日誌

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町に報告(花いっぱい)

 「花いっぱい運動 県知事賞」受賞の報告に町役場町長室へガーデニング委員会の役員が行ってきました。
    役場では、町長さんと教育長さんが待っていてくれました。
 活動の苦労話や水やりの工夫、土つくりのポイントなどを報告し、また、自分たちの卒業式に自分たちが育てた鉢花を体育館いっぱいに飾ることなどもお話ししてきました。
 行く途中の車の中は自分たちで考えた紹介文を各自確認するなど、少し緊張していましたが、町長さんから美里町とお花の関係など知らなかった話をお聞きしたり自分たちの活動を報告したりするうちにすっかり緊張も解けました。
 今、ガーデニング委員会は、卒業式と入学式の会場に飾る花の準備とお世話をしています。

子どもは風の子!


 天気予報とおり、昨夜から雪になり、学校も白一色になりました。
 朝の登校も子ども達は、今年初めての雪道を、1年生は一歩一歩雪を踏みしめながら、そしてそれを温かく見守ってゆっくり歩く5,6年生。集団登校の良さですね。
 本日の昼休みの校庭です。自慢の芝生も春まで一休み。

 まだ水分が多い雪質なので、雪だるまも真っ黒といったところです。

民俗芸能鑑賞(PTA家庭教育講座)

 10日(土)第2回目の土曜授業を授業参観、PTA家庭教育学級と抱き合わせて実施しました。
今回の家庭教育学級は、民俗芸能鑑賞でした。
 祭り囃子や恵比寿舞、獅子舞に相撲甚句などなど日本に古くから親しまれている芸能を観賞しました。
   
体育館いっぱいに広がる祭り囃子のリズムと和太鼓の響きに、子ども達ばかりでなく一緒に観賞した保護者の方々も驚きと楽しさ、そして感動を味わうことができました。
 獅子舞は、実際に体育館を動きました。大きく開かれた口に子どもはびっくり。
 こうした、子どもと保護者が一緒に体験できる教室を準備していただいたPTA教養委員会の方々本当にありがとうございました。

自分たちで学校を楽しく(スポーツ集会)

 インフルエンザ蔓延防止のために、ずっと延期していた(本当は11月22日予定)スポーツ集会を実施しました。
 この集会は、児童会「運動大すき委員会」の企画・運営による集会です。
 インフルエンザの終焉がなかなか見えず、一時は、中止か…というところまで来たのですが、子ども達の「実施したい」という思いに応えるべく、先生方が一致団結して支え、実施にこぎつけました。
       
 写真からも分かるとおり、大盛り上がりの集会になりました。低学年の子どもだけでなく中学年の子ども達も、球の数が読み上げられるたびに、大歓声をあげ、一喜一憂する(集中している)姿は、見ていた先生方も思わず、ニコニコ顔になっていました。(もちろん、私もです)
運動大すき委員会の皆さん、ありがとう。そしてご苦労様でした。

知事賞(花いっぱいコンクール授賞式)

 今月6日(火) 福島民友社本社において、授賞式が行われました。

 夏の暑さや、異例の長雨にも屈することなく、「学校を楽しく」という気持ちのもとに、地味な活動を積み重ねてきた子ども達の努力と、それを支えた先生方の姿が認められたこと、本当にうれしく思います。

知事賞受賞しました!

 第49回花いっぱいコンクール(福島民友社他主催)において、本校が最高賞の知事賞を受賞しました。

 児童会ガーデニング委員会の活動はもちろん、日頃の全校生の取り組みが認められたこと、本当にうれしい限りです。
 12月6日授賞式の予定です。

奉仕作業中止の連絡

 PTA環境委員会の奉仕作業について、
現在
 ○ 本郷地区でインフルエンザが蔓延していて、幼稚園や小学校のお子様が罹患している保護者の方が参加できない。
 ○ 学校も、全校集会や縦割り清掃を自粛していること。
以上の理由から、明日予定の奉仕作業を中止といたします。

 本郷小学校PTA会長
 同環境委員会委員長

マグロを通して(食育推進事業)

 昨日(16日)県学校給食会、県教育委員会、町教育委員会等のご協力の下、本校5年生に食育授業が実施されました。
 まず、県立いわき海星高校生が実習で漁獲してきたメバチマグロ(体長約1,2m、重さ30kg)
を使って、「魚」がどのような工程を経て、刺身としてスーパーの店頭に並ぶのか、実演(解体)を見せてもらい、説明を聞きました。
   
 5年生は、社会科で水産業を学習しましたが、改めて実物を目の前にして驚き、あっという間に裁かれていく技術に見とれ、サクとなって刺身になりパックされた状態を見て、思わず「オ~ッ」
 給食の物資を納入している業者の方の「捕る人、さばく人、運ぶ人、調理する人など、皆さんの口に入るまでにたくさんの仕事が必要です。また、その仕事をしている人の願いはただ一つ、おいしく食べて欲しい…そんなたくさんの人たちのことを思いながら食べて欲しい」の言葉が印象的でした。
 次に、「捕る」側の学習です。こちらは、実際に本日のマグロを捕ってきたいわき海星高校生が講師です。
   
約70日間に及ぶ実習(遠洋漁業)のお話と実物は、水産業について学習している子ども達に大きな驚きを残してくれました。
 「とれたばかりのマグロやカジキは元気がよいので、近づけない」の言葉が言葉でなく体感できたようで5年生から「暴れるカジキやマグロはどうするのですか?」と質問が出ました。
 そしていよいよ実食。給食の献立は、実習で漁獲してきたカジキのソースカツ。海でとれた食材が、見事に会津のB級グルメへと変身し、子ども達の胃袋へ。
 
 子ども達は豊かな自然に恵まれた福島県を、マグロと会津を結びつけて再認識すると共に、一つの食材には、様々な人たちが関わり、安全においしくいただけることに「感謝」という言葉が納得できたようでした。
 「皆さんが魚をたくさん食べることは、それらに関わるたくさんの働く人たちを元気にしている」そして「一緒に福島県の水産業を考えてみませんか?」という高校生の言葉は、5年生の心に届いたのでは…。
 とっても有意義な、まさに「百聞は一見にしかず」の体験学習のよさを感じ取れた2時間でした。

本気です!(町連Pインデイアカ大会)

 12日(土)高田体育館において、町連合PTA主催による、インデイアカ大会が開催されました。本校PTA厚生委員会さんを中心に準備を進めていただき、またインデイアカスポーツクラブで日頃活動している方々の協力ももらい、今年度は、4チーム編成でのぞみました。親の本気は子ども達に伝わります。
 結果は、Aチーム3位 Bチーム優勝 Cチーム準優勝 と大健闘でした。お父さん、お母さん達の本気の表情、素敵でした。

 今年度から幼稚園・保育所・こども園も参加し、大盛況でした。
 参加された皆さんの楽しいかけ声、そして大きな笑い声、また悔し涙と大変充実した大会となりました。
 また、応援も自分たちのチームだけでなく、本郷幼保チームや本郷中チームにも応援・声援ができて、地区として大変盛り上がりました。

学習発表その2(地区文化祭)

 先月29日学習発表会で、来賓・保護者の方々に日頃の学習の成果を発表しました。
 今回は、本郷体育館において地区の多くの方々に図工と書写で学習の成果を展示発表しました。
 また、合唱部が発表の機会を頂き、きれいな歌声を響かせてきました。
      
 地区文化祭の良いところは、中学生、幼稚園・保育所の子ども達の作品にも触れることができることです。