日誌

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第2学期 終業式

12月23日(金) 今日で、長かった第2学期が終了しました。

 終業式では、2学期の主な行事を振り返るとともに、本校の教育目標の具現化のスローガンとなっている「笑顔・夢・チャレンジ」について一人一人が反省をして、新たな目標をもって新年をスタートできるようにと話しました。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、交通安全鼓笛パレードなど中止になった行事もありましたが、昨年までできなかった「会津美里町小学生陸上競技交流会」や全校生による「クリーン作戦」など、実施方法を工夫して行うことができた行事もありました。子どもたちが生き生きと取り組む姿から、改めて行事等の大切さを実感しました。PTA学年行事も実施できた学年があり、少しずつコロナ前の日常を取り戻しつつあると感じました。しかし、12月に入ってからの感染拡大により、陽性者・濃厚接触者が多数確認され、学級閉鎖や学年閉鎖が相次ぎました。感染力の凄まじさと、まだまだ気を緩めることができないことに身が引き締まりました。幸い、重篤化する児童はなく、しだいに収まりを見せていてホッとしているところです。明日からの冬休みも、感染防止対策を忘れず健康第一でお過ごしくださいますようお願いします。

 終業式では、1・3・5年生の代表が2学期の反省と冬休みのめあてについて発表しました。

 

 

クリスマス献立

12月21日(水) 今日は天気も良く、校庭で雪遊びする子どもたちの姿が多く見られました。

 今日の給食は、クリスマス献立です。えびと「森のバター」と呼ばれるアボガドを使ったサラダやもみの木ハンバーグ、雪ん子スープには雪だるまのかまぼこが入っていました。キャロットピラフは彩りがきれいです。そして、「メゾン・ド・ノエル ケーキ」。「メゾン・ド・ノエル」とはフランス語でクリスマスの家という意味だそうです。一足早いクリスマスのごちそうになりました。

 

冬至献立

12月20日(火) 今日の給食は冬至献立でした。今年の冬至は、12月22日(木)ですが、一足早く冬至の定番料理を食しました。古くから日本では、一年で一番日が短い冬至に、かぼちゃやあずきがゆを食べて、ゆず湯に入って無病息災を願いました。また、運が上昇する天気となる冬至に、かぼちゃ(なんきん)など、「ん」のつく食べ物で「運」を呼んだそうです。今日の献立にも、「うどん」が入っていますね。

大雪

12月19日(月) 昨日から降雪が続き、会津は大雪となりました。朝、車を掘り出してから仕事に向かわれた方も多かったのではないでしょうか? 校庭もすっかりと雪化粧です。しかし、子どもたちは元気に飛び出していきました。

 さて、今日の給食は「食育の日献立」です。まいたけご飯、おひたし、さつまいもの天ぷら、大根汁、小魚、ぎょうにゅうとなっていました。会津の野菜が多く使われ、地産地消にもなっていますね。

 

積雪

12月15日(木) ついに冬将軍がやってきたな、という思いです。昨晩からの降雪で、会津はすっかり雪景色に包まれました。湿り気のある雪ですので始末が悪いのですが、子どもたちは大喜びです。休み時間には元気に校庭に飛び出して、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと思い思いに遊ぶ姿が見られました。

 来週にかけて、断続的に雪が降るようですので、車を運転する際には十分ご注意下さい。

 ところで、昨日配付した「うんこドリル 保険」は、町教委を経過して日本生命からいただき、全家庭に配付した物です。

学級閉鎖が拡大しています 11/28「天海上人について学ぼう」(6年)

12月12日(月) 今日から5年生が学年閉鎖解除となりました。しかし、4年2組、1年、6年が学級閉鎖です。先週と比べて陽性者・濃厚接触者の連絡は少なくなっていますが、まだまだ安心できません。残り2週間となった2学期、感染防止対策をしっかりと行って締めくくりたいと思います。

 さて、11月28日(月)に、町教育委員会主催の「天海上人について学ぼう」の授業が6年生でありました。6年生の総合的な学習の時間に、地域の歴史探究の一環として実施しました。町のマスコット(ゆるキャラ)の「あいづじげん」の愛称のもとになっているのは、天海上人(慈眼大僧正)です。会津美里町に生まれたとされ、徳川3大将軍の相談役としても活躍された江戸次代を代表する僧侶です。ご存じの通り「あいづじげん」には7色のキャラクターがあります。それぞれ、白(白磁器)、紫(あやめ・ぶどう)、赤(炎・高田梅)、青(湧き水・温泉・清酒)、緑(樹木)、黄(あいづ人参)、茶(土)を表しているそうです。会津美里町の特色に重ねているんですね。6年生は、紙芝居や年表をもとに、天海上人について学びました。最後に、「あいづじげん」くんが登場するサプライズに、子どもたちは大喜びでした。

 

 

 

学級閉鎖

12月5日(月) いよいよ12月、師走です。2学期も残り3週間となりました。今週は、個別懇談週間です。2学期の学習・生活の様子を中心に、保護者の皆さんとお子さんについての理解を深め、3学期の指導に活かしていきたいと思います。よろしくお願いします。

 さて、2年2組、5年1組・2組が、12月7日(水)まで学級閉鎖となりました。新型コロナウイルスの急激な感染拡大が見られています。学校では、学級間の交流を避けたり、リスクの高い活動を控えたりするなど、感染防止対策の強化を行っています。ご家庭でも、感染防止対策に取り組まれるようお願い致します。

 なお、2年2組、5年1組・2組の個別懇談会は、来週以降に改めて計画させていただきます。保護者の皆様には、急で大変申し訳ございませんが、ご理解・ご協力をお願い致します。

ブックセンター委員会 読み聞かせ活動

11月30日(水) 今日で11月(霜月)も終わりです。明日から12月(師走)になります。今年も残り1ヶ月、2学期も3週間あまりです。

 さて、「読書の秋」ということもあり、11月にブックセンター委員会で読み聞かせの活動をしました。自分たちでおすすめの本を選び、1~3年生、きららのクラスで、『ネコヅメのよる』 『かべのむこうになにがある?』 『あ、オオカミだ!』 『クラゲゆらゆら』 『りゆうがあります』 『パンどろぼう』 の絵本を読み聞かせしました。委員会活動の時間や休み時間にたくさん練習して臨み、どのクラスでも楽しんでもらうことができました。

 

 

 

6年 研究授業 道徳科

11月30日(水) 今日の2校時は、6年生の「特別教科 道徳」の研究授業がありました。「ロレンゾの友だち」という資料で、「本当の友だちとは?」という課題で話し合いを深めました。最初に、子どもたちからのアンケート「どんな友だちがほしいか」の結果を見て、いろいろな考え方があることを確認し、めあてを立てました。資料は、ロレンゾが幼なじみに会いに来るという場面で、楽しみに待っていた3人に警察から「ロレンゾが会社の金を持ち逃げして逃げている」という情報が入るというものです。3人は、ロレンゾに会ったときにどうするか話し合いました。一人は「お金を渡して、逃がしてやろう」と言い、もう一人は「自首を進め、本人が納得しなければ逃がしてやろう」と言い、最後の一人は「自首をすすめ、一緒に付き添ってあげる。だめなら、警察に知らせるべきだ。」と言います。さて、友だちをかばってあげた方がいいのか?警察に知らせることは裏切りになってしまうのか?葛藤します。子どもたちは、だれの意見に賛同するか、なぜそう思うのかを近くの子どもたちと話し合い、それぞれのロレンゾを思う気持ちについて考えました。そして、本当に友だちを思うことは、相手をかばうことだけだろうか?と考えました。資料の後半部を読むと、ロレンゾは無実で人違いだったことが分かり、ほっとします。しかし、3人は、ロレンゾが本当に罪を犯していたら、自分たちはどうすべきだったかを改めて考える・・・という話でした。さて、最後に教師は、初めに提示した「ほしい友だち」を振り返り、今度は、「自分は、どんな友だちになりたいか」と切り返しました。子どもたちは、授業の前の自分と授業後の自分との変化に気付くことができたことと思います。思春期の入り口に立つ子どもたちにとって。とてもタイムリーな学習になったようです。

 

 

 

本郷小学校開校10周年記念 航空写真撮影

11月29日(火) 今日は、本郷小学校開校10周年記念航空写真撮影がありました。校庭に「本郷小」の文字を白線で描いて、その上に子どもたちが立つ「人文字」を作りました。業者の方がドローンを天高く飛ばすと、子どもたちは大喜びで行方を見上げました。無事撮影が終わると、全体集合写真を撮影しました。そして、最後に、学級ごとに集合写真も撮りました。新型コロナウイルス感染拡大防止のために欠席した子どもたちも多かったのが残念でしたが、記念となる撮影を行うことができました。

 

 

2年2組 音楽科 研究授業

11月22日(火) 2年2組で 音楽「おまつりの音楽をつくろう」の研究授業がありました。

 子どもたちは、学習発表会でも着た はっぴ をまとって、気分はお祭りモードになって授業を迎えました。内容は、太鼓のリズムをつくるものでした。はじめに、リズム内の練習をして、いくつかのリズムパターンをつかみました。そして、ペアで、それらを組み合わせてリズムを作るというものでした。子どもたちは、ラップの芯等で机を叩きながら、楽しくリズムを作っていました。代表で発表する時には、本物の太鼓を叩いて発表しました。お祭りと言ったら、やっぱり太鼓のリズムですね。

 

 

 

4年2組 道徳科 研究授業

11月22日(火) 4年2組で「特別の教科 道徳」の研究授業がありました。「友だちのしょうこ」という資料について考え、お金や物を大切しようという心情に迫る授業でした。

 友だちと同じ物を持ちたい、それが友だちの証、といったやりとりから、買ったばかりの筆入れを持っているのにおばあちゃんに新しい筆入れを買ってもらおうとする主人公に対して、母親がストップをかけました。主人公は怒ってベットで寝てしまいました。起きたときに父親がいて、自分も子どもの頃にほしい野球のグローブがあったけれど買ってもらえなかったこと。朝起きたら、今まで使っていたグローブがピカピカに磨かれて置いてあったのを見て、もう新しいのがほしいと言えなかったことを話しました。主人公はほしい物を思いとどまり、今使っている物を大切に使おうと心を改めるというお話しでした。子どもたちは、友だちと意見を交換しながら、自分にも似たようなことが無かったか思い起こしながら、考えを深めていました。

 

 

 

研究授業 1年 道徳科

11月18日(金) 今日は、1年生の教室で「特別の教科 道徳」の研究授業がありました。「大あわてのトラッピー」という資料で、【節度・節制】について考える授業でした。主人公のトラッピーは、荷物を届ける仕事をしていますが、寝坊をして約束の時間に遅れそうになってしまい、スピードを出しすぎたり無理な追い越しをしたりして周りの車に迷惑をかけてしまいます。また、ガソリンや荷物の固定も確認しなかったので、荷物が崩れそうになったり、とうとうガソリンがなくなって止まってしまったりするというお話しです。子どもたちは、トラッピーのように「大あわて」をしないようにするために、どうしたらいいか考え発表しました。そして自分たちの生活も振り返って、規則正しい生活や事前の準備の大切さを考えていました。放課後に、先生方で授業について振り返って、よりよい授業を目指して話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

研究授業 5年2組 「特別の教科 道徳」

11月17日(木) 今日は、5年2組の教室で「特別の教科 道徳」の研究授業がありました。

「くずれ落ちただんボール箱」という資料で、【親切・思いやり】について考えました。親切で行った行為が誤解から怒られる場面、親切を受けた相手からの心からのお礼を受ける場面、後日に学校に誤解をして怒ってしまった方から謝罪したいと旨の連絡が学校に入り校長先生から讃えられる(誰かはまだ分かっていない)場面で、子どもたちの思いや考えが出されました。親切を行動に移すことは勇気を伴う場面もあるけれど、進んで親切をしていきたいという感想も出されました。

 

 

    

食育の日

11月16日(水) 今日は、食育の日でした。「会津美里町の旬を味わう献立」がテーマのメニューで、「ご飯、福島県産かじきカツ、美里産野菜のおひたし、美里産野菜の実だくさん汁、美里産りんご、牛乳」でした。

食育授業 5年

11月15日(火) 5年生の食育の授業がありました。給食センターの栄養士の先生が、「朝食について見直そう」をテーマに講話をいただきました。目覚めのスイッチにもなる朝食の大切さと、バランスのよいメニューについて学びました。

 

 

 

町内史跡巡り(6年 総合)

11月9日(水) 午前中、6年生は、町教育委員会生涯学習課の梶原さんの案内で、町内の史跡巡りに出かけました。訪れたのは、左下り観音、雀林地区の法用寺、伊佐須美神社です。それぞれに伝わる伝説や行われている行事などについて学びました。

 

 

 

 

道徳科 研究授業 5年1組

11月10日(木) 今日の2校時目に、5年1組教室で「道徳科」の研究授業がありました。

 「すれちがい」という資料で、仲の良かった友だちとの待ち合わせのすれ違いから、気まずくなり相手と仲違いになってしまうというお話しでした。子どもたちは、それぞれの立場に共感しながら、どうすれば気持ちのすれ違いがなくなるかについて話し合いました。「自分の考えを書いて整理する」「自分の考えを発表して伝える」「友だちの考えに耳を傾ける」ことができている子が多く、話し合いに深まりが見られました。相手の立場を尊重して、お互いの気持ちを伝え合い、広い心で接することで心を許しあえる関係が築けることを学んでいました。

 

 

 

 

 

ガーデニング委員会のボランティア

11月10日(木) 今朝も寒かったですね。

 さて、ガーデニング委員会の子どもたちは、毎朝、昇降口前の落ち葉掃きをしてくれています。また、朝のマラソンの後、靴についた校庭の芝草が玄関に持ち込まれますが、それも履いてくれています。みんなが気持ちよく生活できることを考えて活動に取り組む姿が素晴らしいです。