こんなことがありました!

4/17 授業の様子を参観しました

コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みの中、教員も子どもたちの力をつけようと1時間1時間の授業を大切に取り組んでいます。5校時の授業の様子を紹介します。どの授業もよい雰囲気の中、生徒の発言を受けながら授業が展開されていました。

1年生は数学「正負の数の大小」の問題演習の場面でした。2人の先生のコンビネーションもよく、T1の先生が問題を示し、生徒たちが黒板に解答したものをT2の先生が解説していました。解説では、マイナス5/2の数直線上の位置について、小数に直しながら丁寧に解説をしていました。今春、教壇に立ったばかりの先生ですが、ポイントを押さえながらハキハキとした説明でした。

 2年2組の社会の授業では、前時の続きの「砂丘海岸」そして、本時の学習内容である「海底地形」についての内容でした。電子黒板を使い、日本を含む広い範囲や砂丘海岸や砂浜の様子を具体的に提示しながら、関心を高めるとともに思考力をはたらかせる工夫がなされていました。

3年1組の英語の授業は、「受動態」についての内容でした。やはり電子黒板を使い本文を示すとともに「Today's Goal」を明示しながら授業が行われていました。学習プリントも用意されており、万が一臨時休業となった際の学習の進め方も説明されるなど先を見越し指導していました。ディアナ先生もがんばっています。

3年2組の社会の授業では、大正時代の「社会運動の広がりと新しい選挙の仕組み」についての内容でした。こちらも電子黒板をつかい、写真ばかりでなく動画も映しながら興味関心を高め理解を深める工夫がされていました。時代の流れを説明しながら要点をおさえ、思考力を育てていました。