こんなことがありました!

2020年6月の記事一覧

◆06/09 授業はエキサイティング/課題作品の展示

 今日は暑かったですね。 保健室前には、朝から写真のような注意書きが張り出され、水分補給と服装調節を呼び掛けていました。 午後には次々と教室のエアコンが稼働していました。

 

【授業はエキサイティング】

 暑くても、競争心に火が付くと熱く燃え上がるのが生徒たちです。 4校時目、3年生は学年一斉の体育で、体育祭のプレ本番といった感じでした。 長縄跳び(8の字)や学級代表対抗リレーに本気な姿が見られ、大きな声援が送られていました。 エキサイティングな瞬間でした。(応援は手前の日陰で行っています。ご安心ください。) 

 途中、面白い種目に気づきました。 パシュートと呼んでいましたので、アイススケートの種目を真似して、4人一組で400m(?)を走り、最後にゴールした人のタイムがチームの記録になるという競技のようです。 走るのが苦手な生徒を、早い生徒が一生懸命励ましたり、後ろから支えたりしてチーム力を発揮していました。 チームのために頑張る体力向上が図られ、思いやりの気持ちも育てる種目だなと思いました。

   

 こちらは1年生ですが、英語のパフォーマンス・テストが行われていました。 一人でALT(デヴォン先生)の所に行き、英語で会話をしたあと、フォニックスの定着度を発表していました。 一人ひとりが誰の助けもなく、課題をクリアしなければなりません。 ドキドキです。 こちらもエキサイティング!

  

 最後に、社会科の授業です。 調べた内容や自分の考えを黒板に書いて、みんなに示していたように思います。 目標は、「日独伊はどのように降伏していったか?」を理解することです。 社会の時間にあまりこのようなシーンを見たことがなかったので、こちら側が社会の授業にエキサイトしました。 

 

 

【課題作品の展示】

  芸術の才能にあふれる人はうらやましく思います。 それが生徒であっても、その表現力(才能)に感心してしまいます。

 本校には、余り展示スペースがないものですから、美術科の教員が生徒作品を昇降口の柱に展示しました。 ミニギャラリーといった感じです。 張り出してあるのは、休校期間中の課題です。 1年生が「自分のシャープペンシルと消しゴム」、2年生が「シャーペンを持つ手」、3年生が「自画像」です。 たくさん紹介したいのですが、少し光の照り返しの関係で見にくくなっているものもあるので、特に上手な数点に絞りました。

 保護者の皆さんに見てもらえる日が少しでも早く来るように願っています。

    

※ ここ数年、虫歯治療への意識も高くなってきましたが、それでも虫歯や歯肉炎、歯列矯正などのために歯医者に通院してほしい生徒がいます。 保健室前には、学級ごとに受診状況がわかる掲示物が貼られています。 他人事とせず、早めに治療に出かけさせてください。