こんなことがありました!

日誌

立志式

16日(木)の3・4校時に行いました。
教育長様はじめ、PTA会長、学校評議員の方々のご臨席をいただきました。
3年生が卒業し学校のリーダーとなる2年生が、将来への志を立て心新たにするよい節目となりました。
証書を受けた後、自らの決意を一人一人述べました。内から発する目標であり志でした。
生徒を代表して石川さんが「言葉にすることにより、心に強く意識できる機会となりました・・・」と決意を述べました。
一歩進んだ大人の視点を持ち、学校生活を送ることを期待しています。
ごあいさつをいただいた学年委員長さんはじめ、委員の皆様には大変お世話になりました。

卒業式を終えて~校長室から⑥~

ご来賓より温かい励ましをいただき、

心のこもった送辞、答辞が述べられ、粛々と式は進んでいきました。


式歌に入った時、心を揺り動かす波がいきなり、本当にいきなり押し寄せてきました。

生徒自ら選曲した「旅立ちの日に」と「さくら」は懸命な健気な合唱でした。
フレーズの一つ一つがまさに今の気持ちとして伝わってきます。

「しっかりした態度で大きな声で歌う」などのレベルを超えた、送り出す感謝の気持ち、
3年間すべての思い、後輩に託す願いなど、対面する卒業生と在校生の間には魂の共鳴がありました。

担任の先生による小サプライズ「輝ける君たちの未来を願ってる」の横断幕が下がった時、感動は最高潮に達しました。

卒業生の皆さん、間違いなく後輩に伝わったよ。体育館のすべての人にも伝わりました。

感動をありがとう。

 

最後の校歌は、触発され今までにない大きな声で歌っている自分がいました。
思えば、生徒とわたしたち教職員は、この学び舎で偶然同じ時期に出会い、悩みや思いを共有しながら歩んできました。
そして今、必然の出会いであったことを確信し巣立っていきました。


最後の見送りは、陽光が卒業生の背中に降り注ぎ眩しかった。
陽の光だけでなく成長した姿がまばゆかったのです。卒業生の皆さんの幸多からんことをお祈りします。

 

いよいよ卒業式

3年生にとって、この1週間は締めくくりとなりました。
入試を終え、最後の授業、最後の清掃、最後の給食といったように、すべてが最後となりました。
下校の後姿が、ほっとしているように感じます。
いよいよ月曜日は卒業式です。


校舎内の彩り

昇降口や正面玄関に彩りが添えられています。
自然の色彩は心を落ち着かせ、前向きな気持ちに作用する力があります。

雪が舞ってきました。明日はⅡ期選抜です。
陰ながら少しでも力になればとの願いも込めています。