こんなことがありました!

2017年7月の記事一覧

第1学期ご協力ありがとうございました

 72日間の第1学期が無事終了しました。皆様のご理解とご協力をいただきながら、生徒達は学習や運動に真剣に取り組み、様々な成果を挙げることができました。ありがとうございました。
 終業式後の生徒発表では、各学年から代表生徒が1名ずつ1学期の反省と夏休みのめあてを発表しました。中学校生活に慣れるまで苦労したことや部活動の反省など、それぞれ学年に応じた発表内容で、素晴らしいものでした。
【式辞より抜粋】
さて、入学式で皆さんに二つのことを話しましたが、覚えているでしょうか。それは、「慈眼の気持ちを持つ」、「夢を持つ」ことです。
 一つめの「慈眼の気持ちを持つ」とは、お互いに相手のよさを認め合い、思いやりの心を持って生活することです。皆さんは一人では生きていけません。家族の支えがあって初めて生活できるのです。ややもすると、自分を中心に考え、自分に都合よく物事をとらえ、周りの声に反抗しがちになります。人はその文字の形通り、支えがなければ立っていられないのです。そのことを忘れず、家族や地域の方、校舎など、すべてに感謝して生活することが大事です。
 二つめの「夢を持つ」とは、10年後の自分を想像することです。そして、その想像を現実のものにするために、自分の為すべき目標を立てる事が大切です。それが、卒業後の進路決定へとつながります。そして、その道は、1年生から歩き始めていることを忘れないでください。
 そう考えると、これから始まる35日間の夏休みをどのように過ごすべきかは、自ずと理解できるはずです。それぞれの学年に応じた有意義な休みにしてください。
 今年の夏休みは二度とやってきません。自分の夢の実現へ向けて、この夏にやるべきことをしっかり見据え、自己管理し、自分の責任で判断し、調整して有意義な夏休みにしてください。