬の様相です。

落ち着いた学校生活が送られ、まとめに取り組んでいます。
掲示物の一部を紹介します。

ネット端末利用状況調査

中学校長会が県内の全公立中学校の生徒約2万人を対象に実施した、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機等のネット端末の利用状況についての調査結果がまとまりました。
調査結果の一部を記載しましたのでご覧いただき、お子様のネット端末の利用状況について再確認いただくとともに、お子様への指導に役立てていただきたいと思います。
  
 ↓ クリックしてご覧ください

ネット端末利用状況.jtd

紙面でも12月7日付けで、生徒を通して配付してあります。

白鳳デー

12月3日(土)保護者会に合わせ、「親子公演会」を実施しました。
今年の公演は、会津能楽会の皆様の指導による「能楽の学び」です。
能の歴史や基本を学び、生の舞囃子を鑑賞しました。
実際に太鼓、大鼓、笛を体験しました。
また、本物の装束を着させてもらいました。

体育館ステージが、能舞台となり幽玄な世界が広がりました。
謡いの意味がわからなくても引き込まれていきます。
足利尊氏ら、時の権力者が能狂として保護し、維持発展してきたということです。
そこまでの魅力はまだ理解できませんが、日本の伝統芸術の一端に触れることができました。
佐藤ヨシカ会長様はじめ、会津能楽会の皆様 誠にありがとうございました。




「おもて」を見せていただきました。お気に入りはありますか?

Q、問題です。能の「おもて」でないものが一つ入っています。
                       わかりますよね。絵文字:笑顔



PTA教養委員会の皆様、今日までの準備と運営ありがとうございました。

校内レク

12月に入りました。
期末テストが終わり最後のまとめの時期です。
2学期最後の行事となりました。
バスケットボールを中心に、クラス対抗形式で団結した力を見せてくれました。新種目の「かくれんぼ」も、エキサイティングでした。
1点を争う拮抗したゲームがいくつも展開され大いに盛り上がりました。
応援にも熱が入り、真剣さの中にも笑顔があふれる楽しい時間となりました。
保健体育委員会の皆さんの企画と準備のおかげです。
おつかれさまでした。

人権作文コンテスト

県内193校から寄せられた9,683点の中から、県内6地区の一次審査を経て福島県の入賞者が決まりました。
本校の、八木橋 萌さんが奨励賞に入選しました。おめでとう。
人権作文は中学生たちが学校や家庭、地域の中で人権について考えるよい機会になると思います。

PTA奉仕作業

土曜日の早朝6時半から実施しました。
樹木の雪囲いをはじめ、校舎内外をきれいにしていただきました。
さらに、パンジーなど来春の植栽もしました。
環境整備委員、生徒・保護者の皆様ありがとうございました。
きれいになった校舎で2学期のまとめをしっかりしていきます。


ふくしま駅伝

あさっての11月20日に行われるふくしま駅伝に、本校から多くの選手が選抜されました。
町の代表として、高校生や社会人の選手と共に練習を重ねてきました。
大きな経験となっています。
最高の走りとサポートをしっかりやってほしいと思います。

那須町・会津美里町交流会 校長室より

両町の中学生交流会が11月12日(土)那須町文化センターで開催されました。
平成27年に町の交流がスタートしたのを受けて、中学生同士の第1回の記念すべき会となりました。
町の交流は経済や観光、文化、災害時の相互扶助などのねらいがあります。
中学生交流にも大きな価値のあることを感じました。

こどもの健全な成長は、少子高齢化が進む現代課題対応の基であること。
グローバル化が進む社会だからこそ、他の違いを認めコミュニケーションを深め、交流できる資質が求められます。
来賓の教育長さんからあいさつの中でありましたが、まさに大きなねらいがここにあります。

第1部は「友好交流宣言書」への調印式と各校の紹介がありました。
生徒会から各校の特色などが紹介され、興味を持って耳を傾けていました。
他県だからこそ感じる新鮮さがありました。
聞くだけでなく、自校のよさを改めて感じていました。
「自分の学校をどんな風に紹介するんだろう?どんな風に感じてもらえるんだろう」
といった自校を誇りに思う気持ちも抱いたのではないでしょうか。


第2部は音楽発表会です。
6校の吹奏楽と合唱の発表がありました。
北関東大会で上位入賞を重ねている学校の演奏もあり、大いに刺激を受けました。
公の大会やプロの演奏よりも、紹介しあい身近となった学校だけに強く感じているようでした。

本校合唱「福笑い」は、どこよりも心が入っていたと思います。
特に3年生の中学校生活最後の演奏には思いがこもっていて感動しました。
万雷の拍手をいただきました。
最後の会場すべてが起立した全体合唱「ふるさと」は、感動と交流の輪が大きく渦巻きました。


すべての学校に真剣さと懸命さ、そして中学生の持つ力のすごさを感じました。
他県との交流は視野を広げ、わが町・わが校のよさを再確認する機会となりました。

秋炎祭3 校長室から

高揚した大きな行事が終了し、静寂と落ち着きが戻った新しい週の朝です。

普段隠れている生徒のよさをいくつも見ることができました。


一人ひとりをていねいに紹介した開会式が始まり、恒例のビッグアートが歓声と共に披露されました。

秋炎祭の方針は3つありました。

○ 一人一役で責任を持たせ、全員でつくり上げる

○ 生徒主体の活動を大切にする

○ ひとつのことをつくり上げる経験を通し和を深める

 

それぞれの担当の生徒が的確にリードしています。幕間もてきぱきとスムーズに進んでいきます。

合唱では、どの学年も学級も真剣に取り組んできたのが伝わってきます。 

合唱で思い切り声を出せるのは、集団を測るバロメータです。

学年がひとつあがるにつれ、声の質が高まり、曲想が豊かになります。

3学年合唱曲「手紙」をしばらく目をつぶり聞いていました。歌詞が心に響いてきます。

アンジェラあきの歌ですが、本当の15歳の中学生にしか伝わらないものを感じました。

 

いろいろな場面での、話し方や伝え方がとてもよくできています。

「少年の主張」での3人の視点と表現力は「すばらしい」の一言に尽きます。

「自分の考えを持ち表現する力・発信する力」は今求められている学力のひとつです。
本校生徒の才能の豊かさと大きな可能性をさらに伸ばしていきたいと感じています。

 

生徒企画の配役や役づくりは、皆に活躍の場面がありました。ひとつのことをつくり上げるのは大変だったと思います。
「与えられたものを練習し、よくできました」だけでなく、つくり上げる過程でのコミュニケーション
議論の繰り返しと意思の疎通の難しさなど多くのことがあったことでしょう。
これら中学生の貴重な学びが発表プログラムの中に表されていました。


有志の発表と学習発表の切り替えは見事です。
笑いにあふれた本当に楽しい時間となりました。


閉会式の合唱表彰では、壇上の3年生代表が皆目を赤くしていました。
うれしさと悔しさがありました。そこには達成感と充実感を十分感じました。

 

若いenergyが集約したひと時、点数や成績に表れない生徒のよさをいくつも見つけることができました。
行事のねらいを十分に達成できたと思います。

 

文化祭が終わると、紅葉が終わり白いものが麓に降りてきます。

充実感の伴う校舎は、2学期のまとめと年の瀬に向かいます。 

秋炎祭大成功

多くの保護者、地域の方々に来校いただき、今感動の幕を閉じることができました。
実行委員の皆さん本当にお疲れ様でした。


展示作品の一部です。
本校、地域の特色である全校生徒、職員のせとものは特徴的です。
 

「家庭の日」作文入賞

県青少年育成県民会議主催のコンクールで本校の3名が優良賞を受賞しました。
作文部門2,176点からの入賞です。
家族をテーマにした内容でした。
おめでとう。

福島県中学校新人ソフトテニス大会

11月6日(日)福島市庭球場で開催されました。
県内の各地区を勝ち抜いた96ペアによる大会です。

本校の吉田・須田ペアが会津地区代表として出場しました。
予選の3校リーグを1位で勝ち上がり、決勝トーナメントのベスト16に入りました。
文化祭準備期間の中、集中した練習をしていました。

 (写真は夏の研修大会のものです)

地区文化祭参加

本校秋炎祭の前に本郷地区の文化祭があり3日昨日、一足早く合唱を披露してきました。
作品も展示し活動の一端を見ていただきました。

秋炎祭ポスター

インフルエンザという困難に負けず、来週開催が決定しています。
本中生徒は本当にがんばっています。
学習の成果と生徒の活動をぜひご覧ください。
保護者、地域の皆様のご来校をお待ちしています。



走る君たちの視線の先には何が見えているのか!
体の回りからは秋炎がほとばしっています。

秋の夜長は

今朝のニュースで見ました。
盛岡のある書店のユニークな販売方法です。
書店員が自身の思いをこめた書評を手書きし、ブックカバーにしてあります。
タイトルや中身はわかりません。“文庫X”と言います。
人気が出て、全国の書店に飛び火しているというものです。
確かに、手にとってみたくなります。



今日の1学年通信に載っていました。
3人からおすすめの一冊が紹介してあります。
自分の思いがあふれ自分の言葉で表わされています。
「こんな本があるんだ」、「そんな本を読んでいたんだ」と
本の紹介はもちろん友達の理解にもつながります。
秋の夜長、読書はいいものです。

秋炎祭開催日のお知らせ(延期)

                          平成28年11月2日

 

 保護者・関係各位            
            
      会津美里町立本郷中学校長 樋口 亨 
       
         秋炎祭開催日のお知らせ

 インフルエンザ流行に伴い学級閉鎖、秋炎祭延期等の臨時措置をしていましたが、
すべての罹患生徒の出席停止期間が
115日で終了することになり、回復と終息に
向かっています。

 つきましては、標記について下記のとおりとなりますのでよろしくお願いします。
 平日の開催となりますが、生徒たちの成果をご覧いただきたく、ご来場くださる
ようご案内いたします。

                   

1 開催日

  平成28年11月10日(木)

 

2 日程・内容

  ※変更はありません。

 詳しくは、↓をクリックしてご覧ください。
    秋炎祭ご案内(変更版).jtd

 

3 その他

○ 休日の開催は、諸行事が入っているため実施できませんの  
  でご理解く
ださい。

1112日(土) 町連Pインディアカ大会                    
            那須町交流事業に生徒会・合唱部・吹奏楽部参加

1119日(土)PTA奉仕作業、テスト前諸活動停止期間開始

1119(土)・20日(日)ふくしま駅伝参加

1127日(日)町連P研修会

 

○ インフルエンザに負けないすばらしい文化祭になるよう生徒、職員

一丸となって取り組んでいきます。

   

                   

本郷地区文化祭

11月2日の今日、開幕しました。
公民館前でのオープニングセレモニーの様子です。
幼稚園の5歳児がお祭りダンスを披露し盛り上げました。

体育館内の展示物も充実しています。
明日の生涯学習発表では、プログラムNO7番で、本校合唱部が披露します。

保健だより

インフルエンザ予防について、全校放送でお話がありました。
また、「保健だより」にも掲載しました。
蔓延防止と回復に努めていきます。

! インフルエンザ対応について


                               平成28年10月31日
 保護者各位
                                              会津美里町立本郷中学校長 樋口 亨

                インフルエンザ及び風邪等による臨時措置について

 インフルエンザ及び発熱等の罹患率が高くなり、欠席の生徒が急増しました。
 つきましては、学校医の判断・指示を受け、健康回復のための措置を下記のとおりとし、
感染の防止に努めますのでよろしくお願いします。
                                      記
 1 臨時措置
  1年2組、2年2組について、11月1日(火)・2日(水)の2日間を学級閉鎖とします。
   本日(10月31日(月))の1年2組、2年2組の授業を午前で打ち切り、
      給食のあと一斉下校とします。

  ○ 3学年と他学級は通常の授業を行いますが、放課後の活動は休止し下校とします。
  ○ 秋炎祭は次のとおりとします。
   ・ 準備ができないことと、集団での活動による感染を避けるため、
         当初予定の11月5日(土)の開催を延期します。
   ・11月5日(土)は休業日とし回復に努め、月曜日に通常の授業を行います。

   ・ 回復状況を把握するとともに他の行事等と調整し、後日開催日を連絡します。
 2 欠席状況
  ○ インフルエンザ及び発熱等風邪による欠席者数 
   ・1年1組 インフルエンザ 1名  発熱欠席 1名
   ・1年2組 インフルエンザ10名  発熱欠席 7名   
   ・2年1組 インフルエンザ 0名  発熱欠席 0名
   ・2年2組 インフルエンザ 7名  発熱欠席 2名
      ・3年1組 インフルエンザ 0名  発熱欠席 0名
   ・3年2組 インフルエンザ 0名  発熱欠席 0名
                           (10月31日11時現在)
 3 その他
  ○ 自宅での過ごし方と学習課題及び今週の活動計画については、学級からの連絡と「保健だより」のとおりです。
  ○ 無理をした登校は回復を遅らせるばかりでなく、集団の流行につながります。 
   発熱、倦怠感等の体調不良が出た場合は、早めに受診をしてください。
   その際、学校への連絡をお願いします。
    ○ 状況の変化等があった場合には、最新の情報や対応についてホームページ掲載や文書でお知らせしていきます。
   

高校説明会

3学年の生徒、保護者を対象に5・6校時に本校で行いました。
会津地区から10校の校長先生方にお出でいただき説明を聞きました。

各高校の特色がよくわかり、進路について考えを深めるとてもよい機会となりました。
この時期の説明会は、意識を高めるのにとても有効だと思います。
「生徒の目がきらきら輝き、真剣に聞いていました」とおほめいただきました。
進路対策委員の皆様の準備、運営等ありがとうございました。

秋炎祭 準備

今、放課後に準備を進めています。
限られた時間を有効に使い、一人ひとりが役割を果たしています。
成功させようとする思いが、生徒の姿から伝わってきます。
集団をまとめ、つくり上げていく大変さもあるでしょう。3年生のリーダーシップはすばらしいです。

生徒会新聞

10月17日発行されました。
今の校内の様子がよくわかります。
いよいよ秋炎祭に向けた準備が本格化します。

修学旅行発表会

企業訪問などで学んだことを発表しました。
発表のため体験学習を振り返りまとめてきました。
修学旅行がさらに深まり、意義のあるものとなりました。
この中から秋炎祭で代表発表します。

読書に親しむ

読書の秋に、両沼地区読書感想コンクール結果が届きました。
全学年で特選に入る快挙です。
1年 古見 妃捺 「はなちゃんのみそしる」を読んで
2年 八木橋 萌 「夏の庭」を読んで
3年 原田 奈々子「あと少し、もう少し」を読んで 
   金田 美緒「世界地図の下書き」を読んで
そして、全生徒が出品していました。

本校では、「豊かな心」育成の一つに「読書活動」を掲げています。
毎朝の10分読書、年間1人12冊目標を実践しています。
また、図書委員会活動を通し、工夫を凝らした読書活動を推進しています。
さらに、町全体の取組みも生かしています。
読書の様々な教育効果はいうまでもありませんが、純粋に本を読む楽しさを味わってほしいと願っています。

県中体連駅伝大会

今日、西郷村で行われました。
天候が心配されましたが、晴れ間が広がり気温がやや高い状況でした。

20位という結果を残しました。
選手の表情には、悔しさがあふれていました。
でも、精一杯走りきった姿はすばらしかったです。毎朝、練習に励んだことは、順位に表すことのできないすごい成果だと思います。
特に3年生の原田さん、佐藤さんは後姿で後輩を引っぱってくれました。おつかれさまでした。

日々熱く指導にあたっていただいております松本・梶原コーチ、本当にありがとうございます。
保護者の皆様のサポートもお疲れ様でした。


全会津小中音楽祭

見事なグレードアップした演奏を披露しました。
「今までで最高の出来だった」と唯先生からお話がありました。

9番目に登場した本郷中は14名の小編成です。
それだけに音色に一人ひとりの存在が表れていると感じました。
毎日の地道な練習の成果が十分に表れていました。
目標としていた「納得の演奏」ができた満足感にあふれていました。

生徒の成長を目の当たりにし生徒、保護者のみなさんと感動を共にすることができました。

インフルエンザ回復へ

出席停止が明日までの生徒1名を除き、9名が登校できました。
感染の拡大がありませんでした。
この時期の感染は珍しいですが、健康の保持には油断禁物であることを再認識しました。

これからも養護教諭を中心に、予防とていねいな対応に努めてまいります。

コンクール・大会のお知らせ

【 第57回全会津小・中学校音楽祭 】
 ○10月5日(水)
 ○喜多方プラザ
 ○本郷中学校演奏時間 プログラムナンバー9番 15:31頃
 ○閉会式 17:50
 ○帰校   19:00    

【 県中体連駅伝大会 】
 ○10月6日(木)
 ○西郷村台上周辺コース
 ○女子スタート 10:00
 ○閉会式     14:00
 ○帰校      17:00


最後の調整をしています。

避難訓練

第2回避難訓練を行いました。
今日は「予告なし」での訓練としましたが、3分以内に避難完了することができました。
よかった点や改善点が、先生方から出されました。
講師には会津美里消防署の鈴木さんと菊地さんにお出でいただきました。
講評と専門的な点からもお話がありました。
今後に生かしていきます。
また、防災を啓発するトイレットペーパーをいただきました。

ここで三択問題 (講評の時、講師の鈴木さんから出題されました)
Q1 「コンロを使用し夕飯を準備している時地震が起きました。まず何をしますか?」
 1、机の下にもぐる
 2、火を消す 
 3、家の人や大切な人に連絡をとる

Q2 「大きな地震の揺れの後、まず何をしますか?」
 1、ただちに外に逃げる
 2、はき物を探す
 3、家の人や大切な人に連絡をとる

                                           答えは下に↓



                                    答え Q1 1番   Q2 2番 です
 意外と難しいです。 キーワードは、自助→共助→公助の順です。

りんご収穫

本郷幼稚園と保育所の、2歳児・3歳児のみなさんがりんご狩に来てくれました。
本郷中は「果実のある学校」です。
校門を入ったところにある10本のりんごが実を付けました。
春の摘果作業から始まり、袋をかぶせたりして今収穫の時です。
用務員の村松さんの支援のもと、中学生が作業を行い毎日見守ってきました。
かわいい手に包まれたりんごもうれしいことでしょう。

幼稚園・保育所 運動会

土曜日に行われ、本校生徒がボランティアとして参加しました。
園児の動きをよく見て、運営のお手伝いができていたと思いました。
中学生の表情がとても優しかったのがよかったと感じました。

中学生も感じたり、学んだりすることがたくさんありました。
貴重な、幼保・小・中連携事業の一つです。

それにしても、園児の活動的なことには感心します。かなり高度な身のこなしが
遊びの中から自然に育成されているのがわかります。
「直接体験」を大切にした方針を再認識しました。
父母はもちろんですが、祖父母の見守る姿が印象に残りました。

保健だよりから

インフルエンザ予防のための「対応の基本」が配付されました。
また、養護の先生から全校放送で指導をしていただきました。
予防が第一です。明日から休みになります、発熱で苦しい思いをしている皆さんの回復を祈っています。

学級閉鎖のお知らせ

保護者・関係各位
インフルエンザ罹患の増加に伴い、3年1組を9月30日(金)学級閉鎖としております。

「第一報お知らせ」では通常登校としていましたが、状況の大きな変化に伴い
学校医の指導を仰ぎ昨日の午後5時に臨時措置を決定しております。

来週の大きな行事等の変更はお知らせのとおりです。

蔓延の防止と健康の回復を期しています。
よろしくお願いします。

インフルエンザ状況について

 インフルエンザ及び風邪に罹患し本日欠席の生徒が急増しました。
 つきましては、学校医の判断・指示を受け健康回復のための措置を、
 下記のとおりとしますのでよろしくお願いします。
                                      記
 1 対応等
  ○ 臨時休業は実施しません。通常の授業を行いますが、特別の場合を除き
   放課後の活動は休止し下校とします。
    ○ 毎朝の健康観察で状況を把握し万全の対応に努めていきます。
                                       
 2 欠席状況等
  ○ 欠席者数 
   ・3年1組 7名 (早退 2名) 
   ※ このうちインフルエンザAと診断とされた生徒は4名です。
     まだ、受診結果が未確定の生徒もおります。    (9月29日11:30現在)
       
 3 その他
  ○ インフルエンザは出席停止となります。休みの期間は医師の指示になります。
  ○ 10月3日(月)・4日(火)に予定されている中間テストについては、1・2年生は予定 
   通り実施します。3年生は10月7日(金)実施に変更します。   
   詳しい日程は明日の週計画表でお知らせします。
  ○ 無理をした登校は回復を遅らせるばかりでなく、集団の流行につながります。   
   発熱等の体調不良が出た場合は、すぐに受診をしてください。
  ○ 手洗い、うがいなどの励行について指導していますのでご家庭でもご協力ください。
   休日も不要な外出を避けるなど健康保持に努めて努めてください。  
  ○ 状況の変化等があった場合には、最新の情報や対応についてお知らせしていきます。

中体連大会

先週金曜日に壮行会が行われ、選手の健闘を祈りました。
各種コンクールや大会の表彰披露も行いました。
10月5日には全会津小中音楽祭、6日には県駅伝大会があります。


両沼地区新人大会は下記のとおり開催されます。
応援よろしくお願いします。
すべての競技が9月28日(水) (野球は勝ち上がれば29日(木)もあります)

○野球 鶴沼球場 
○バスケットボール 本郷中体育館
○卓球 高田中体育館
○ソフトテニス 柳津運動公園
※開始時刻や対戦等の詳細は、各部からの配付される案内をご覧ください。

隠されている宝

本郷教育懇話会の皆さんと向羽黒山を歴史探索しました。
案内役は教育委員会の歴史研究家、梶原さんです。

ここは山城として国指定の歴史文化財に指定されています。
驚く発見がいくつかありました。まだまだ知られていないことがたくさんあります。
多くの曲輪(斜面を平らに造成した所)が段々畑のようになり、2000人を超える人々が山城内で生活していた姿が浮かんでいます。

中興の祖、盛氏も言っています。「君は隠されている宝を見つけたか」
生徒にも紹介し、共に地域のすばらしさを勉強していきたいと思います。


陶芸教室

地域の伝統工芸、産業である焼き物づくりを学びました。
本校の特色ある学習のひとつです。
町の9つの窯元さんから、直接手ほどきを受けることができます。
生徒、職員は思い思いの作品づくりに励みました。

翌日は常勝寺で陶祖祭があり、陶芸の歴史に思いをはせ先人を偲びました。
「陶芸を通した学び」は本郷中ならではで、全国でも有数です。
歴史や産業の理解、支援体制への感謝、キャリア教育の視点、ふるさとを誇りに思う心の醸成等、内包する意義は大きいものがあります。


会津本郷焼の発祥は、1593年、蒲生氏郷が若松城の城郭修理のため播磨国(兵庫県)から瓦工を招き、屋根瓦を焼かせたのが始まりといわれています。
はるか400年以上も前、安土桃山時代のことです。 


実際に本郷の地でやきものが焼かれ始めたのは、1645年ということです。
会津藩主・保科正之が、尾張国瀬戸出身の陶工・水野源左衛門を招き、本格的に陶器製造を始めたのが、会津本郷焼の陶器の起源です。

一方磁器の起源は、佐藤伊兵衛がその焼成法を探るため西国各地の窯業地を回り、命がけで有田に潜入してその技術を得ました。
伊兵衛が帰国し、藩は備前皿山風の窯を築き体制を整え悲願の磁器焼成に成功しました(1800年)。 (陶芸サイトから)
時を経て今、これらの延長線に本校の陶芸教室が位置づけられていると考えています。

町小中音楽祭

町内7つの小中学校が特色と個性あふれる演奏を披露しました。
他校の演奏を聴くこどもたちの表情が印象に残りました。
美里のこどもたちの心に豊かなハーモニーが広がっていったことでしょう。

大きな意義のあるまさに「音楽の祭典」となりました。


中学生の演奏に小学生は首を伸ばすように見入っていました。
本中生の、演奏はもちろんですが準備や片付けで、てきぱきと手伝っていた姿に感心しました。

不易と流行~校長室から④

昨日、美里町生徒指導推進会議が行われました。幼保・小・中が共通理解のもと、指導に当たっていく事柄が話し合われ、確認・共有できました。

「言葉を大切にした活動」、「コミュニケーションの力」、「自然体験」、「悪口を言わない、書かないなどの人の間の基本」が大きな柱として話し合われました。これらは、今までも取り組んできたことであり、教育現場ではいわば「不易」のことといえます。

 

また、SNSで見られるICTの負の部分や課題も協議されました。

数年前は考えもつかなかった機器やアプリが次々と開発されてきています。これらは現代社会の「流行」といえます。


かつて、上記した「不易」の部分は、発達段階に応じいろいろな活動を通し、時間をかけ磨かれ育成されていきました。

しかし、SNSのマナー・ルールや情報管理は複雑化し、ラインを通した人間関係の摩擦や行き違いは先鋭化しています。即時対応が求められるケースが頻出し、今や大人のあり方や指導は待ったなしです。

不易が流行に急がされており、試されてもいるような気がしてなりません。

 

今日は、本郷幼稚園と保育所の学校訪問をさせていただき、子供たちの活動を見てきました。運動や体験の環境設定が本当に工夫されており、汗びっしょりで、生き生きと飛び跳ねる姿に目を奪われました。

昨日の会議で、幼稚園の先生が話された「直接体験の大切さ」がまさに実践されており、不易の教育活動に心から納得した参観となりました。

 

全会津秋季ソフトテニス大会

9月10・11日(土・日)会津総合運動公園テニス場で開催されました。
吉田・須田ペアが、ベスト16に進み、県大会出場権を得ました。
「研修の部」では、川田・水野ペアが第3位に入賞しました。

秋季新人陸上

9月11日(日)会津総合運動公園陸上競技場で開催されました。
<主な成績>
酒井 夕芽 2年 1500m  2位 
        共通  800m  2位
神村 来璃 2年  800m  6位
馬場 彩乃 1年 1500m  5位
芳賀 駿哉 共通200m    5位
田崎 和哉 共通砲丸     5位

酒井さんは、10月9日に開成山競技場で行われる県大会出場権(4位以内入賞者)を獲得しました。
芳賀君も出場が決まりました。

修学旅行1日目

予定通りです。
体調不良等、ありません。
天気は回復しました。

スカイツリー見学終了し、劇団四季に向かっています。

交通事故防止について

  昨日一斉メールでお知らせしましたが、町内において、小学生が運転する自転車と自動車の交通事故が発生しました。8月以降、4件目の交通事故になります。
 自転車が、自動車のドアミラーに衝突し、大きな事故にはなりませんでしたが、児童が前歯や顔、足にけがを負いました。
 ご家庭におかれましても、安全な自転車の乗り方やヘルメットの着用についてお話しいただくとともに、自転車の点検や整備をお願いいたします。

全会津駅伝競走大会

 9月6日(火)会津総合運動公園特設コースで行われました。
 全会津から男子46校、女子43校の出場となりました。
 女子は、5位に入賞し、見事県大会出場を決めました。
 男子も、それぞれの区間、しっかりとたすきをつなぎ、13位と健闘しました。


明日は全会津駅伝大会

□ 9月6日(火)
□ 会津総合運動公園特別コース(スタート・ゴールは競技場内)
 ○ 開会式      8:45
 ○ 女子スタート 10:45 
 ○ 男子スタート 12:45 
 ○ 閉会式 (終了後集計が出来次第)
※ 応援お願いします。 さわやかなレッド・ホワイト・ブルーが本校ユニフォームです。
 練習に裏づけされた自信を持ってスタートラインに立ちます。

みんなの運動会

本郷地区運動会が、4日日曜日に行われました。
晴天に恵まれ、美里町内の各地区でも同時に行われました。
野球部がプラカードをはじめ、いろいろな係りの仕事についていました。

本校では、町の行事に積極的に参加すると共に、地域の伝統やイベントと連携した学びを進めています。
中学生の若い力は、地域の方々にとって頼もしい限りでしょう。幼稚園児や小学生も大人と一生に参加している姿がありました。