こんなことがありました!

2020年12月の記事一覧

◆12/16 朝の除雪作業/面接練習

【朝の除雪作業】

  今朝の積雪には皆さん驚かれ、辟易(へきえき)とされたことでしょう。 学校でも駐車ペースには除雪車が入りましたが、正面玄関までの通路は雪が積もったままでした。 朝練をしているメンバーがさっそく手分けして除雪作業(雪片づけ)をしてくれました。 他の生徒が登校する前で、大変助かりました。 ボランティア精神に感謝です。

 そしてその後、用務員の児島さんが除雪機を使ってさらに通路を広げてくれました。 しかし、何度雪を飛ばしても、降り続ける雪は次々と地面を覆っていきます。 春まではこうした雪との戦いが続きます。

    

【面接練習】

  先週末から私立入試の面接練習が始まっています。 最初は学年で、身なりや礼儀作法、応答の仕方・内容について一つ一つ丁寧に指導が入ります。 昨日の放課後は、教頭先生や山田先生、学年外の先生方が指導をしてくれました。 写真以外の場所でも練習が行われていたようです。 今日からは校長指導も始まりました。 

 生徒の表情や動きを見ていると、明らかに普段と違って相当緊張していました。 しかし、志望動機や将来の夢、高校で頑張りたいことなどを聞かれても、しっかりした声で自分の考えを話すことができていました。 予想を超えた質問にも、動揺を表さずに対応できていたと思います。 こうした練習を自信にして、本番では精一杯自分らしさを表現してきてほしいと思います。 

  

 ちなみに、フロアではバス通生徒が真剣に学習していました。 「受験は団体戦!」をしっかりと実践できていると思います。 あと3か月、頑張ろう! 

※ 授業参観に回っていると、あるクラスで学級の問題点を話し合っているようでした。 学級と個人と板書され、学級委員からの提案とそれについて何か意見が赤いチョークで書いてありました。 真剣な空気が流れています。 現状に問題意識を持ち、学級をよくしよう、高めていこうと話し合っているものと思います。 中学生の時期はたくさんの意見をぶつけ合い、いろいろと吸収し合って、大きく成長していけるときです。 貴重な話し合いになったことでしょう。  

 

※ 雪に関した掲示物を国語科研究室(教科準備室)の横で見つけました。 外で深々と降る雪を見ていると、小林一茶の俳句も三好達治の詩も、心にしみてきます。 雪にまつわる言葉は日本独特の趣ですね。 ブログを少しアカデミックにしてみました。