こんなことがありました!

2020年10月の記事一覧

◆10/08 男子2連覇!女子7位入賞!

 昨日は帰りが遅くなり、更新ができずに申し訳ありませんでした。 昨日行われた「福島県中体連駅伝競走大会」の様子をお伝えします。

◆13:00 女子スタート

 応援場所がスタート地点から一番離れた場所に指定され、号砲も聞こえませんでした。 タスキの引き継ぎやゴールも見えない場所です。 しかし、1km地点、ラスト1km、最後の上り坂が見えたので、レース展開を想像しながら楽しめました。

 花の1区、上位で競り合いながら駆け抜けていき、13位で2区へつなぎました。 スタートは距離も長く、とても難しい区間です。 プレッシャーに堪え、よく頑張りました。(あえて実名は書きませんのでご了承下さい)   

 

 2区でも競り合いが続き、簡単には抜け出れません。 しかし区間12位と頑張り、チームは2つ順位を上げ3区へ。 3区、1年生で抜擢されたHさんは区間9位の力走でチームを10位に押し上げました。  

 

 4区は3年間駅伝を走り続けたキャプテン。 快走を見せ、区間6位でチームは勢いづきました。 入賞までもう一歩となり、9位に上がって5区アンカーへ。 全員の思いを受けて、アンカーはグングン前の選手を追っていきました。 そして見事7位入賞を勝ち取りました。 ヤッター! レース前の目標(1桁順位)を見事達成! 全会津大会6位のチームが県大会で7位入賞は、本当に凄いと思います。 おめでとう! 

  

◆14:30 男子スタート

 女子の7位入賞を受け、男子も盛り上がってスタートしました。 1枚目の写真はスタート後1kmあたりですが、トップで走っていました。 保護者も大喜びでした。 その後、順位は11位でしたがトップと18秒差というまずまずの出だしでした。

 

 2区ではライバル校がスーパーエースを配置してきました。 しかし、本校のY君は区間3位の力走で相手の背後について走りぬき、チームを2位としました。 

 

 3区でも区間2位の力走で、2校のデッドヒート。 中央台南中も粘りを見せ、順位を変えるまでは行きませんでした。 しかし、つかず離れずのマッチレースとなっていたようです。

 

 4区でついにトップをとらえ、1位に躍り出ました。 I君は区間賞も獲得しました。 応援の保護者は、はるかに見える上り坂を緑色のユニフォームが黄色のユニフォームを抜いて走る姿に狂喜乱舞でした。

 

 5区では最初の1kmでは抜かれてしまいましたが、残り1km地点の高田中の保護者(応援)の前では逆転して1位で走り抜けて行きました。

   

 いよいよアンカー6区。 キャプテンは並走しながら冷静にプランを練り、最後に上って下る坂で決着をつけました。 ゴールの清野先生から「優勝」の電話が入ると、保護者全員が叫んでいました。 お母さま方は目に涙を浮かべていました。 (ガッツポーズでゴールする姿を直接見られなかったことだけが残念です。)

  

 男子チームも優勝(2連覇)と新記録(56分6秒)という目標を見事に成し遂げました。 本当におめでとう!

◆表彰式&おまけ

        

※ 生徒たちがここまで活躍してくれてとてもうれしく思います。 今回、保護者の方々とすばらしい感動を共有できたことが幸せです。 

 生徒たちと学校をご支援いただきました保護者の皆様、応援いただいた関係各位に心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。  

◆10/06 県駅伝へ出発!/校内点描

【県駅伝へ出発!】

  いよいよ明日、県中体連駅伝競走大会がいわき市で開催されます。 全会津大会で出場権を獲得した本校の男子9名、女子8名が今朝出発していきました。 見送りに残っていただいた保護者の皆様、大変にありがとうございました。 女子チームは1桁の順位を目指し、男子チームは大会2連覇(優勝)と大会新記録を出して昨年の先輩を超えることを目標としています。 今まで練習してきたことを自信に、思う存分ベストな走りをしてきてほしいと思います。

 明日のスタートは女子が13:00、男子が14:30です。 結果が分かり次第、このブログで報告したいと思います。 保護者の応援は、会場に入れるのが登録選手数の人数しか許されていません。 前後2週間の健康確認をしたうえで、決められた場所で拍手のみの応援などいろいろ制限されています。 もどかしい思いが強いですが、心からの熱い応援を送り選手の背中を後押ししたいと思います。  

     

【校内点描】

  ある教室では、これまでの道徳の授業の様子がまとめられ紹介されていました。 学習の振り返りができ、日頃の生活で「気づき・考え・実行する」きっかけになると思います。 先生方からのメッセージが胸に迫ります。

 別な教室では、一人ひとりの言葉(文字)をまとめて合唱コンクールへの意気込みを表していました。 まさしく心のハーモニーを形にしたものでしょう。 見ずらいですが「全身全霊最優秀賞へ 友への思いをのせて 歌い尽くせ3組」と書いてあります。  

 

 次の写真は、以前、給食の後片付けをしている生徒の様子を撮っておいたものです。 昼休みの活動ですが、各クラスから運ばれてきた食缶や食器、お盆などをきちんとコンテナに入れたり全体を整頓しています。 こうした陰の力が学校生活を支えています。

 次は、今日届けられ職員室の机の上に置かれてあったものです。 9月10日に実施した1年生の陶芸教室の作品が焼きあがったようです。 今後、他の窯元からも届くと思います。 自分の作品がどんな風に仕上がったか楽しみですね。 中はあえて写真を撮りませんでした。

 中間テストが終わり、続々と答案が返ってきていることでしょう。 一喜一憂する気持ちはわかりますが、他の友人たちがどんな勉強(努力)をしているかを改めて知ってほしいと思います。 各クラスの「ナンバー1☆自主ノート」が掲示されています。 コピーを見てみると、勉強している「量」がまず凄い、そして「質」も高まっていると思います。 ぜひ今日から真似してみましょう(学ぶは「真似ぶ」から)。

    

※ アクセスカウンターがいつしか20万を超えていました! とてもうれしく思います。 今後も頑張ります!

◆10/05 中間テスト/英語検定受験

【中間テスト】

  1年生にとっては中学校最初の、3年生にとっては中学最後の「中間テスト」が実施されました。 1日で国数英理社の5教科すべてを試験することは、高校入試を考えてのことです。 もちろん、どの教室でも真剣に各教科の問題に取り組む姿が見られました。

 この土日に大会等があったバスケットボール部や卓球部、試走にいった駅伝部の生徒は大変だったかと思いますが、限られた時間の中でいかにベストを尽くすかを学ぶ機会ととらえ、結果だけでなく今日までの取り組みについても考えて取り組みを事後評価してほしいと思います。

     

 ちなみに、卓球部は男女ともに団体3位となり、県大会出場権を獲得しました。 女子バスケ部も1回戦を100点ゲームで勝ち上がり、来週土日に上位入賞(優勝?)、県大会出場を狙います。

 

【英語検定受験】

 先週金曜日の放課後、3年生全員(欠席者除いて)と1、2年生の希望者、あわせて85名が「英語検定」に挑戦しました。 5級から準2級まで、いずれの級においても集中して取り組んでいました。

 会津美里町では英語力向上に力を入れ、昨年度までは3級以上受験者の受験料が補助されていましたが、今年度からは、生徒全員が英語検定を受験することとし、受験者全員の受験料を1回に限り補助することになりました。 これまでの英語学習や英検対策で英語の力が高まっていることを期待したいと思います。 次回1月22日(金)には、1、2年生全員がいずれかの級を受験します。 

  

 

※ ALTのデヴォン先生が授業で使うハロウィーンの教材を職員室で作成していました。 自分で手書きしたイラストもあるようです。 生徒の興味関心を高め、学習意欲を引き出すための努力を惜しまないデヴォン先生に感謝です。

  

◆10/02 3年総合(個人研究発表)/新生徒会役員任命・活動報告

 学校のもみじが少し色づいてきていることに気づきました。 素晴らしい晴天とのコントラストが綺麗でした。 季節は着実に移り変わっています。 生徒たちも日々成長しています。

【3年総合(個人研究発表)】

 昨日午後と今日の午前中1時間で、3年生がこれまでの総合学習の個人研究を発表しました。 サブテーマ「困難から学ぶ」に沿って、自分なりの課題を設定し調査や研究、思考を続けてきました。 パワーポイントを使い、発表原稿をしっかりまとめての発表は、個々の3年間の集大成となりつつあるようです。 クラス全員の発表を評価している点も素晴らしいと思いました。 わが子が何を調べたのかをぜひお聞きください。 意外な研究成果が聞かれると思います。

    

【新生徒会役員任命・活動報告】

 本日5校時目、放送による全校集会を行い、新生徒会本部役員の任命と諸活動の報告を行いました。 校長より大橋会長ほか5名の役員に任命所が手渡され、一人ひとりが決意を述べました。

 また、任命式後は木崎前会長が最後の挨拶をし、校長が会津教育事務所長より学習態度やマスク着用を誉められたこと、文化祭が生徒のみとなることの報告があり、サトーハチローの詩の朗読がありました。

 さらに、両沼中体連新人総合大会の結果が各部の部長から報告され、大きな拍手が送られました。 そして最後に駅伝壮行会として全会津駅伝大会の結果報告と県駅伝大会の選手紹介・意気込みが話されました。 男子はぜひ連覇を狙ってほしいと思います。

  

◆10/01 授業風景(英語・体育・音楽)/中間テストへ向けて

【授業風景(英語・体育・音楽)】

  今日から10月になり、一段と秋の訪れを感じるようになってきました。 衣替え移行期間で、制服に身を包んだ生徒の姿を見ると、少し凛々しくなったように思います。

 さて、今日の2校時目、1年1組は英語の学習中で、中間テスト対策勉強を熱心に行っていました。 試験範囲の一部である、WRITING CONTEST問題(基礎的英単語と英文)が書けるかどうか確認していたようです。 自分の解答を川島先生とデヴォン先生にチェックしてしてもらってはもう一度チャレンジしたり、先に進んだりと頑張っていました。 来週5日の中間テスト本番でよい結果が出てほしいものです。

  

 同じ2校時目、音楽室とその廊下では、3年1組が音楽の授業、文化祭に向けての合唱練習に励んでいました。 女子はソプラノ・アルトが距離を置いて並び、2つのパートの音合わせをしていました。 美しいハーモニーが聞かれました。 今後さらに声の響きや全体でのバランスなどのレベルを上げて、質を高めてゆくことでしょう。

 男子は、音楽室の中で増田先生のピアノに合わせて音程の確認です。 ある程度大丈夫な生徒もいましたが、まだ全体的に声が小さいようです。 自信がないのか? それとも恥ずかしいのか? 合唱全体の出来具合は、やはり男子がカギを握っています。

 

  一方、4校時目、校庭では2年3組が体育でソフトボールの練習をしていました。 ロングスローをしたり、短い距離での素早い送球を練習してキャッチボールの技能を高めようとしていました。 野球部のⅠ君などは模範を示し、得意気です。 さすがですね。 女子も一生懸命でした。 怪我なく楽しく運動に親しみ、前向きな態度を身に付けてほしいと思います。 

  

 

【中間テストへ向けて】

  2学年フロアに設置されたホワイト黒板や学習プリントを見ると、学年の先生方の熱い思いを感じます。 中間テストに向けて、どうにか勉強させたい、結果につなげたい、自信を持たせたい、等々の気持ちが形になったものと思います。 「何をやったらいいか分からない」なんて言い訳は通用しません。 テストまであと4日ありますので、コツコツと学習に向かってほしいと思います。 「できる・できない」ではなくて、まずは「やる・やらない」です。

  

※ 今週来週と「視力測定」が行われます。 昼休み時間を使って、1日1クラスの半分(男子・女子)ずつ鈴木先生が確認してくれています。 視力が落ちている場合、メガネがあっていない場合などは、お知らせしますので早めに眼科を受診してください。(最後の写真は、使った道具を各自消毒しているところです。)