こんなことがありました!

2020年9月の記事一覧

◆09/14 金曜日の放課後/PTA資源回収/「母の子守歌」

【金曜日の放課後】

 放課後はいつも、校庭や体育館で部活動が行われていますが、先週金曜日に校舎を回った際、総合文化部が2学年スクエアで話し合いをしていました。 内容は、文化祭の「ビッグアート」についてでした。 総合文化部としてアイディアスケッチを応募するようです。 いろいろな意見が出ていましたので、素敵なデザインが提出されることでしょう。

 2階から1階へ降りて3年1組をのぞくと、何名かの生徒が勉強に励んでいました。 放課後、自宅へ帰る前に少し勉強しているとのこと。 友達と離れたくないという気持ちもあるのかもしれませんが、進路への意識が高まっていることがわかります。 一人ではなかなか取り組みずらい勉強も、友達の姿に刺激を受けて頑張れるようです。 素敵な生徒たちです。

 17:40になると、放送委員が下校の音楽をかけ、後片付けをきちんとして遅れずに下校するよう呼びかけています。 時間を忘れて部活動に励んでいる生徒たちには、ありがたい放送となっています。 ご苦労様!

 そして、校舎内に生徒会役員選挙の立候補者たちのポスターが貼られていることに気づきました。 もうそんな時期なのですね。 10月からは後期に入ります。 会長1名、副会長1名、執行部員各学年2名の定員ぴったりの立候補者となり、投票はありません。 15日に所信表明(立会演説会)です。 意欲溢れる新しいメンバーが高中生徒会をしっかりと引き継いでいってほしいと思います。

 

【PTA資源回収】

  昨日の日曜日、町内各地から段ボールや新聞紙、雑誌等が集められました。 PTAや町内各地の皆様のご協力により、コロナ禍の中、無事に「資源回収」を終えることができました。 ご協力いただきました皆様に心から御礼を申し上げます。

 生徒たちも頑張りました。 ボランティア参加した生徒全員にマスクを着用させ、密にならないことや水分補給を欠かさないこと、車との接触等に十分注意するよう何度も声を掛けました。 終了後のお菓子がちょっとうれしかったようです。

 今回得られたお金につきましては、生徒の活動に必要な資金として大切に使わさせていただきます。

    

 

【母の子守歌】

  4校時に授業を見て回ると、英語科の遠藤先生が黒板に大きな絵(図?)を書いていました。 最初なんだろうと思ったのですが、学習を参観していて「原子爆弾」であることがわかりました。 「A Mother's Lullaby(母の子守歌)」という作品で、広島の市街地に立つ一本の木が、通りすがりに歌うお母さんの子守歌を聞いて、“あの日”の子守歌を思い出す、という内容です。 悲しく、心に響く物語です。 夏の前後は、多くの教科で平和に関する教材が多く扱われます。 ご家庭でも機会を見て話をしてみてください。