日誌

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家庭科学習のまとめ(6年)

 卒業まであと14日、15日目が卒業式となった6年生。
 5年生の時から2年間学んだ家庭科の学習のまとめとして、「お弁当つくり」に挑戦しました。
 これは、家族の一員として、家族を考え、その1食分の食事「お弁当」つくりに挑戦しました。
 栄養バランスはもちろん(1食分ではありますが、他2食分の献立も頭に入れてのバランスです。そして、食欲がわくような配置や彩り、主食、主菜、副菜等のバランスを考慮しなければならないなどまとめにはうってつけでした。
  
 なかなかによく考えられたおいしそうなお弁当ができあがりました。6年生それぞれが、家族のことを思いながら、今まで学んだ知識と技能を詰め込んだ実習となりました。
 最後に全作品を
 

子ども達の頑張り(町顕彰表彰)

 昨日(2月28日)高田公民館において、町顕彰表彰式が行われました。
 本郷小からは、
  6年 山田 陽斗さん(福島県陸上競技交流大会 走り高跳び 3位)
  学校賞「福島県花いっぱいコンクール 県知事賞」
       ガーデイニング委員会 代表 6年 星 拓也 さん
               同      代表 6年 玉川 美空 さん
  2つが 受賞しました。
  これらは、いずれも、これからの本郷小の目標となるものです。
  より高い目標に向かって、後輩も頑張ります。 受賞 おめでとう!

合唱部がミニコンサート実施しました!

   
 合唱部が今年度の活動のまとめとして、ミニコンサートを開きました。
 全校生と、多数の保護者と地域の方々が見守る中、体育館中に素敵なハーモニーを響かせました。
 特に6年生にとっては、合唱部最後の発表となり、活動の長さに差はあっても、それぞれ一人一人の思いのこもったコンサートとなりました。
 6年生の合唱部の皆さん、充実した活動だったことが充分に伝わる素敵なコンサートでした。全校生が聞き入っていましたよ。皆さんの本郷小での活動は終わりますが、音楽に関わる活動はこれからも続きます。いつまでも見守り、応援していますよ。

合唱部ミニコンサート

 
 明日、23日(木) 13:15から本校体育館で実施します。
 合唱部活動の「楽しさ」をたっぷりお聞かせします。保護者の皆様、おじいちゃん、おばあちゃん、そして本郷地区の方々 どうぞ お越しください。
 校舎内は車の進入禁止です。車で来られる方は、面倒をおかけしますが、本郷庁舎駐車場を利用してください。

移杖式

 本日 鼓笛隊の移杖式を行いました。
 吹雪で前が見えなくなるような荒天の中,多数の保護者の方々にも参観いただきましたこと御礼申し上げます。
  「思い」をきちんと伝えた安堵感と「熱い思いを受け取った」緊張感の溢れる体育館で、卒業生,在校生ともに鼓笛隊に寄せる思い,決意を述べました。そして、在校生が、校歌と新しい伝統となる新曲「365日の紙飛行機」を卒業生に披露しました。
   
 移杖式の時間、お日様が顔を出してくれました。卒業生の頑張り、在校生のこれからの奮闘にエールをいただきました。お日様、ありがとう!本郷小は頑張ります。

明日は鼓笛隊移杖式

 「伝える難しさ」と「伝えてもらう難しさ」
卒業生も在校生もどちらも「難しさ」を感じながら伝統の受け渡し(練習)を続けてきましたが、明日いよいよ伝統(指揮杖と楽器、フラッグにポンポン)の引き継ぎが行われます。

 本郷小学校 鼓笛移杖式
 2月21日(火) 本郷小体育館 13:35
 です。 保護者の皆さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そして本郷地区の方お時間があればぜひおいでください。
 ※「体育館入り口」からお入りください。
 ※体育館は大変寒いです。暖かな格好で、また下履きをご持参ください。
 ※お車でおいでの方は、校舎内は進入禁止です。本郷庁舎を利用してください。
  

スキー教室、お天気・景色最高!

 本日(2月10日)沼尻スキー場にて、スキー教室を実施しました。
 スキー場に向かう途中は前も見えなくなるような猛烈な降雪と地吹雪で不安でいっぱい。でも、開校式を終え、滑り出すと、お日様が顔を出してくれました。(天気予報は最悪でしたが…)
 そして、午後からは、ピーカンの青空の下で、気持ちよく斜面滑降を楽しむことができました。
              
 スキー場デビューの3年生は、事前に小山スキー場で1度、校庭で3時間ほど練習していたので、自分の技能に合わせたレッスンができて、大満足の1日となりました。また、小学校最後のスキー授業の6年生にとっても、自分の技能を高め、自然の美しさを堪能できた思い出に残るスキー教室となりました。
 しかし、この天気の良さは、きっと本郷小児童と職員の日頃の頑張りのご褒美ですね。

本郷幼・保との繋がり


 素敵な招待状が本郷小に届きました。
 本郷幼稚園・保育所でお店屋さんを開くそうです。で、早速、招待された子ども達と出かけてきました。
   
幼稚園と保育所の両方にたくさんのお店屋さんが開かれていました。まるで本郷朝市のような賑わいです。
幼稚園・保育所の子ども達が、縦割り(異年齢集団)でグループを作って、お店を開いていました。
自分たちで作った手作りのものを売ったり、ゲームコーナーがあったり…しかも、ゲームの景品引換所までありました。
最も驚いたのは、レストラン(写真4枚目)も開かれていたことです。
 こうした、自分たちでやりとげる経験・体験を幼稚園や保育所で、楽しく遊びを通して積んでいます。招待された小学生も時間を忘れて買い物に夢中でした。
 これらの経験・体験の上に小学校での学びが積み重ねられていきます。そして、中学校での姿、自分で曲を解釈し、それをどう表現するか悩みながら練習を続けて、みんなの前で堂々と発表する力につながっていくのでしょう。幼保と中学校の間にある小学校の学びの大切さを再確認してきました。
 PS 来週16日には、1年生が、年長さんを小学校に招待します。どんな成長の姿を見せてくれるか、今から楽しみです。

福島議定書 入賞!


 福島議定書とは、
 地球温暖化対策のために、福島県知事と協定を結び、自校の二酸化炭素排出削減目標を決め、節電や節水に取り組むことです。
 今年度は、県内の幼稚園、小中学校、高校、特別支援学校計464校が参加しました。
 子ども達は、児童会の代表委員会が中心となって、日常の電気や水の使い方を振り返り、節水・節電の目標を決めて、取り組んできました。
 ポスターを作成したり、呼びかけを行ったりなど特別な活動をするのではなく、子ども達一人一人が、学校生活の中でお互いに気をつけて行動することを積み重ねてきた結果が認められ、大変うれしく思います。これからも、目標を持ち、その達成に向けた地道な活動を積み重ねます。

伝統(その2)

 昨日、本郷中学校で、吹奏楽部の生徒のソロコンサートが開催されました。
案内を頂いていたので、私をはじめ、生徒を受け持っていた担任と本校吹奏楽部顧問の先生達と出かけてきました。
 今の中学校3年生が第1回の本郷小学校の卒業生になりますので、小学校の先生方にしてみれば、中学生は、全員が知った顔、知った生徒達ということになります。
 やんちゃだった子ども達が、どれだけ成長しているのか…期待とちょっぴりの不安。でも、堂々とたった一人で自分の楽器を演奏しきった生徒達の姿を目の当たりにして、小学校の先生方は、うれしさと誇らしさでいっぱいでした。
  
 中学校の吹奏楽部の顧問の先生のお話では、昨年の11月の文化祭終了後から、生徒達は、曲を選び、曲のできた背景や時代を調べ、時には歌詞の内容を考えて、表現を考え練習してきたとのこと。
 こうした、自らが課題を持って、そのよりよい解決に向けて取り組む姿勢は、小学校から中学校へときちんと受け繋がれているのだなあ…と一人自己満足して帰途につきました。
 帰り道は、雪が降り出してとても寒かったのですが、気持ちはとってもポカポカしていました。
 さあ、今年度の卒業生もきちんとその伝統を引き継いでいけるよう全職員一丸となって残り30日取り組んでいきます。