こんなことがありました!

2016年9月の記事一覧

保健だよりから

インフルエンザ予防のための「対応の基本」が配付されました。
また、養護の先生から全校放送で指導をしていただきました。
予防が第一です。明日から休みになります、発熱で苦しい思いをしている皆さんの回復を祈っています。

学級閉鎖のお知らせ

保護者・関係各位
インフルエンザ罹患の増加に伴い、3年1組を9月30日(金)学級閉鎖としております。

「第一報お知らせ」では通常登校としていましたが、状況の大きな変化に伴い
学校医の指導を仰ぎ昨日の午後5時に臨時措置を決定しております。

来週の大きな行事等の変更はお知らせのとおりです。

蔓延の防止と健康の回復を期しています。
よろしくお願いします。

インフルエンザ状況について

 インフルエンザ及び風邪に罹患し本日欠席の生徒が急増しました。
 つきましては、学校医の判断・指示を受け健康回復のための措置を、
 下記のとおりとしますのでよろしくお願いします。
                                      記
 1 対応等
  ○ 臨時休業は実施しません。通常の授業を行いますが、特別の場合を除き
   放課後の活動は休止し下校とします。
    ○ 毎朝の健康観察で状況を把握し万全の対応に努めていきます。
                                       
 2 欠席状況等
  ○ 欠席者数 
   ・3年1組 7名 (早退 2名) 
   ※ このうちインフルエンザAと診断とされた生徒は4名です。
     まだ、受診結果が未確定の生徒もおります。    (9月29日11:30現在)
       
 3 その他
  ○ インフルエンザは出席停止となります。休みの期間は医師の指示になります。
  ○ 10月3日(月)・4日(火)に予定されている中間テストについては、1・2年生は予定 
   通り実施します。3年生は10月7日(金)実施に変更します。   
   詳しい日程は明日の週計画表でお知らせします。
  ○ 無理をした登校は回復を遅らせるばかりでなく、集団の流行につながります。   
   発熱等の体調不良が出た場合は、すぐに受診をしてください。
  ○ 手洗い、うがいなどの励行について指導していますのでご家庭でもご協力ください。
   休日も不要な外出を避けるなど健康保持に努めて努めてください。  
  ○ 状況の変化等があった場合には、最新の情報や対応についてお知らせしていきます。

中体連大会

先週金曜日に壮行会が行われ、選手の健闘を祈りました。
各種コンクールや大会の表彰披露も行いました。
10月5日には全会津小中音楽祭、6日には県駅伝大会があります。


両沼地区新人大会は下記のとおり開催されます。
応援よろしくお願いします。
すべての競技が9月28日(水) (野球は勝ち上がれば29日(木)もあります)

○野球 鶴沼球場 
○バスケットボール 本郷中体育館
○卓球 高田中体育館
○ソフトテニス 柳津運動公園
※開始時刻や対戦等の詳細は、各部からの配付される案内をご覧ください。

隠されている宝

本郷教育懇話会の皆さんと向羽黒山を歴史探索しました。
案内役は教育委員会の歴史研究家、梶原さんです。

ここは山城として国指定の歴史文化財に指定されています。
驚く発見がいくつかありました。まだまだ知られていないことがたくさんあります。
多くの曲輪(斜面を平らに造成した所)が段々畑のようになり、2000人を超える人々が山城内で生活していた姿が浮かんでいます。

中興の祖、盛氏も言っています。「君は隠されている宝を見つけたか」
生徒にも紹介し、共に地域のすばらしさを勉強していきたいと思います。


陶芸教室

地域の伝統工芸、産業である焼き物づくりを学びました。
本校の特色ある学習のひとつです。
町の9つの窯元さんから、直接手ほどきを受けることができます。
生徒、職員は思い思いの作品づくりに励みました。

翌日は常勝寺で陶祖祭があり、陶芸の歴史に思いをはせ先人を偲びました。
「陶芸を通した学び」は本郷中ならではで、全国でも有数です。
歴史や産業の理解、支援体制への感謝、キャリア教育の視点、ふるさとを誇りに思う心の醸成等、内包する意義は大きいものがあります。


会津本郷焼の発祥は、1593年、蒲生氏郷が若松城の城郭修理のため播磨国(兵庫県)から瓦工を招き、屋根瓦を焼かせたのが始まりといわれています。
はるか400年以上も前、安土桃山時代のことです。 


実際に本郷の地でやきものが焼かれ始めたのは、1645年ということです。
会津藩主・保科正之が、尾張国瀬戸出身の陶工・水野源左衛門を招き、本格的に陶器製造を始めたのが、会津本郷焼の陶器の起源です。

一方磁器の起源は、佐藤伊兵衛がその焼成法を探るため西国各地の窯業地を回り、命がけで有田に潜入してその技術を得ました。
伊兵衛が帰国し、藩は備前皿山風の窯を築き体制を整え悲願の磁器焼成に成功しました(1800年)。 (陶芸サイトから)
時を経て今、これらの延長線に本校の陶芸教室が位置づけられていると考えています。

町小中音楽祭

町内7つの小中学校が特色と個性あふれる演奏を披露しました。
他校の演奏を聴くこどもたちの表情が印象に残りました。
美里のこどもたちの心に豊かなハーモニーが広がっていったことでしょう。

大きな意義のあるまさに「音楽の祭典」となりました。


中学生の演奏に小学生は首を伸ばすように見入っていました。
本中生の、演奏はもちろんですが準備や片付けで、てきぱきと手伝っていた姿に感心しました。

不易と流行~校長室から④

昨日、美里町生徒指導推進会議が行われました。幼保・小・中が共通理解のもと、指導に当たっていく事柄が話し合われ、確認・共有できました。

「言葉を大切にした活動」、「コミュニケーションの力」、「自然体験」、「悪口を言わない、書かないなどの人の間の基本」が大きな柱として話し合われました。これらは、今までも取り組んできたことであり、教育現場ではいわば「不易」のことといえます。

 

また、SNSで見られるICTの負の部分や課題も協議されました。

数年前は考えもつかなかった機器やアプリが次々と開発されてきています。これらは現代社会の「流行」といえます。


かつて、上記した「不易」の部分は、発達段階に応じいろいろな活動を通し、時間をかけ磨かれ育成されていきました。

しかし、SNSのマナー・ルールや情報管理は複雑化し、ラインを通した人間関係の摩擦や行き違いは先鋭化しています。即時対応が求められるケースが頻出し、今や大人のあり方や指導は待ったなしです。

不易が流行に急がされており、試されてもいるような気がしてなりません。

 

今日は、本郷幼稚園と保育所の学校訪問をさせていただき、子供たちの活動を見てきました。運動や体験の環境設定が本当に工夫されており、汗びっしょりで、生き生きと飛び跳ねる姿に目を奪われました。

昨日の会議で、幼稚園の先生が話された「直接体験の大切さ」がまさに実践されており、不易の教育活動に心から納得した参観となりました。

 

全会津秋季ソフトテニス大会

9月10・11日(土・日)会津総合運動公園テニス場で開催されました。
吉田・須田ペアが、ベスト16に進み、県大会出場権を得ました。
「研修の部」では、川田・水野ペアが第3位に入賞しました。