こんなことがありました!

日誌

少年の主張 校長室から②

「町青少年育成町民会議」主催の標記大会が8月6日新鶴公民館で開催されました。
第1回の記念になる大会となりました
本校からは3名が出場しました。
 
○金田さん 「もう一人の私」
日常の感じていることと外国での貴重な体験をもとに、外国と日本の違いをとらえ、
自身の外の世界に目を向け自己開示したすばらしい内容でした。

○茂古沼さん 「和食のみなおし」
郷土の味は、お年寄りから若者に伝えられてきたものであり、
和食は世界文化遺産に認定されています。
この主張では、若者の口からこれらのすばらしさが伝えられ思わずうなってしまいました。お腹もなってしまいました。
 
○佐藤さん 「私の幸せな日常」    
 日常の生活が映像のように見えてきて澄んだ心が表れていました。
日常こそかけがえがない時間であることを家族、挑戦の小テーマに結び付けていました。
表情豊かな話し方も見事でした。

大人にとって通り過ぎていく日常を見つめ切り取り、若者の感性というフィルターを通した主張はすばらしいものでした。
自分の考えを持ち、発表・表現する力はこれからの社会で求められる大切な力です。
伸びゆく若芽のみずみずしさに触れた貴重な時間となりました。