2022年5月の記事一覧
5/30 今日の本郷中
本日は、昼間の気温が30℃を超える大変暑い日となりましたが、午後から「りんご摘果作業」を実施しました。
りんご摘果作業は、新型コロナウイルス感染拡大が影響し、この2年間は実施できませんでした。そのため、3年ぶりの行事ということになり、全校生徒全員が初めての摘果作業となりました。本校及び生徒が切に実施したいと願う、念願の行事でしたので、実施できたことは大変うれしいことでした。
摘果作業の概要を簡単に説明します。
まず、全校生徒を縦割りの13班に分けて、学校を含めて13カ所のりんご畑に分かれて作業を行いました。学校以外の12カ所は地域の方々が営まれているりんご畑で、宗頤地区及び荒井地区の12件のりんご農家の方々のご協力いただきました。また、JAの職員の方々にも、学校と農家の皆さんの間で、様々な調整をしていただきました。これらのご協力がなければ、本校のりんご摘果作業は実施できませんので、本当にありがたく思います。この場を借りて御礼申し上げます。
りんご摘果作業は、5つ結実している実を、側果4つを摘果して中心果1つにする作業です。生徒達は、農家の方々のご指導いただきながら、実の様子をよく観察し、慎重に摘果作業を行いました。
りんご摘果作業は、他の地区ではなかなか体験できない、本郷地域ならではの体験作業で、大変貴重なものだと考えます。この摘果作業をとおして、本郷地域の特色やよさを把握したり、肌身で感じたりしながら、自分の将来を考える際に、ぜひ参考にしてほしいと強く思いました。
5/27 今日の本郷中
本日、5・6校時に予定していたりんごの摘果作業は、雨天のため、30日(月)に延期いたしました。
午後から晴れ間がのぞいてきて、あのままできたかもしれない・・・・、と頭をよぎりましたが、グランドには水たまりがあちらこちらにできている状況でした。摘果作業を実施したとしても、木についた水滴が頭上から落ちてきたり、足下から濡れてしまったり、濡れて大変な状況だったのではないかと考えたところでした。
30日(月)には天気予報によれば、天候も回復する予報が出ていますので、予定どおり実施できることを祈りたいと思います。
摘果作業の様子は月曜日に紹介しますので、本日は授業の様子の一部を紹介したいと思います。
<授業の様子>
本日は、4校時、5校時に行われた授業の様子を紹介します。
〇 2年2組 社会(4校時)
4校時の2年2組は、社会科の授業でした。本時から歴史分野の内容を学習することになっており、本日は「中世のヨーロッパとイスラム世界は、どのような社会だったのか」のめあてのもと学習が進められました。担当の先生からの問いかけに積極的に応答しながら、意見や考えが活発に発表された授業でした。
〇 1年 道徳(4校時)
1学年の授業は、道徳でした。本時は、「『愛情貯金』をはじめませんか」という題材を取り扱う授業でした。学級担任、学年主任、特別支援学級担任の3人によるT・T(ティーム・ティーチング)の形態で授業が進められました。役割演技なども取り入れながら、活発な活動、意見交換をもとに授業が進められました。
〇 2年1組 理科(4校時)
4校時の2年1組は理科の授業で、理科室で水の電気分解の実験を行っていました。分解されて出てきた酸素により、線香が勢いよく燃える様子に、生徒達は驚いていました。実験終了後は、結果やその考察をタブレットをりようしてまとめました。
〇 3年 保健体育(4校時)、数学(5校時)
3年生の4校時は保健体育で、体育館でバレーボールを行いました。私が体育館に到着したのは授業終了目前で、集まって1時間の振り返りをしているところでした。授業終了後に生徒に確認すると、活発に活動した授業だったとのことでした。
5校時は、数学の授業でした。数学の授業は、「平方根の意味を理解しよう」のめあてにより進められ、平方根とは何か、について学習する内容でした。簡単なようで、以外に難しさのある内容ですが、それを理解しようと一生懸命授業に取り組んでいました。
5/19今日の本郷中
今日の本郷中は、昨日までの学級閉鎖から生徒たちが学校に戻ってきました。学校に来て、友達や先生方に会えることを楽しみにしていたようです。今後も感染予防を徹底し、楽しい学校生活が送れるようにしていきたいと思います。
<授業の様子>
1校時3年社会の授業では、歴史「満州事変からの政治の変化」について学習しました。昨日までの陸上大会の疲れを見せずに一人一人が真剣に授業に取り組んでいました。
1校時2年1組国語の授業では、今日から古典「枕草子」の学習に入りました。はじめに古典の言葉について学習しました。現代と意味が違う古典の言葉として以下の言葉などを学びました。
(例)おやし→不思議 うつくし→かわいい あはれ→しみじみする めでたし→すばらしい、美しい
2校時2年2組の数学の授業では、「等式の変形をマスター」しようという学習課題で学習を進めていました。例として以下のような計算を行い、問題をたくさん解きました。計算は、たくさん行うことが大切です。お家でも頑張って行ってほしいと思います。
5校時1年の社会の授業では、地理で「日本の領域はどこまでか?」という学習課題のもと、教科書、地図帳等を使って調べ学習を進めていました。日本の最東端の島と最南端の島が東京都であることを知った生徒たちは素直に驚いてい
ました。これからの社会科の学習が楽しみです。
6校時は総合学習で「りんご摘果活動」の全体指導と班ごとの打ち合わせを行いました。体育館に集まって、全体指導が行われました。本郷中では伝統の活動ですが、コロナ禍の状況で2年間活動ができませんでした。よって、全校生徒にとっては初めての活動になります。りんご栽培は、本郷地域の主要な産業です。地域を知るためにとても大切な活動、学習になります。この機会にりんご栽培についてしっかりと学んで、私たちの住む地域についての理解を深めてほしいと思います。体育館での全体指導の後は、班ごとに集まっての打ち合わせを行いました。3年生の班長を中心に活動計画書を作り、当日の動きについて確認しました。「りんご摘果活動」は来週5月27日(金)5・6校時に行われます。
5/18 今日の本郷中
17日(火)、18日(水)の両日は全会津中体連陸上大会が実施されました。全会津中体連陸上大会は、今年度で70回を数え、70年の歴史と伝統のある大会です。
17日は曇り空で、競技を行ううえで絶好の天候でした。18日は快晴のもとでの大会となり、あまりに良すぎる天候で、逆に競技への影響も心配されました。
本校生徒は、1日目は14名、2日目は7名、合計21名の生徒が大会に出場し、それぞれの種目で競技に参加しました。
出場選手は、日ごろ朝早くから特設陸上部員として、練習に励んできました。その成果を発揮すべく、それぞれの競技では、自分のもっている力を存分に発揮していたと思います。
残念ながら今年は入賞できた生徒はいませんでしたが、今後行われる全会津中体連総合大会につながるものであったと思います。今回の経験を、ぜひ、6月9日(木)から始まる全会津中体連総合大会で生かしてほしいものです。
今年度から、総合大会は、全種目で支部・地区合同開催の形で、全会津中体連総合大会に一本化されます。支部大会がなくなり、県大会出場を目指すには、この全会津大会を勝ち抜かなくてはならなく、一本勝負といっても過言ではありません。
この大会で、今まで培った実力を存分に発揮できるようにするためにも、今回の大会をよく振り返り、次に生かせることを見つけながら、全会津大会までの期間の練習に励んでほしいと思います。
5/13今日の本郷中
<全会津陸上大会選手壮行会>
本日は、放課後に全会津陸上大会選手壮行会が行われました。その様子をお知らせします。
壮行会は、感染対策を十分に行い、体育館で全校生徒が集まって行われました。全会津陸上大会は、来週の5/17(火)18(水)の2日間にわたり、会津若松市のあいづ陸上競技場で行われます。本郷中からは、26名の選手の皆さんが出場します。壮行会は、選手入場から始まり、生徒会長激励の言葉、校長先生(教頭先生)の話。そして選手一人ひとりの出場種目発表と決意表明。最後に応援団委員会を中心に全校での応援が行われました。選手の皆さんは、自己ベストを目指して頑張ってきてください。全校生、全職員で応援しています。
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