新鶴生涯学習センターのできごと☆
一般向け最新図書のお知らせ(8/31)
書名:子どもの心を強くするすごい声かけ
著者名:足立啓美∥著
【内容】ストレスに弱い、自信がない、すぐあきらめる子も…レジリエンスをきたえれば失敗しても立ち直れる子に!!
書名:よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑
著者名:大野萌子∥著
【内容】「言い方」で損をしないための本。上司・部下、同僚、友だち、家族…人間関係がぐんとスムーズになる「言葉のかけ方」141シーンを徹底解説!
書名:薔薇のなかの蛇
著者名:恩田陸∥著
【内容】英国へ留学中のリセは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」という薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた事件が起きていた。屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえるかのごとく。禍々しい美しさを纏う少女が、呪われた一族の謎に挑む。可憐な「百合」から、妖美な「薔薇」へ―。正統派ゴシック・ミステリの到達点!
書名:ツナグ
著者名:辻村深月∥著
【内容】突然死したアイドルに。癌で逝った母に。喧嘩したまま亡くなった親友に。失踪した婚約者に。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。でも―喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。―4つの再会が繋いだ、ある真実。新たな一歩を踏み出す連作長編小説。
書名:臨床の砦
著者名:夏川草介∥著
【内容】コロナ診療の最前線に立つ信濃山病院の内科医・敷島寛治。世間では「医療崩壊」寸前と言われているが、現場の印象は「医療壊滅」だ。一般患者の診療にも支障を来すなか、病院は異様な雰囲気に包まれていた…。現役医師によるドキュメント小説。
書名:カシオペアの丘で 下
著者名:重松清∥〔著〕
【内容】二十九年ぶりに帰ったふるさとで、病魔は突然暴れ始めた。幼なじみたち、妻と息子、そして新たに出会った人々に支えられて、俊介は封印していた過去の痛みと少しずつ向きあい始める。消えてゆく命、断ち切られた命、生まれなかった命、さらにこれからも生きてゆく命が織りなす、あたたかい涙があふれる交響楽。
書名:きみはポラリス
著者名:三浦しをん∥著
【内容】どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛…言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている―。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。
書名:四畳半王国見聞録
著者名:森見登美彦∥著
【内容】「ついに証明した!俺にはやはり恋人がいた!」。二年間の悪戦苦闘の末、数学氏はそう叫んだ。果たして、運命の女性の実在を数式で導き出せるのか(「大日本凡人會」)。水玉ブリーフの男、モザイク先輩、凹氏、マンドリン辻説法、見渡すかぎり阿呆ばっかり。そして、クリスマスイブ、鴨川で奇跡が起きる―。森見登美彦の真骨頂、京都を舞台に描く、笑いと妄想の連作短編集。
書名:あのひとは蜘蛛を潰せない
著者名:彩瀬まる∥著
【内容】ドラッグストア店長の梨枝は、28歳になる今も実家暮し。ある日、バイトの大学生と恋に落ち、ついに家を出た。が、母の「みっともない女になるな」という“正しさ”が呪縛のように付き纏う。突然消えたパート男性、鎮痛剤依存の女性客、ネットに縋る義姉、そして梨枝もまた、かわいそうな自分を抱え、それでも日々を生きていく。ひとの弱さもずるさも優しさも、余さず掬う長編小説。
書名:本と鍵の季節
著者名:米澤穂信∥著
【内容】堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが…。図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。
児童向け最新図書のお知らせ(8/31)
〈ノンタン あそぼうよ〉シリーズ
おなじみのシリーズです。お子様とご一緒に、読み聞かせなどにどうぞ。
書名:もりの100かいだてのいえ
著者名:いわいとしお∥〔作〕
【内容】 もりのちかくにすむオトちゃんがハープをれんしゅうしているとにわにさいているはなからふしぎなおとがきこえてきました。オトちゃんはおとをたよりにもりのおくへとあるいていきました。霧深い森の中へ!たてにひらいて大迫力の「100かいだてのいえ」シリーズ第5弾。3歳から。
書名:ウィズ・ユー
著者名:濱野京子∥作,中田いくみ∥装画・挿画
【内容】中学三年生の悠人は、夜の公園で出会った少女・朱音の秘密を知り、彼女の力になりたいと思うようになるが―
書名:はたらく細胞ウイルス&細菌図鑑 感染症を正しく学べる!
著者名:講談社∥編,シリウス編集部∥監修,はたらく細胞製作委員会∥監修,原田知幸∥医療監修
【内容】わたしたちの細胞はウイルスや細菌とどう戦っているのか?ウイルスと細菌ってどうちがう?新型コロナを正しく学んで予防しよう!
書名:夏の庭-The Friends-
著者名:湯本香樹実∥作
【内容】おばあさんのお葬式から帰った山下が言った。「死んだ人って、重たそうだった」すると河辺が身を乗り出した。「オレたちも、死んだ人が見たい!」ぼくたち三人は、「もうじき死ぬんじゃないか」と噂されている、ひとり暮らしのおじいさんを見張りはじめた。だけど、見られていることに気づいたおじいさんは、だんだん元気になって、家や庭の手入れを始めた。やがておじいさんと口をきくようになったぼくたちは、その夏、さまざまなことを知った…。十二歳の少年たちの忘れがたい夏を描き、世界の十数カ国で話題を呼んだ作品。児童文学者協会新人賞、児童文芸新人賞、ボストン・グローブ=ホーン・ブック賞、ミルドレッド・バチェルダー賞等受賞。小学校中・高学年から。
新鶴生涯学習センターだより 9月1日号
新鶴生涯学習センターだより 9月1日号 発行しました。
新しい図書の紹介です
書名:冬の狩人
著者名:大沢在昌∥著
【内容】
3年前にH県で発生した未解決殺人事件、「冬湖楼事件」。行方不明だった重要参考人・阿部佳奈からH県警にメールが届く。警視庁新宿警察署の刑事・佐江が護衛してくれるなら出頭するというのだ。だがH県警の調べでは、佐江は新宿の極道にとことん嫌われ、暴力団員との撃ち合いが原因で休職中。そんな所轄違いで無頼の中年刑事を、若い女性であるはずの“重参”がなぜ指名したのか?H県警捜査一課の新米刑事・川村に、佐江の行動確認が命じられる―。筋金入りのマル暴・佐江×愚直な新米デカ・川村。シリーズ屈指の異色タッグが炙りだす巨大地方企業の底知れぬ闇。
書名:鳴かずのカッコウ
著者名:手嶋龍一∥著
【内容】
最小で最弱の情報機関(ヒトなし、カネなし、武器もなし!)公安調査庁に迷いこんだマンガ大好きオタク青年、国際諜報戦争で大金星!?諜報後進国に現れた突然変異種のインテリジェンス・オフィサー。本邦初の脱力系インテリジェンス小説。
書名:羊は安らかに草を食み
著者名:宇佐美まこと∥著
【内容】
アイと富士子は、二十年来の友人・益恵を“最後の旅”に連れ出すことにした。それは、益恵がかつて暮らした土地を巡る旅。大津、松山、五島列島…満州からの引揚者だった益恵は、いかにして敗戦の苛酷を生き延び、今日の平穏を得たのか。彼女が隠しつづけてきた秘密とは?旅の果て、益恵がこれまで見せたことのない感情を露わにした時、老女たちの運命は急転する―。
書名:ブラタモリ 8
巻の書名:横浜 横須賀 会津 会津磐梯山 高尾山
著者名:NHK「ブラタモリ」制作班∥監修
【内容】
旅が何倍も楽しくなる。人気街歩き番組の公式本。
【目次】
1 横浜の秘密は“ハマ”にあり!?(“ハマ”の開発―横浜に今も残る“ハマ”の痕跡とは?;江戸時代の横浜の中心地―ハリスが開港地に望んだ宿場町とは?;“ハマ”と鉄道と水―“ハマ”の水不足を解消する手段とは?);2 なぜ横須賀は要港っスカ?(横須賀の2つの港―ペリーはなぜ浦賀に来たのか?;横須賀本港―150歳のドックが今も現役の理由は?);3 会津人はアイデアマン!?(会津盆地の成り立ち―会津人の知恵が城を南東に建てた!;若松城下町と戸ノ口用水―城下町を潤した水確保のための秘策;飯盛山―さざえ堂は合理的なアイデアの宝庫);4 会津磐梯山は“宝の山”?(表磐梯の名所を巡る―猪苗代湖畔に瀟洒な洋館ができたわけ;裏磐梯―神秘的な五色沼は磐梯山の贈り物;裏磐梯の絶景―絶景の裏には人の努力があった!);5 高尾山はナンバーワンの山?(豊かな自然の秘密を探る―高尾山は奇跡の山?豊かな自然の秘密;多くの人が集う理由を探る―高尾山に多くの人が集う理由とは?;高尾山と鉄道の関係―明治以降も登山者数が急増!?)
書名:伊達市のむかしむかし
著者名:すずき大和∥著
【内容】
・長岡の天王おけ
・こがね沼
・雷神さま
・道六神と とうえもん
・小手姫と絹おりもの
図書室整理をしていると
図書館等の図書の整理は、日本十進分類法(にほんじっしんぶんるいほう)に依って行われます。
図書室の本にはこんなふうに背ラベルが貼ってあります。
913の下にイと書いてあります。
913のイが終わると913のウとなります。
913が分類番号、イやウは記号です。
図書室では分類番号を優先に並べていき、同じ分類番号の場合は記号でアイウエオ順に並べていきます。
図書整理を進めていると、面白そうな本が目に入りました。
「絵がたのしくかける本」です。
全8巻となっています。
①絵がすきになるには ②友だちや家族をかこう
③木や花をかこう ④動物をかこう
⑤建ものや乗りものをかこう ⑥大すきなものをかこう
⑦風景をかこう ⑧空想や物語の絵をかこう(読書感想画にも挑戦しよう)
絵をかきたくなってきませんか?
夏休みも終盤、10月は文化祭もありますね。
芸術の秋を楽しんでみてはいかがですか?
興味を持たれた方は是非読んでみてください。
ただいま、「新鶴生涯学習センターおすすめの本」のたなに入れてあります。
8月の新刊紹介
書名:アーニャは、きっと来る
著者名:マイケル・モーパーゴ∥作,佐藤見果夢∥訳
【内容】
第二次世界大戦中のフランスの山間部。ヒツジ飼いの少年ジョーは、ふとしたことで、ユダヤ人の子ども12人の亡命に手を貸すことになる。ドイツ兵が駐留しているなか、村人全員をまきこんだ大騒動の逃亡劇。さて、その行方は…
書名:牧野富太郎 日本植物学の
シリーズ名:はじめて読む科学者の伝記
著者名:清水洋美∥文,里見和彦∥絵
【内容】
子どもたちに身近なテーマですぐれた研究を行った科学者を紹介する児童書伝記シリーズ。「日本植物学の父」と言われる牧野富太郎の研究にかける情熱と生き方、支えたまわりの人物などを紹介する。植物のつくりや分類のしくみなど、科学的資料も満載。
書名:タマゴマジック
著者名:恩田陸∥著
【内容】
魔術師一九九九. ブリキの卵/この世は少し不思議. 魔術師二〇一六
書名:霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 10
シリーズ名:サンエイムック
巻の書名:未来予測編
著者名:吉野奏美∥著 みくげ光星∥著
【内容】
コミックエッセイです。
書名:夜が暗いとはかぎらない
著者名:寺地はるな∥著
【内容】
大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったいなぜ―?さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。
ハーバリウム、またやってみたい!
7月15日(木)新寿学級の活動でハーバリウム体験が行われました。
会員の皆さん一人ひとり一生懸命に作品作りに取り組みました。
ハーバリウムとは、植物標本という意味で、元来は研究のために植物の状態を長期保存する方法として生まれたものです。
現在では鑑賞目的で用いられるようになり、インテリアフラワーの主流となりました。
作品は10月開催予定の産業文化祭に出品されます。是非、ご覧ください。
暑い! 涼しい! 楽しい!
7月31日(日)今年一番とも思われる暑さの中、
会津美里町生涯学習センター合同青少年教室が行われました。
場所は会津自然の家(会津坂下町)です。
メニューは、カヌー(午前)⇒ 昼食 ⇒ アスレチック(午後)です。
「暑い夏」を体いっぱいに体験できた1日でした。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
機会がございましたらまたお願いいたします。
プログラミング、楽しい!
7月29日(木)、夏休みを利用した体験講座のパソコン教室(プログラミング基礎講座)を行いました。
【会場】:新鶴小学校パソコン室
【指導の先生】:会津大学短期大学部産業情報学科 中澤 真 教授
【内容】Scratch(スクラッチ)を使ったプログラム作成。
※Scratch(スクラッチ)とは、Scratch財団がマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ ライフロングキンダーガーデングループ(MIT Media Lab Lifelong Kindergarten Group)と共同開発する、8〜16才のユーザーをメインターゲットにすえた無料の教育プログラミング言語及びその開発環境のこと。
【受講者の感想】
・家でもプログラミングをしたいと思えた。
・普段あまり関わらなかったプログラミングでしたが興味を持つことができた。
・プログラミングに触れることがこれから多くなると思うので受講してよかった。
・あまりプログラミングについてやっていなかったので、プログラミングについていろいろ分かってよかった。
・関わる機会の少ないプログラミングについて知ることができてよかった。
・これで仕事やいろいろなことができる気がした。
・これから役立ちそうなことがわかったのでうれしかった。
・プログラミングはあまり関われない学習なのでためになったと思う。
・プログラミングの仕方やゲームのことを知ることができたので将来に活かせると思った。
・家で時間のある時プログラムを作って遊びたい。
・プログラミングをやったことがなく知らなかったことでもできたのでうれしかった。
・今までわからなかったプログラミングに少し近づけたかもしれない。
・プログラミングはやったことがあるけど、知らないことを知ることができてよかった。
・もっとプログラミングをしてみたいと思った。
地域の環境を守ろう!
7月18日(日)夏休み直前の日曜日、ヤンボラにいつるでは新鶴駅周辺の環境美化活動を行いました。
一見きれいに見えますが、道路の隅っこや側溝の中などに空き缶やプラスチックごみ、たばこの吸い殻などがたくさん見つかりました。捨てられたゴミはわきのほうに集まってくるようです。
活動終了時には地域がより美しく感じられ、清々しい気持ちがしました。
みなさん、ごみのポイ捨てはやめましょう。