2022年11月の記事一覧

　１１月２６日₍土）じげんプラザＡ・Ｂ研修室でプチ・ボヌールの高橋絵里子さんを講師にお迎えし、青少年講座「クリスマスツリーを作ろう」を開催しました。１４名の親子は、「卓上クリスマスツリー」と「カッティングボードツリー」に分かれてオリジナリティあふれるクリスマスツリーを作っていきました。プリザーブドフラワーのモミの木からは、ステキな香りがただよい、空気が浄化されるようでした。先生の的確な指導により、全員がてきぱきとモミの木をつけて、その上に星や木の実、リボンなどの飾りをつけていきました。参加者からは、「飾りをグルーガンでつけるのが楽しかった。」「子どもがわくわくしながら、オリジナルのツリー作りに取り組んでいる姿に感動した。」などの声が寄せられました。

　11月25日（金）の風の子スクールは、凧作り・凧あげをしました。星健一先生にご指導していただきながら、ビニール袋に竹ひごをはりつけて凧糸を通し、バランスよく仕上がるように工夫しながら作りました。１、２年生だけの参加でしたが、スタッフの先生たちにサポートしてもらいながら立派な凧ができ上がりました。

　その後は、みんなで校庭に出て凧あげをしました。風が弱く、空高く上げることはできませんでしたが、走りながら楽しくあげることができました。笑顔いっぱいの活動になりました。

　　　　　　　　　　　　≪　星先生に教わりながら製作中！　≫

　　　　　　　　≪　凧あげ　笑顔いっぱいで走る～走る～走る～　≫

　　　　　　　　　　　　　≪　星先生といっしょに　≫

　11月18日（金）の風の子スクールでは、髙橋吉廣先生を講師にお招きし、けん玉教室を開催しました。

　今年も、各自が「けん玉道」の級位に挑戦しながら腕を磨きました。「大皿→小皿→中皿→ろうそく・・・」と進み、「世界一周」にチャレンジしたり、難しい「モシカメ」ができたりする風の子もいました。みんな真剣な表情で頑張っていました。

　　　　　≪　けん玉～お友達と教え合ったり励まし合ったりしながら～　≫　

　　　　≪　慣れた動きの６年生　≫　　　　　　≪　髙橋先生のすばらしい腕前　≫

　　　　　　　　　≪　みんな、けん玉の腕が上達しました　≫

　１１月１８日（金）じげんホールで福島民報社　地域づくり局次長兼地域交流部長　古川雄二氏を講師にお迎えし、成人講座「新聞の読み方・活かし方」を開催しました。まず、動画で取材から新聞が届くまでの工程をわかりやすく紹介していただきました。次に当日の新聞の気になる記事を選んだり、新聞のクイズをしたりしながら、新聞の役割、読み方、文章の書き方、ネット情報との違いなどを学習しました。また、記事を声に出して読んだり、読んだ記事を人に話すことで健康につなげる方法も教えていただきました。毎日何気なく読んでいる新聞の価値や良さを再認識することができ、とても勉強になりました。

　11月11日（金）の風の子スクールは、「尾岐長寿会」より５名の方に来ていただき、昔語りを聞いたり昔あそびに挑戦したりしました。

　まず、浅沼ハツ子さんの昔語り「げた（かっこう）の話」「伊佐須美神社の竜神様」を聞き、班ごとに分かれて昔あそびに挑戦しました。長寿会の皆さんに教わりながら、おはじき・ぱった・こままわし・羽根つき・お手玉を班の友達と一緒に楽しみました。慣れない遊びに、真剣な様子で取り組む風の子が多く見られましたが、中には上手にこまを回せる人やお手玉４つを上げられる人などがいて、驚かされました。

　≪　２つの昔語りを聞きました　≫　　　　　　　≪　初めて羽根つきに挑戦！　≫

　≪　ぱった～なかなか返らない～　≫　　　　　　　≪　お手玉４つに挑戦　≫

　　≪　おはじき　みんな上手！　≫　　　　　≪　こま回し～こつを覚えた人続出　≫

　　　　　　　　　　　　≪　遊びの後は笑顔で集合写真　≫

　11月４日（金）から６日（日）までじげんプラザで開催された高田文化祭（B班）に、風の子たちの作品を展いたしました。今年は「端材を活かそう！」をテーマに、建築等で出た木材（端材）をサンドペーパーでみがき、彩色したりビーズやモールで装飾したりしてキーホルダーを作りました。自分のイメージを表現したすばらしい作品がならびました。たくさんの方に見ていただき、ありがとうございました。