こんなことがありました!

2016年8月の記事一覧

少年の主張 校長室から②

「町青少年育成町民会議」主催の標記大会が8月6日新鶴公民館で開催されました。
第1回の記念になる大会となりました
本校からは3名が出場しました。
 
○金田さん 「もう一人の私」
日常の感じていることと外国での貴重な体験をもとに、外国と日本の違いをとらえ、
自身の外の世界に目を向け自己開示したすばらしい内容でした。

○茂古沼さん 「和食のみなおし」
郷土の味は、お年寄りから若者に伝えられてきたものであり、
和食は世界文化遺産に認定されています。
この主張では、若者の口からこれらのすばらしさが伝えられ思わずうなってしまいました。お腹もなってしまいました。
 
○佐藤さん 「私の幸せな日常」    
 日常の生活が映像のように見えてきて澄んだ心が表れていました。
日常こそかけがえがない時間であることを家族、挑戦の小テーマに結び付けていました。
表情豊かな話し方も見事でした。

大人にとって通り過ぎていく日常を見つめ切り取り、若者の感性というフィルターを通した主張はすばらしいものでした。
自分の考えを持ち、発表・表現する力はこれからの社会で求められる大切な力です。
伸びゆく若芽のみずみずしさに触れた貴重な時間となりました。

本郷せと市

8月7日伝統の「本郷せと市」がありました。
メインの瀬戸町通りで開かれ、早朝から多くの焼き物ファンでにぎわいました。
本校の陶芸部も古民家をお借りし作品を展示しました。
生徒会役員も販売の手伝いや呼びかけをして盛り上げました。
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せと市は明治初期、窯元の弟子たちが小遣いや帰省費用を稼ぐため、
会津高野山参りの参拝者にハネ物の器を安く売ったのが始まりだそうです。
現在は会津本郷焼のほか、県内外から50ほどの窯元が出店し、逸品や新商品を販売しているとのことです。

町の大きなイベントであり、会津本郷焼事業協同組合などでつくる実行委員会の主催ですが、
地域の代表的な行事に参加させてもらうことは、町の歴史や産業の理解、郷土愛につながる意義深いものだと感じました。
本校生徒の意欲的な姿勢に町のよさが引き継がれていくことを感じました。

 

交通事故防止のお願い

保護者・生徒の皆さんへ
8月1日、町内で児童の交通事故が発生しています。
車との出会い頭の衝突事故です。
幸い大きなけがにはいたりませんでした。

休み中は、自転車を利用する機会が多くなっています。
また、部活動や大会等への自転車での移動があります。
もう一度気持ちを引き締め、十分に注意してください。

○ヘルメットを着用する。
○交通ルールを遵守する。
○特に交差点での一旦停止と左右確認

学習会や部活動での登校の際に指導しますが、ご家庭でも話題にし確認をお願いします。

ルーセントカップ

全会津の中学校が参加する1・2年生のソフトテニス大会です。
会津総合運動公園で開催されています。
学年別のトーナメントの試合展開です。
猛暑に負けずがんばってください。
明日も引き続き大会があります。
本校3年生が大会運営にあたっていました。


まもなく「せと市」

せと市に向けた準備が佳境です。
本校生徒や関係者が当日着るTシャツが出来上がりました。
着用する人をイメージしたデザインになっているようです。
袖口には「本郷中」と入っています。
陶芸部のみなさん、もう一息、がんばれ!

町長杯相撲大会

7月31日(日)高田中学校相撲場で開催されました。
結果は
○団体戦 優勝
○個人戦 1年の部 優勝:長峯 知輝  準優勝:奥川 蒼梧
       2年の部 優勝:田崎 和哉  準優勝:長谷川 優輝 
             3位:川田美優斗 でした。
また、出場選手全員が勝利をあげることができました。
磐石な取組みや粘りの逆転勝利など、見ごたえのある取組がたくさんありました。

相撲部の目標は2つありました。
○強い相手にも ひるまないこと  ○対戦相手を尊重し礼をしっかりすること、 です。
相撲協会の皆様にも、丁寧に教えていただきました。
「ちりちょうず」や「土俵の掃き方」など一つ一つに意味があります。
日本古来の武道の奥深さを感じました。
終了後は、達成感のある笑顔が輝いていました。

本郷中出身の高校相撲部の3人には、大会運営や模範相撲などお世話になりました。
さらに本郷小の佐藤君も参加してくれました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。


全国陶芸展 受賞

3年生の佐藤令佳さんが、「全国こども陶芸展」で知事賞 を受賞しました。
全国1,559点からの受賞となりました。 
窯元であるご家族もお喜びのことでしょう。
今回は学校での制作活動ではありませんが、本校生徒の活躍にかわりはありません。
いろいろなことにがんばっている令佳さんです。
わたしたちにとっても、本当にうれしいことです。
おめでとう!
<福島民報新聞(7月31日)に掲載されました>