こんなことがありました!

2020年4月の記事一覧

4/17 授業の様子を参観しました

コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みの中、教員も子どもたちの力をつけようと1時間1時間の授業を大切に取り組んでいます。5校時の授業の様子を紹介します。どの授業もよい雰囲気の中、生徒の発言を受けながら授業が展開されていました。

1年生は数学「正負の数の大小」の問題演習の場面でした。2人の先生のコンビネーションもよく、T1の先生が問題を示し、生徒たちが黒板に解答したものをT2の先生が解説していました。解説では、マイナス5/2の数直線上の位置について、小数に直しながら丁寧に解説をしていました。今春、教壇に立ったばかりの先生ですが、ポイントを押さえながらハキハキとした説明でした。

 2年2組の社会の授業では、前時の続きの「砂丘海岸」そして、本時の学習内容である「海底地形」についての内容でした。電子黒板を使い、日本を含む広い範囲や砂丘海岸や砂浜の様子を具体的に提示しながら、関心を高めるとともに思考力をはたらかせる工夫がなされていました。

3年1組の英語の授業は、「受動態」についての内容でした。やはり電子黒板を使い本文を示すとともに「Today's Goal」を明示しながら授業が行われていました。学習プリントも用意されており、万が一臨時休業となった際の学習の進め方も説明されるなど先を見越し指導していました。ディアナ先生もがんばっています。

3年2組の社会の授業では、大正時代の「社会運動の広がりと新しい選挙の仕組み」についての内容でした。こちらも電子黒板をつかい、写真ばかりでなく動画も映しながら興味関心を高め理解を深める工夫がされていました。時代の流れを説明しながら要点をおさえ、思考力を育てていました。

 

 

4/16 愛校活動を行いました

6校時、晴天の下、全校生徒で校庭の除草作業を行いました。心地より穏やかな風もあり、学年ごとに分担された範囲を友達と談笑しながらの活動となりました。緑も多く一見よく分からないようですが、全校生のパワーはさすがで、たくさんの草を取り除きました。満開の桜に囲まれ気持ちのよい活動となりました。全校生の皆さんお疲れ様でした。

 

4/16 道徳の授業を参観しました

4校時、1年生の道徳の授業を参観しました。今日は学年主任が授業者でした。バイオリニストの千住真理子さんを題材とした「挫折から希望へ」という資料を使い授業が展開されました。まずは、和やかな雰囲気の中で、がんばってよかったと思った経験やがんばったけれど結果が残せなかった経験を振り返り、資料に入りました。資料は、千住さんの天才バイオリニストと言われながら力を出し切れずに苦しんだ経験や親からの励ましを機に立ち直り、演奏会で感謝の言葉をいただくことができた経験が書かれており、子どもたちのこれまでの経験と照らし合わせ、主人公の気持ちを推しはかりながら「弱さを乗り越えること」についての考えを深めました。コロナ対策で極力子どもたち同士で話し合う機会を持たないようにしているため、大切な部分については、考える時間を確保しワークブックに自分の考えを書き入れ、それぞれが自分の考えを発表をし合うことで、様々な考えに触れ合うことができるように配慮していました。「みんながいるから頑張れる」という発言もあり、授業の最後に「今年一年、みんなで励まし合いながら前向きに取り組んでいこう」と学年主任からの熱い励ましの言葉がかけられました。

 

4/15 掲示板も大活躍

教師の思いや子どもたちの頑張りの様子を掲示板からもうかがうことができます。それぞれの学年の掲示板では、こんな子どもたちを育てたい、このようにがんばっていきたいなどの思いが伝わってきます。また、新入生の部活動選びの期間でもありますので、各部ごとの思いをこめた勧誘ポスターも掲示されています。それぞれ工夫が凝らしてありたいへん見応えがあります。

4/15 素敵な春を味わいながら

ようやく陽光うららかな日を迎えました。学校周りの桜も昨日の風雨に耐え、ほぼ満開となりました。3学年は、朝の時間を利用し、学年写真撮影を行いました。体育の授業も学校前のグラウンドで、50m走など「走」の活動を行っており、あたたかな日差しに加え友達の声援を受けながら精一杯がんばっていました。午後の理科では、校舎周りの春の草花の観察を行っており、素敵な春を味わいながらの授業となりました。