こんなことがありました!

日誌

季節の彩り

この時季を感じさせる掲示物がたくさん見られます。
気ぜわしい中にも、潤いのある空間になっています。
中央委員会は天井まで届く見事なツリーを作ってくれました。
全校生徒や先生方の「今ほしいもの」も下がっています。
明日は終業式です。

人権作文受賞

八木橋 萌さんが県の奨励賞を受賞しました。
法務局若松市局長様はじめ、人権擁護委員の皆様が来校し、校長室で授賞式が行われました。

自分の体験から人権への気づきをまとめました。
「人としての権利」は社会の根底となるものです。様々な学校生活を通して意識の高揚に努めていきます。

「税についての作文」受賞

会津若松地区及び美里町の納税貯蓄組合連合会から優秀賞を受賞しました。
3年生の 佐藤 藍さん ・ 山田 理央くん です。

「税」は社会科で学習している内容です。
コンクール等への積極的参加は、学校の学びを基に実社会との関わりに気づくきっかけとなります。

「本を読もうキャンペーン」

11日(日)本郷公民館主催の「図書室まつり」で表彰されました。
学校図書館と公民館図書館での貸し出し冊数です。
他にも、自分の本の冊数を入れると、多くの人に読者習慣が身についているのがわかります。

学習環境を変えよう!中央委員会から

中央委員会から具体的ですばらしい提案がなされています。
「言葉の力で基礎力アップ」・「ニュースに関心を」・「家庭学習の充実」
の3つをねらいとしています。
「学習に自ら参加する意識」や、「関心・意欲」を高めるのにも有効な手立てですね。
今できることから取り組んでいきます。

今の掲示物

2学期が残り2週間となりました。
今のところは暖冬の様相です。

落ち着いた学校生活が送られ、まとめに取り組んでいます。
掲示物の一部を紹介します。

ネット端末利用状況調査

中学校長会が県内の全公立中学校の生徒約2万人を対象に実施した、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機等のネット端末の利用状況についての調査結果がまとまりました。
調査結果の一部を記載しましたのでご覧いただき、お子様のネット端末の利用状況について再確認いただくとともに、お子様への指導に役立てていただきたいと思います。
  
 ↓ クリックしてご覧ください

ネット端末利用状況.jtd

紙面でも12月7日付けで、生徒を通して配付してあります。

白鳳デー

12月3日(土)保護者会に合わせ、「親子公演会」を実施しました。
今年の公演は、会津能楽会の皆様の指導による「能楽の学び」です。
能の歴史や基本を学び、生の舞囃子を鑑賞しました。
実際に太鼓、大鼓、笛を体験しました。
また、本物の装束を着させてもらいました。

体育館ステージが、能舞台となり幽玄な世界が広がりました。
謡いの意味がわからなくても引き込まれていきます。
足利尊氏ら、時の権力者が能狂として保護し、維持発展してきたということです。
そこまでの魅力はまだ理解できませんが、日本の伝統芸術の一端に触れることができました。
佐藤ヨシカ会長様はじめ、会津能楽会の皆様 誠にありがとうございました。




「おもて」を見せていただきました。お気に入りはありますか?

Q、問題です。能の「おもて」でないものが一つ入っています。
                       わかりますよね。絵文字:笑顔



PTA教養委員会の皆様、今日までの準備と運営ありがとうございました。

校内レク

12月に入りました。
期末テストが終わり最後のまとめの時期です。
2学期最後の行事となりました。
バスケットボールを中心に、クラス対抗形式で団結した力を見せてくれました。新種目の「かくれんぼ」も、エキサイティングでした。
1点を争う拮抗したゲームがいくつも展開され大いに盛り上がりました。
応援にも熱が入り、真剣さの中にも笑顔があふれる楽しい時間となりました。
保健体育委員会の皆さんの企画と準備のおかげです。
おつかれさまでした。

人権作文コンテスト

県内193校から寄せられた9,683点の中から、県内6地区の一次審査を経て福島県の入賞者が決まりました。
本校の、八木橋 萌さんが奨励賞に入選しました。おめでとう。
人権作文は中学生たちが学校や家庭、地域の中で人権について考えるよい機会になると思います。

PTA奉仕作業

土曜日の早朝6時半から実施しました。
樹木の雪囲いをはじめ、校舎内外をきれいにしていただきました。
さらに、パンジーなど来春の植栽もしました。
環境整備委員、生徒・保護者の皆様ありがとうございました。
きれいになった校舎で2学期のまとめをしっかりしていきます。


ふくしま駅伝

あさっての11月20日に行われるふくしま駅伝に、本校から多くの選手が選抜されました。
町の代表として、高校生や社会人の選手と共に練習を重ねてきました。
大きな経験となっています。
最高の走りとサポートをしっかりやってほしいと思います。

那須町・会津美里町交流会 校長室より

両町の中学生交流会が11月12日(土)那須町文化センターで開催されました。
平成27年に町の交流がスタートしたのを受けて、中学生同士の第1回の記念すべき会となりました。
町の交流は経済や観光、文化、災害時の相互扶助などのねらいがあります。
中学生交流にも大きな価値のあることを感じました。

こどもの健全な成長は、少子高齢化が進む現代課題対応の基であること。
グローバル化が進む社会だからこそ、他の違いを認めコミュニケーションを深め、交流できる資質が求められます。
来賓の教育長さんからあいさつの中でありましたが、まさに大きなねらいがここにあります。

第1部は「友好交流宣言書」への調印式と各校の紹介がありました。
生徒会から各校の特色などが紹介され、興味を持って耳を傾けていました。
他県だからこそ感じる新鮮さがありました。
聞くだけでなく、自校のよさを改めて感じていました。
「自分の学校をどんな風に紹介するんだろう?どんな風に感じてもらえるんだろう」
といった自校を誇りに思う気持ちも抱いたのではないでしょうか。


第2部は音楽発表会です。
6校の吹奏楽と合唱の発表がありました。
北関東大会で上位入賞を重ねている学校の演奏もあり、大いに刺激を受けました。
公の大会やプロの演奏よりも、紹介しあい身近となった学校だけに強く感じているようでした。

本校合唱「福笑い」は、どこよりも心が入っていたと思います。
特に3年生の中学校生活最後の演奏には思いがこもっていて感動しました。
万雷の拍手をいただきました。
最後の会場すべてが起立した全体合唱「ふるさと」は、感動と交流の輪が大きく渦巻きました。


すべての学校に真剣さと懸命さ、そして中学生の持つ力のすごさを感じました。
他県との交流は視野を広げ、わが町・わが校のよさを再確認する機会となりました。

秋炎祭3 校長室から

高揚した大きな行事が終了し、静寂と落ち着きが戻った新しい週の朝です。

普段隠れている生徒のよさをいくつも見ることができました。


一人ひとりをていねいに紹介した開会式が始まり、恒例のビッグアートが歓声と共に披露されました。

秋炎祭の方針は3つありました。

○ 一人一役で責任を持たせ、全員でつくり上げる

○ 生徒主体の活動を大切にする

○ ひとつのことをつくり上げる経験を通し和を深める

 

それぞれの担当の生徒が的確にリードしています。幕間もてきぱきとスムーズに進んでいきます。

合唱では、どの学年も学級も真剣に取り組んできたのが伝わってきます。 

合唱で思い切り声を出せるのは、集団を測るバロメータです。

学年がひとつあがるにつれ、声の質が高まり、曲想が豊かになります。

3学年合唱曲「手紙」をしばらく目をつぶり聞いていました。歌詞が心に響いてきます。

アンジェラあきの歌ですが、本当の15歳の中学生にしか伝わらないものを感じました。

 

いろいろな場面での、話し方や伝え方がとてもよくできています。

「少年の主張」での3人の視点と表現力は「すばらしい」の一言に尽きます。

「自分の考えを持ち表現する力・発信する力」は今求められている学力のひとつです。
本校生徒の才能の豊かさと大きな可能性をさらに伸ばしていきたいと感じています。

 

生徒企画の配役や役づくりは、皆に活躍の場面がありました。ひとつのことをつくり上げるのは大変だったと思います。
「与えられたものを練習し、よくできました」だけでなく、つくり上げる過程でのコミュニケーション
議論の繰り返しと意思の疎通の難しさなど多くのことがあったことでしょう。
これら中学生の貴重な学びが発表プログラムの中に表されていました。


有志の発表と学習発表の切り替えは見事です。
笑いにあふれた本当に楽しい時間となりました。


閉会式の合唱表彰では、壇上の3年生代表が皆目を赤くしていました。
うれしさと悔しさがありました。そこには達成感と充実感を十分感じました。

 

若いenergyが集約したひと時、点数や成績に表れない生徒のよさをいくつも見つけることができました。
行事のねらいを十分に達成できたと思います。

 

文化祭が終わると、紅葉が終わり白いものが麓に降りてきます。

充実感の伴う校舎は、2学期のまとめと年の瀬に向かいます。 

秋炎祭大成功

多くの保護者、地域の方々に来校いただき、今感動の幕を閉じることができました。
実行委員の皆さん本当にお疲れ様でした。


展示作品の一部です。
本校、地域の特色である全校生徒、職員のせとものは特徴的です。
 

「家庭の日」作文入賞

県青少年育成県民会議主催のコンクールで本校の3名が優良賞を受賞しました。
作文部門2,176点からの入賞です。
家族をテーマにした内容でした。
おめでとう。

福島県中学校新人ソフトテニス大会

11月6日(日)福島市庭球場で開催されました。
県内の各地区を勝ち抜いた96ペアによる大会です。

本校の吉田・須田ペアが会津地区代表として出場しました。
予選の3校リーグを1位で勝ち上がり、決勝トーナメントのベスト16に入りました。
文化祭準備期間の中、集中した練習をしていました。

 (写真は夏の研修大会のものです)