宮川生涯学習センターブログ
青少年チャレンジ講座「会津の小正月を楽しもう」
1月7日、会津の伝統行事の1つである「団子差し」体験を行いました。会津みさと民話の会会員の浅沼ハツ子さんを講師にお迎えして、小正月と団子差しの由来を昔話で語って頂きました。そのあとは団子をこねてゆでて、1人1本ずつ団子差しを飾りました。
華やかな団子差しが出来て賑やかな小正月を迎えられそうです。
放課後子ども教室「わくわく宮川」通信№3
1月5日、放課後子ども教室「わくわく宮川」通信№3を発行しました。11、12月の活動の様子をお知らせします。
3学期は短い期間ですが、思い出に残るような活動をしていきたいと思います。
成人講座「わら細工教室~華やかな正月飾りつくり~」
12月20日(火)宮川生涯学習センターにて、矢部晋也氏を講師にお迎えし、成人講座「わら細工教室~華やかな正月飾りつくり~」を開催しました。
矢部晋也氏は鶴・亀のわら細工教室に続き3回目で参加者にはお馴染みの講師です。今年度は全国伝統的工芸品公募展で産業振興協会賞を受賞された素晴らしい腕の持ち主です。
今講座では正月飾りを作りました。しめ縄教室で経験されている参加者も多いため、二人一組で藁を編んでいく作業もスムーズで、余った時間で紙垂も作りました。クリスマスリースのようなまぁるい輪を作り、南天や自作の紙垂、ミカンなどの装飾を施し、完成させました。
新しい年の訪れを迎えるのにふさわしい、可愛い正月飾りに参加者は大満足でした。
4センター合同成人講座「しめ縄つくり教室~自作飾りで新年を迎えよう~」
12月にかけて、高田生涯学習センターと宮川生涯学習センターは合同、本郷生涯学習センター、新鶴生涯学習センターにて「しめ縄つくり教室」を開催しました。初めての参加者を優先して募集をしましたが、どのセンターも講師は勿論のこと、経験者が初心者にアドバイスしながら一緒に作り上げる優しい姿が見受けられ、和気あいあいとした雰囲気の中、時間が過ぎました。
参加者全員が新年にふさわしい立派なしめ縄を完成することができ、「講師の親切なご指導のおかげで完成出来た」「楽しかった、また来年も参加したい」との声を多くいただきました。
12月6日(火) 本郷生涯学習センター
12月11日(日) 宮川生涯学習センター(高田生涯学習センターと合同)
12月15日(木)新鶴生涯学習センター
青少年チャレンジ講座「養蜂場のミツロウキャンドル作り」
12月3日(土)、有限会社ハニー松本の伊藤身輔氏を講師にお招きしてキャンドル作りを行いました。
初めに「ミツバチ」ついて説明があり、世界の作物や生態系にとても重要な役割りをしていることを学びました。次にミツバチの巣からはちみつを取り出した後の副産物である「ミツロウ」を加工したキャンドル作りにチャレンジしました。
先生の手ほどきを受けながら参加者は見事なバラの花を作成することが出来ました。クリスマスの時期に灯して楽しんで欲しいです。
行先はボールに聞いて! 藤川地区冬季スポーツ大会
12月4日(日)、高田体育館で藤川地区冬季スポーツ大会が開催されました。新型コロナウィルスの感染拡大で開催が危ぶまれましたが、感染対策を万全にして5チームで実施することができました。今回の種目は「じげんボール」、いびつな形のボールをバウンドさせて行うため、どこに飛んでいくのかわかりません。最初はどのチームも戸惑っていましたが、ゲームが進むうちにそのボールに慣れ、協力して楽しむことができました。大会の結果は、2勝で藤田チームと上中川チームが並びましたが、セット数の関係で、今年度は藤田チームの優勝となりました。
成人講座 思始ぇ塾⑤「会津の伝統工芸体験教室」
11月22日(火)、成人講座 「思始ぇ塾⑤会津の伝統工芸体験教室」を会津若松市にある「会津塗伝承館 鈴善」にて開催しました。
はじめに体験教室と同じ敷地内にある資料館を見学。芸術的価値のある作品が多くあり、参加者は値段をみて驚きの声をあげていました。また、伝統工芸士 中村光彩(こうさい)先生から会津塗の歴史や工程を学びました。江戸時代、会津の漆の木は180万本もあったのですが、現在、国産の漆はとても値段が高く90%以上は中国などの輸入品だそうです。
その後、引き続き中村先生から蒔絵体験の手ほどきを受けました。本物のもみじに薬を塗り、皿に押し当てたところに好みの粉の塗料を蒔いていきます。一旦乾かしたあと、思い思いの絵を描き、再度色を蒔きました。家に持ち帰り、1~2日乾かした後、使用できるそうです。
身近な会津塗ですが、蒔絵体験は初めての参加者が多く、「楽しかった」「思ったよりよく出来た」と喜びと満足の声がありました。
新春、藤川に成田正良先生がやって来る! ~藤川地区「新春の集い」~
今年も年末になっても、新型コロナの感染は一向に落ち着かず、寒さも一段と増し、インフルエンザの流行も予想される時期ですが、藤川地区では、何とか新しい年を希望を持って迎えようと「新春の集い」を今年度も開催することになりました。今回の目玉は、数々の懐かしい歌・青春の歌と楽しい話でおなじみの会津若松市地域教育コーディネーターの成田正良先生をお招きして、新しい年をピョンピョン跳ねるように元気に迎える企画を準備しました。12月中にそのチラシと参加申込書が回覧されますので、ぜひぜひご家族で参加をお願いします。当日は無料、粗品も準備しています。
日 時・・・・・令和5年1月15日(日)13:00 受付開始 13:30 開宴
会 場・・・・・宮川生涯学習センター 藤川体育場
会 費・・・・・無料(粗品進呈) *当日は暖かい服装でお出かけください。(マスクも忘れずに)
申し込み期限・・・・12月28日(水)まで *地区ごとにお申込みください。
「硬いものを食べないと歯が衰える・・・健康寿命に影響」
11月16日、高齢者講座「健康寿命を延ばそう第三弾~よみがえらそう噛める力~」を開催し、13名の方が参加がありました。今回の講師は、大塩歯科医院の理事長 大塩健司 氏、時には専門的に、時には柔らかな口調で参加者に語りっけるように「歯の大切さ」「噛める力の重要性」「歯を失うと起こる問題」などデータをもとに分かりやすく説明していただきました。最後の質疑応答ではたくさんの質問が出され、今回の講座に対する参加者の意識の高さを感じることができました。
成人講座「ゼロから作るものづくり①落款印を作ってみよう!」
令和4年11月15日(火)宮川生涯学習センターB研修室にて、成人講座「ゼロから作るものづくり①落款印を作ってみよう!」を開催しました。
喜多方市にある「楽篆工房(らくてんこうぼう)」の高橋梢氏を講師に迎え、参加者6名とすぐに打ち解けた雰囲気で講座が始まりました。古代文字の歴史や漢字の成り立ち等のお話があり、次に下書きを参考に自分の名前を石に彫っていきました。初体験の方が多く、こわごわ彫っていましたが次第に慣れ、朱印を押して確認しながら均等の深さに彫るという作業を繰り返し、納得のいく落款印が出来ました。自分だけの落款印を手にして「年賀状に使用します」との声がありました。
自分の名前の漢字の語源カードやしおり、落款印箱、さらに古代文字コースターのお土産もあり、参加者は満足感ある学びの時間を過ごしました。
放課後子ども教室「わくわく宮川」通信 №2
10月25日、わくわく宮川通信№2を発行しました。
2学期は新型コロナ感染症の影響もあり活動休止が数回ありましたが、活動出来るときは楽しめるように工夫しながら取り組んでいます。
10月までの活動の様子をお知らせします。
「自転車を歩行器代わりに使わない!」~健康寿命を延ばそう第二弾~
10月17日(月)、高齢者講座「健康寿命を延ばそう第二弾」が開催されました。会津美里町地域包括支援センターの三津谷若子氏を講師にお招きし、前半で「最高の老後~死ぬまで元気を実現する~」のお話をいただき、①身体②心③薬④予防⑤生き甲斐の5つのポイントで元気に生き抜いてく心構えを学ぶことができました。後半は、「健康な毎日のために」ということで、運動編と食生活編を具体的な資料と実技でわかりやすくその方法を知ることができました。参加者の皆さんからも「よかった」「いろいろなことを知ることができた」「今日から実行できる」といった声を聞くことができました。この本センターで実施している「健康寿命を延ばそう」のシリーズ、今後もより具体的に参加者のニーズに答える内容になるように企画していきたいと思っています。
災害時にも温かい料理を!
10月8日(土)、高田・宮川合同青少年講座「災害時に役立つ料理を作ってみよう!」を開催しました。
講師に栄養士の舟木乃里恵先生をお迎えし、簡単にできる「袋調理」を実践しました。耐熱袋に材料を入れ鍋でぐつぐつと煮るだけで、手軽に美味しい料理を作ることが出来ました。参加児童からは「美味しそう!」「すごく簡単!」の声が多く聞かれ、とても充実し役立つ学びとなりました。
宮川生涯学習センターだより(No.3)発行しました
「宮川生涯学習センターだよりNo.3」を発行になりました。7月から10月までの事業の実績や11月からの本センターの講座等の案内が載っています。ぜひご覧ください、そしてご参加ください。
宮川けんこうウォーク、さわやかな秋の日に開催しました
10月16日(日)、晴れた秋空のもと、宮川生涯学習センター主催の「宮川けんこうウォーク」が開催されました。本センター前をスタート・ゴールに、宮川のトリムコースを折り返し点にしてウォーキングを楽しむことができました。自動車の移動が多い日常、あらためて地区内を歩いてみると、参加者それぞれが新しい発見をすることができました。歩くことは健康の第一歩、これからも歩くことの必要性や大切さを実感する機会になりました。
みんな一緒に、レッツ!うんどう教室
10月14日(金)、初めての試み、分館合同の運動教室を旭分館前公園で開催しました。4名の指導員の方の参加も得て、15名で健康のための運動を楽しく行いました。「おはよう運動を」からスタートし、「じげん体操」、そして公園の器具を使った「つまずかない運動」「かいだん運動」「ふらつかない運動」「全身のびのび運動」を行い、吹き戻しを使って「お口運動」、最後に「ありがとう運動」で締めくくりました。分館合同だったので、普段一緒に運動していない人同士、和気あいあいとさわやかな秋の時間を過ごすことができました。
参加者大募集!「健康寿命を延ばそう第三弾」今回は『噛める力』
本センターの講座「健康寿命を延ばそう」の第三弾の参加者募集になります。今回は「噛める力」です。オーラルフレイル(口や歯の強弱)予防の三本柱は、「栄養」「運動」「社会参加」と言われています。よく噛めることで栄養が満たされて全身が動き、社会参加も可能なのです。健康長寿を過ごしている人は、よく噛めているという事実があります。この講座では、歯の専門医より、歯の治療による「噛める力」をよみがえらせる強化の方法を学ぶことができます。ぜひ、この機会にご参加下さい。
日 時:令和4年11月16日(水) 13:30~15:00
会 場:宮川生涯学習センター B研修室
対 象:宮川生涯学習センター地区内高齢者・成人15名程度
講 師:医療法人おおしお 大塩歯科医院 理事長・歯学博士 大塩健司 氏
内 容:(詳しい内容は、チラシPDFを参照)
申し込み期限:10月17日(月)~11月10日(水)
第1回 東尾岐ふれあいウォーク2022 開催しました!
10月2日(日)秋晴れの中、東尾岐地区の方とのふれあうことを目的として、ウォーキングを行いました。当日は26名の参加者があり、普段、車では見過ごしてしまう豊かな山々やきれいな川、素晴らしい森の恵みや史跡を再発見し、それぞれに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
途中に参加者が所有する大きな栗の木があり、この日は特別に取り放題として頂き、みんな大喜びでした♪
青少年チャレンジ講座「ふれてみよう!ジャージー牛」
9月17日(土)、下郷町の金子牧場を訪問し、希少価値が高いジャージー牛について学ぶ講座を開催しました。
牧場を経営する金子ご夫妻から牛の説明があり、新鮮な原乳を使ったバター作りと酪農体験を行いました。
大きな牛を怖がっていた参加者も、だんだん慣れて撫でたり餌をあげたりして、自分なりに牛と関わることが出来ました。また、参加者からは、牛について多くの質問があり、とても充実した学びとなりました。
「交通事故は他人事ではない!」高齢者講座 防犯教室2022を実施しました
9月26日(月)、会津若松警察署(会津美里分庁舎)の交通課署員の方を講師としてお招きし、宮川生涯学習センター高齢者講座「防犯教室2022」を開催しました。今回の大きな項目は3点、「高齢者の交通事故の状況」「新しくなった高齢者の免許更新の方法」、そして「危険予知トレーニングシステムの体験」でした。わかりやすく丁寧に説明していただき参加者全員が満足のいく講座となりました。特に講師の方から「交通事故は他人事ではない、いつ当事者になるかわからない」という言葉は心に残りました。日常の安全運転を心がける貴重な機会となりました。