2020年1月の記事一覧
◆01/24 作文コンテスト表彰/3年音楽の授業
【作文コンテスト表彰】
第69回“社会を明るくする運動”作文コンテスト福島県大会において、3年生の川崎さんが福島県推進委員会優秀賞を受賞し、その表彰式がじげんプラザの町長室で行われました。 国語科の佐藤陽子先生が引率し、川崎さんは町長より県からの賞状と記念品を受け取りました。
作文は、「肯定する力」という題名で、バレーボールの授業で運動が苦手な自分を友達が認め、褒めたり励ましてくれた経験から、犯罪や非行を行ってしまう人へ思いをはせ、相手を認め肯定することで犯罪や非行を減らすことができるのではないか、まずは自分から相手の考え方や行動を肯定し認める心をもって生きていきたいというようなことが書かれています。 素晴らしい作文です。 いつか紹介できればと思います。
川崎さん、本当におめでとう!
【3年音楽の授業】
4校時目、3年1組は音楽の授業でした。 卒業式に歌う、式歌の練習をしていました。 曲目は学年集会で全員の投票で決めた「友~旅立ちの時~」です。 今日は、ソプラノ ・アルト・テノールに分かれて各パートの音取りだったようです。 男子が張り切ってとても大きな声で歌っていました。 女子は、交代で村上先生の指導を受け、自分たちで練習するときは、なんと周りの音が少しでも小さくなるように楽器庫で頑張っていました。
卒業式当日、素晴らしい歌声が響き渡ることを期待したいと思います。
※ 今日の放課後、英語検定が行われています。 今回は5級から2級まで16名が挑戦しました。(もう少したくさんの生徒に受験してほしい!) 5級は中学1年修了程度、4級は中2修了、3級は中学卒業レベルです。 2級は高校卒業レベルなので、今回合格できるかな?(準2級が高校1年レベル) ちなみに、3級以上の受験料は町が全額負担してくれます。 ぜひ中学卒業までに3級以上を取得してほしいと思います。 英検3級は社会的にも資格としてけっこう認められています。
◆01/23 計算力コンテスト
本日の放課後、「計算力コンテスト」が行われました。 1学期の国語(漢字コンテスト)、2学期の英語(ライティングコンテスト)に続いて3回目の学力コンテストです。 全学年共通の問題と各学年独自の問題で、合計100点満点となります。 採点は学習委員会が厳正に行ってくれました。 佐藤陽子先生や星佳子先生が全生徒の結果を集計し、学級別や個人成績などを発表できるようにまとめています。 さあ、出来栄えはどうだったでしょうか。
※ 2月3日は節分ですね。 伊佐須美神社では「節分祭」が開催され、なんと駅伝部が豆まきに招待されました。 大変にありがたいことです。 町に貢献できるように頑張ります!
※ 今日も1日出張だったため、お伝えできる内容が計算力コンテストのみです。 明日からまた頑張ります。
◆01/21 私立高校入試/2年技術科
【私立高校入試】
昨日の会津北嶺高校や尚志高校の推薦入試に続き、今日はザベリオ学園高校の推薦入試が行われ、CTコース・LTコースの受験者が面接に挑みました。 また、日大東北の入試も行われました。 そのため、3年生は空席が目立ちました。
コース別学習の数学では、一つのコースに9名しかいませんでした。 しかし、学習ぶりはしっかりとしたものです。 自覚ある生徒たちです。
別な時間に3年1組で行われていた英語もずいぶん少ない人数でした。 担当の蓮沼先生は、時間をたっぷり使ってリーディングの特訓をしていたのでしょうか? ペアリ-ディングが続いていました。
明日はザベリオ学園高校のGTコース推薦入試があり、その後も仁愛高校Ⅰ期などが連続します。 私立は、推薦入試以外にも、一般前期、一般後期など機会は何度かあります。 合格して進路確定の生徒も出てくれば、残念な結果で気持ちが追いつめられる生徒も出てくるはずです。 全員の達成を目指し、互いを思いやって入試を乗り切っていたいと思います。
【2年技術科】
2年生がはんだ付けに頑張っている様子をお伝えしたいと思います。 3校時目、2年3組は基盤の組み立てという課題に一生懸命取り組んでいました。 参観時間が遅かったため、限られた作業しか見られませんでしたが、丁寧な作業ぶりでした。
最終的な完成形は最後の写真のようなものです。 ラジオや照明など多機能の作品です。 電気製品の基本を学び、興味関心を高めてほしいと思います。 この学習で電気に目覚めて、工業高校進学を考える生徒が出てくるかもしれません。 お家に持ち帰ったら、ぜひ出来栄えを見てあげてください。
※ 明日は福島市に出張のため、更新できないかもしれません。 そうなったときはご容赦ください。 ごめんなさい。
◆01/20 今日はショートショート
ショートショートと呼ばれるコンパクトな短編作品を通じて、見事なオチで読者を唸らせ続けてきた作家がいます。 星新一氏です。 ある時期、かなり読んだ記憶があります。 英語の教科書に「Can Anyone Hear Me?(おーい、聞こえるか?)」という作品が載っていました。 長い文章や分厚い作品(本)が苦手な人にはぴったりの小説です。 それでいて、どの作品もとても風刺が効いており大変面白い内容となっています。
さて、それはさておき、今日は写真も少ないので短い文章でいろいろなことを取り上げてみたいと思います。
まず、昨日の都道府県対抗男子駅伝大会で、本校の白井君は第2区(3km)を8分40秒で走り、区間15位、順位を4つ上げる活躍を見せてくれました。 新聞でも大きく取り上げられました。 白井君、お見事! お疲れさまでした!
次に、3年国語の入試対策、作文練習です。 入試問題の最後には、文章やグラフ、写真を見て内容をまとめたり類推したり、自分なりの考えを書く問題が毎年出題されます。 何度も練習して慣れておくことが大切です。 みんな真剣に頭をひねり、鉛筆を走らせていました。 今日は、併せて原稿用紙の使い方(カギかっこを書く位置)も確認していました。
次に「計算力コンテスト」。 今週木曜日(23日)に本番が行われますが、2年生ではその事前テストが行われたようです。 学級平均点や満点者が張り出され、意欲を高めようとしています。 担任も黒板にメッセージを書いて盛り上げに一役買っています。 他のクラスは「負けてられるか」と対抗心に火が付いたかな?
そして、最後は保健関係。 かっく教室に、手を殺菌するための消毒液ボトルと、生徒が手を触れる場所を滅菌するスプレーボトルが置いてあります。 機会あるごとに、活用しています。 養護教諭の鈴木先生や保健主事の清野先生をはじめ、他の多くの先生方がインフルエンザ流行阻止目指してシュッシュッと頑張っています。
給食室前には「手洗いマニュアル」が貼られています。 手を洗うときはこのくらいしっかり手を洗ってください。 インフルエンザにかかった生徒も減ってきました。 しかし、「0」ではありません。 3年生も出てきました。 一人ひとりが気を付けましょう。 ちなみに、「保健室だより」はしっかり読みましたか? 毎回大切な内容が書かれていますよ。
◆01/17 郷土芸能体験学習再スタート/教室にタコが・・・
【郷土芸能体験学習再スタート】
昨年度大きな成果を収め、4月に保護者や地域の関係各位の皆様に披露した「郷土芸能(太々神楽・西勝彼岸獅子・早乙女踊り)体験学習」を、昨秋から学年を変えて取り組み始めたことはすでにお知らせしました。 保存会の皆様など多くの方々にご指導いただき、少しづつ基本ができるようになってきていました。
年が明け、昨日の午後からまた練習を再開しました。 なんと19名もの皆様がご指導、応援に来てくださり、練習は熱気を帯びました。 太々神楽は2学年フロアで「通し練習」をするという進み具合です。 まだまだ一人ひとりでは手取り足取りですが、全体像をイメージしながら練習しました。 VTRに録画するなどして今後の練習に生かせるように準備も怠っていません。
1階の多目的ホールでは、2年生の西勝彼岸獅子の練習が4つほどのグループに分かれて進んでいました。 踊りの担当生徒たちは、モニター(TV)を3台置いて、動きを真似しては身体に覚えこんでいきます。 また、太鼓や篠笛のメンバーも、丁寧に教えてくださる保存会の方々の話を聞いて一生懸命リズムや腕・指の動きを覚えていました。
一方、1年フロアでは「早乙女踊り」の練習を、男女に分かれて行いました。 映像がうまく映らなかったり、音が出なかったりと、かなり苦労があったようですが、踊る姿が映し出されると自然と手や足が動き出すようです。 時間の関係で一斉練習の写真は撮れませんでしたが、全体練習ではきっと練習に励む姿が見られたと思います。 頑張れ1年生!
【教室にタコが・・・】
2年1組の天井近くに、凧(タコ)が浮かんでいました。 始業式の日に書いた「3学期の目標」を、さらに凧に表したようです。 こうして自分が示した思いを毎日目にすると、きっと日々決意が深まってゆくことでしょう。 とても素晴らしいアイディアですね。 わが子が書いたものはどれか聞いてみてください。 また、同学年の方は、これはあの子のものだろうと想像してみてください。 そして、他学年の人は、自分だったらこう書くと自分の家で試してみてはどうですか?
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