日誌
◆01/28 1年技術科の授業/0学期のミッション
【1年技術科の授業】
3校時目、技術室では1年3組の生徒が技術科の木工制作に取り組んでいました。 飾り棚やCDラックなど、自分が作りたい作品を選んで、一枚板からの切り出したパーツをいろいろと加工していました。 組み立ててすでに釘打ちの準備(キリで位置を穴あけ)をしている生徒もいれば、部品を完成形に組み合わせているもの、やすりで板の表面を削って平にしているものなど、みな一生懸命でした。
のこぎりの使い方を学ぶところですが、難しいところは糸鋸を使わせるなどして出来上がりが美しくなるように配慮していたようです。 完成して家に持ち帰りましたら、出来栄えをぜひ褒めてあげてください。
【0学期のミッション】
2学年スタッフは、この3学期を“3年生0学期”と位置付けています。 そこで、高校入試真っ盛りのこの時に、勉強の波に乗って2年の学習の総まとめを企画したようです。 写真は、2年生の教室に続く壁に張り出されたものです。 いつ、どのような学習を行うのか提案され、3学期終業式までを「ビクトリーロード」と名づけて意欲を喚起しています。 実力テスト、学力検査(NRT)、期末テストにきちんと目標を設定して「挑戦」してほしいと思います。
※ 新聞報道によると、県駅伝後援会(古川道郎会長)は24日、2019年度の円谷幸吉賞の受賞者を発表しました。 この賞は県代表として全国の主要大会で力走した個人をたたえる賞で、1992(平成4)年に創設され、東京五輪男子マラソン銅メダリストの円谷幸吉が生前に書いた「忍耐」の文字が刻まれたメダルが受賞者に贈られるそうです。 今年は8名が選ばれましたが、その中に本校の白井恒成君の名前がありました。
今日の1時半、校長室にて白井君に「円谷幸吉賞」が贈られました。 来校された3名の方は、全員「箱根駅伝」を走った経験がある名ランナーだそうです。 すごいですね。 白井君も後に続いてほしいと思います。
◆01/27 町長への報告/より安全な学校
【町長への報告】
先週金曜日の午後4時頃、全国都道府県対抗男子駅伝大会に出場した白井君が町長室を訪ねました。 校長と横山教諭も一緒に行き、大会の結果を報告するとともに、広島市での様子や今後についていろいろと町長と懇談させていただきました。 町長から「激励金」や記念品をいただき、白井君はたいへんに感謝していました。 町長はうれしそうに次から次へと質問や町と駅伝に関するお話をしてくださいました。 帰り際、福島民友新聞社の記者から取材があり、また新聞に掲載されるようです。
【より安全な学校】
年末、町内で火事が何件か発生し痛ましい結果となりました。 冬季は空気が乾燥しますので、十分に気を付けなければなりません。
本校校舎には防火シャッターや防火扉がいくつか設置されており、それらによって延焼を防ぐシステムになっています。 今回、このシャッター等がより安全に機能するよう工事が行われました。 シャッターが火事に反応して動き出したとき、シャッターと床の間に避難する人や物が挟まった場合自動的に停止し安全を確保する機能を加えたそうです。 シャッターに挟まれてケガをしたり、避難できなかったら大変です。
業者の方は工事の音や安全面を考え、すでに土曜日に工事を始めていたのですが、1日で終わらず今日も工事が続いています。 今後も、より安全な学校づくりを行っていきます。
※ この度、「両沼小・中学校現職教育研究物展示会」において、本校の今年1年の研究をまとめたものが中学校の部で「特選」をいただきました。 おめでとうございます! この研究は両沼を代表して県の審査会に出品されます。 先生方、研究本当にご苦労様でした。
◆01/24 作文コンテスト表彰/3年音楽の授業
【作文コンテスト表彰】
第69回“社会を明るくする運動”作文コンテスト福島県大会において、3年生の川崎さんが福島県推進委員会優秀賞を受賞し、その表彰式がじげんプラザの町長室で行われました。 国語科の佐藤陽子先生が引率し、川崎さんは町長より県からの賞状と記念品を受け取りました。
作文は、「肯定する力」という題名で、バレーボールの授業で運動が苦手な自分を友達が認め、褒めたり励ましてくれた経験から、犯罪や非行を行ってしまう人へ思いをはせ、相手を認め肯定することで犯罪や非行を減らすことができるのではないか、まずは自分から相手の考え方や行動を肯定し認める心をもって生きていきたいというようなことが書かれています。 素晴らしい作文です。 いつか紹介できればと思います。
川崎さん、本当におめでとう!
【3年音楽の授業】
4校時目、3年1組は音楽の授業でした。 卒業式に歌う、式歌の練習をしていました。 曲目は学年集会で全員の投票で決めた「友~旅立ちの時~」です。 今日は、ソプラノ ・アルト・テノールに分かれて各パートの音取りだったようです。 男子が張り切ってとても大きな声で歌っていました。 女子は、交代で村上先生の指導を受け、自分たちで練習するときは、なんと周りの音が少しでも小さくなるように楽器庫で頑張っていました。
卒業式当日、素晴らしい歌声が響き渡ることを期待したいと思います。
※ 今日の放課後、英語検定が行われています。 今回は5級から2級まで16名が挑戦しました。(もう少したくさんの生徒に受験してほしい!) 5級は中学1年修了程度、4級は中2修了、3級は中学卒業レベルです。 2級は高校卒業レベルなので、今回合格できるかな?(準2級が高校1年レベル) ちなみに、3級以上の受験料は町が全額負担してくれます。 ぜひ中学卒業までに3級以上を取得してほしいと思います。 英検3級は社会的にも資格としてけっこう認められています。
◆01/23 計算力コンテスト
本日の放課後、「計算力コンテスト」が行われました。 1学期の国語(漢字コンテスト)、2学期の英語(ライティングコンテスト)に続いて3回目の学力コンテストです。 全学年共通の問題と各学年独自の問題で、合計100点満点となります。 採点は学習委員会が厳正に行ってくれました。 佐藤陽子先生や星佳子先生が全生徒の結果を集計し、学級別や個人成績などを発表できるようにまとめています。 さあ、出来栄えはどうだったでしょうか。
※ 2月3日は節分ですね。 伊佐須美神社では「節分祭」が開催され、なんと駅伝部が豆まきに招待されました。 大変にありがたいことです。 町に貢献できるように頑張ります!
※ 今日も1日出張だったため、お伝えできる内容が計算力コンテストのみです。 明日からまた頑張ります。
◆01/21 私立高校入試/2年技術科
【私立高校入試】
昨日の会津北嶺高校や尚志高校の推薦入試に続き、今日はザベリオ学園高校の推薦入試が行われ、CTコース・LTコースの受験者が面接に挑みました。 また、日大東北の入試も行われました。 そのため、3年生は空席が目立ちました。
コース別学習の数学では、一つのコースに9名しかいませんでした。 しかし、学習ぶりはしっかりとしたものです。 自覚ある生徒たちです。
別な時間に3年1組で行われていた英語もずいぶん少ない人数でした。 担当の蓮沼先生は、時間をたっぷり使ってリーディングの特訓をしていたのでしょうか? ペアリ-ディングが続いていました。
明日はザベリオ学園高校のGTコース推薦入試があり、その後も仁愛高校Ⅰ期などが連続します。 私立は、推薦入試以外にも、一般前期、一般後期など機会は何度かあります。 合格して進路確定の生徒も出てくれば、残念な結果で気持ちが追いつめられる生徒も出てくるはずです。 全員の達成を目指し、互いを思いやって入試を乗り切っていたいと思います。
【2年技術科】
2年生がはんだ付けに頑張っている様子をお伝えしたいと思います。 3校時目、2年3組は基盤の組み立てという課題に一生懸命取り組んでいました。 参観時間が遅かったため、限られた作業しか見られませんでしたが、丁寧な作業ぶりでした。
最終的な完成形は最後の写真のようなものです。 ラジオや照明など多機能の作品です。 電気製品の基本を学び、興味関心を高めてほしいと思います。 この学習で電気に目覚めて、工業高校進学を考える生徒が出てくるかもしれません。 お家に持ち帰ったら、ぜひ出来栄えを見てあげてください。
※ 明日は福島市に出張のため、更新できないかもしれません。 そうなったときはご容赦ください。 ごめんなさい。
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