こんなことがありました!

日誌

校内レク

12月に入りました。
期末テストが終わり最後のまとめの時期です。
2学期最後の行事となりました。
バスケットボールを中心に、クラス対抗形式で団結した力を見せてくれました。新種目の「かくれんぼ」も、エキサイティングでした。
1点を争う拮抗したゲームがいくつも展開され大いに盛り上がりました。
応援にも熱が入り、真剣さの中にも笑顔があふれる楽しい時間となりました。
保健体育委員会の皆さんの企画と準備のおかげです。
おつかれさまでした。

人権作文コンテスト

県内193校から寄せられた9,683点の中から、県内6地区の一次審査を経て福島県の入賞者が決まりました。
本校の、八木橋 萌さんが奨励賞に入選しました。おめでとう。
人権作文は中学生たちが学校や家庭、地域の中で人権について考えるよい機会になると思います。

PTA奉仕作業

土曜日の早朝6時半から実施しました。
樹木の雪囲いをはじめ、校舎内外をきれいにしていただきました。
さらに、パンジーなど来春の植栽もしました。
環境整備委員、生徒・保護者の皆様ありがとうございました。
きれいになった校舎で2学期のまとめをしっかりしていきます。


ふくしま駅伝

あさっての11月20日に行われるふくしま駅伝に、本校から多くの選手が選抜されました。
町の代表として、高校生や社会人の選手と共に練習を重ねてきました。
大きな経験となっています。
最高の走りとサポートをしっかりやってほしいと思います。

那須町・会津美里町交流会 校長室より

両町の中学生交流会が11月12日(土)那須町文化センターで開催されました。
平成27年に町の交流がスタートしたのを受けて、中学生同士の第1回の記念すべき会となりました。
町の交流は経済や観光、文化、災害時の相互扶助などのねらいがあります。
中学生交流にも大きな価値のあることを感じました。

こどもの健全な成長は、少子高齢化が進む現代課題対応の基であること。
グローバル化が進む社会だからこそ、他の違いを認めコミュニケーションを深め、交流できる資質が求められます。
来賓の教育長さんからあいさつの中でありましたが、まさに大きなねらいがここにあります。

第1部は「友好交流宣言書」への調印式と各校の紹介がありました。
生徒会から各校の特色などが紹介され、興味を持って耳を傾けていました。
他県だからこそ感じる新鮮さがありました。
聞くだけでなく、自校のよさを改めて感じていました。
「自分の学校をどんな風に紹介するんだろう?どんな風に感じてもらえるんだろう」
といった自校を誇りに思う気持ちも抱いたのではないでしょうか。


第2部は音楽発表会です。
6校の吹奏楽と合唱の発表がありました。
北関東大会で上位入賞を重ねている学校の演奏もあり、大いに刺激を受けました。
公の大会やプロの演奏よりも、紹介しあい身近となった学校だけに強く感じているようでした。

本校合唱「福笑い」は、どこよりも心が入っていたと思います。
特に3年生の中学校生活最後の演奏には思いがこもっていて感動しました。
万雷の拍手をいただきました。
最後の会場すべてが起立した全体合唱「ふるさと」は、感動と交流の輪が大きく渦巻きました。


すべての学校に真剣さと懸命さ、そして中学生の持つ力のすごさを感じました。
他県との交流は視野を広げ、わが町・わが校のよさを再確認する機会となりました。

秋炎祭3 校長室から

高揚した大きな行事が終了し、静寂と落ち着きが戻った新しい週の朝です。

普段隠れている生徒のよさをいくつも見ることができました。


一人ひとりをていねいに紹介した開会式が始まり、恒例のビッグアートが歓声と共に披露されました。

秋炎祭の方針は3つありました。

○ 一人一役で責任を持たせ、全員でつくり上げる

○ 生徒主体の活動を大切にする

○ ひとつのことをつくり上げる経験を通し和を深める

 

それぞれの担当の生徒が的確にリードしています。幕間もてきぱきとスムーズに進んでいきます。

合唱では、どの学年も学級も真剣に取り組んできたのが伝わってきます。 

合唱で思い切り声を出せるのは、集団を測るバロメータです。

学年がひとつあがるにつれ、声の質が高まり、曲想が豊かになります。

3学年合唱曲「手紙」をしばらく目をつぶり聞いていました。歌詞が心に響いてきます。

アンジェラあきの歌ですが、本当の15歳の中学生にしか伝わらないものを感じました。

 

いろいろな場面での、話し方や伝え方がとてもよくできています。

「少年の主張」での3人の視点と表現力は「すばらしい」の一言に尽きます。

「自分の考えを持ち表現する力・発信する力」は今求められている学力のひとつです。
本校生徒の才能の豊かさと大きな可能性をさらに伸ばしていきたいと感じています。

 

生徒企画の配役や役づくりは、皆に活躍の場面がありました。ひとつのことをつくり上げるのは大変だったと思います。
「与えられたものを練習し、よくできました」だけでなく、つくり上げる過程でのコミュニケーション
議論の繰り返しと意思の疎通の難しさなど多くのことがあったことでしょう。
これら中学生の貴重な学びが発表プログラムの中に表されていました。


有志の発表と学習発表の切り替えは見事です。
笑いにあふれた本当に楽しい時間となりました。


閉会式の合唱表彰では、壇上の3年生代表が皆目を赤くしていました。
うれしさと悔しさがありました。そこには達成感と充実感を十分感じました。

 

若いenergyが集約したひと時、点数や成績に表れない生徒のよさをいくつも見つけることができました。
行事のねらいを十分に達成できたと思います。

 

文化祭が終わると、紅葉が終わり白いものが麓に降りてきます。

充実感の伴う校舎は、2学期のまとめと年の瀬に向かいます。 

秋炎祭大成功

多くの保護者、地域の方々に来校いただき、今感動の幕を閉じることができました。
実行委員の皆さん本当にお疲れ様でした。


展示作品の一部です。
本校、地域の特色である全校生徒、職員のせとものは特徴的です。
 

「家庭の日」作文入賞

県青少年育成県民会議主催のコンクールで本校の3名が優良賞を受賞しました。
作文部門2,176点からの入賞です。
家族をテーマにした内容でした。
おめでとう。

福島県中学校新人ソフトテニス大会

11月6日(日)福島市庭球場で開催されました。
県内の各地区を勝ち抜いた96ペアによる大会です。

本校の吉田・須田ペアが会津地区代表として出場しました。
予選の3校リーグを1位で勝ち上がり、決勝トーナメントのベスト16に入りました。
文化祭準備期間の中、集中した練習をしていました。

 (写真は夏の研修大会のものです)