こんなことがありました!

日誌

9/20 修学旅行の様子(1日目) 午後の活動

 昼食終了後、1日目の午後の活動は、「東京グローバルゲートウエイ」における体験活動で始まりました。東京グローバルゲートウエイは体験型の学習をとおして英語を学ぶ施設です。本校では、13:30〜16:30の3時間のプログラムを体験しました。今回の修学旅行では、以下の2つの内容を体験しました。

(1)外国の疑似体験

 外国の空港施設や国際線の機内を模したセットで、お土産を英語で注文して購入することや、国際線の機内サービスを受ける場面での会話をすることを通して、外国の疑似体験しました。生徒たちは、楽しみながら、積極的にコミュニケーションをとろうと取り組んでいました。

(2)英語で学ぶ実践的、探究的な活動

 60分の日程で、「ニュース番組をつくろう」「おもてなし文化を世界に紹介しよう」の2つのプログラムに分かれて体験的な学習を実施しました。

 「ニュース番組をつくろう」では、班ごとに自分たちで英語で原稿を作成して、模擬放送セットでそれを発表していました。原稿をつくることや、英語で原稿を読むことに苦戦している生徒も見られました。

 一方の「おもてなしの文化を世界に紹介しよう」では、風呂敷の紹介や風呂敷での包み方(箱、ボール、ペットボトル)などについて英語で学習していました。

どちらのコースの生徒も、意欲的に、元気よく外国人のスタッフにあいさつし、プログラムの完成に向けてしっかり取り組んでほしいと思います。

 

 夕食終了後、劇団四季の「ライオンキング」を観劇しました。偶然にも、同じ町内の高田中や若松三中、大戸中など一緒でした。生徒たちは、大がかりな舞台装置と迫力ある音響に圧倒されているようでした。観劇終了後に感想を聞くと、「迫力があった」「よかった」などの声が多く聞こえてきました。