2022年11月の記事一覧
ブックセンター委員会 読み聞かせ活動
11月30日(水) 今日で11月(霜月)も終わりです。明日から12月(師走)になります。今年も残り1ヶ月、2学期も3週間あまりです。
さて、「読書の秋」ということもあり、11月にブックセンター委員会で読み聞かせの活動をしました。自分たちでおすすめの本を選び、1~3年生、きららのクラスで、『ネコヅメのよる』 『かべのむこうになにがある?』 『あ、オオカミだ!』 『クラゲゆらゆら』 『りゆうがあります』 『パンどろぼう』 の絵本を読み聞かせしました。委員会活動の時間や休み時間にたくさん練習して臨み、どのクラスでも楽しんでもらうことができました。
6年 研究授業 道徳科
11月30日(水) 今日の2校時は、6年生の「特別教科 道徳」の研究授業がありました。「ロレンゾの友だち」という資料で、「本当の友だちとは?」という課題で話し合いを深めました。最初に、子どもたちからのアンケート「どんな友だちがほしいか」の結果を見て、いろいろな考え方があることを確認し、めあてを立てました。資料は、ロレンゾが幼なじみに会いに来るという場面で、楽しみに待っていた3人に警察から「ロレンゾが会社の金を持ち逃げして逃げている」という情報が入るというものです。3人は、ロレンゾに会ったときにどうするか話し合いました。一人は「お金を渡して、逃がしてやろう」と言い、もう一人は「自首を進め、本人が納得しなければ逃がしてやろう」と言い、最後の一人は「自首をすすめ、一緒に付き添ってあげる。だめなら、警察に知らせるべきだ。」と言います。さて、友だちをかばってあげた方がいいのか?警察に知らせることは裏切りになってしまうのか?葛藤します。子どもたちは、だれの意見に賛同するか、なぜそう思うのかを近くの子どもたちと話し合い、それぞれのロレンゾを思う気持ちについて考えました。そして、本当に友だちを思うことは、相手をかばうことだけだろうか?と考えました。資料の後半部を読むと、ロレンゾは無実で人違いだったことが分かり、ほっとします。しかし、3人は、ロレンゾが本当に罪を犯していたら、自分たちはどうすべきだったかを改めて考える・・・という話でした。さて、最後に教師は、初めに提示した「ほしい友だち」を振り返り、今度は、「自分は、どんな友だちになりたいか」と切り返しました。子どもたちは、授業の前の自分と授業後の自分との変化に気付くことができたことと思います。思春期の入り口に立つ子どもたちにとって。とてもタイムリーな学習になったようです。
本郷小学校開校10周年記念 航空写真撮影
11月29日(火) 今日は、本郷小学校開校10周年記念航空写真撮影がありました。校庭に「本郷小」の文字を白線で描いて、その上に子どもたちが立つ「人文字」を作りました。業者の方がドローンを天高く飛ばすと、子どもたちは大喜びで行方を見上げました。無事撮影が終わると、全体集合写真を撮影しました。そして、最後に、学級ごとに集合写真も撮りました。新型コロナウイルス感染拡大防止のために欠席した子どもたちも多かったのが残念でしたが、記念となる撮影を行うことができました。
2年2組 音楽科 研究授業
11月22日(火) 2年2組で 音楽「おまつりの音楽をつくろう」の研究授業がありました。
子どもたちは、学習発表会でも着た はっぴ をまとって、気分はお祭りモードになって授業を迎えました。内容は、太鼓のリズムをつくるものでした。はじめに、リズム内の練習をして、いくつかのリズムパターンをつかみました。そして、ペアで、それらを組み合わせてリズムを作るというものでした。子どもたちは、ラップの芯等で机を叩きながら、楽しくリズムを作っていました。代表で発表する時には、本物の太鼓を叩いて発表しました。お祭りと言ったら、やっぱり太鼓のリズムですね。
4年2組 道徳科 研究授業
11月22日(火) 4年2組で「特別の教科 道徳」の研究授業がありました。「友だちのしょうこ」という資料について考え、お金や物を大切しようという心情に迫る授業でした。
友だちと同じ物を持ちたい、それが友だちの証、といったやりとりから、買ったばかりの筆入れを持っているのにおばあちゃんに新しい筆入れを買ってもらおうとする主人公に対して、母親がストップをかけました。主人公は怒ってベットで寝てしまいました。起きたときに父親がいて、自分も子どもの頃にほしい野球のグローブがあったけれど買ってもらえなかったこと。朝起きたら、今まで使っていたグローブがピカピカに磨かれて置いてあったのを見て、もう新しいのがほしいと言えなかったことを話しました。主人公はほしい物を思いとどまり、今使っている物を大切に使おうと心を改めるというお話しでした。子どもたちは、友だちと意見を交換しながら、自分にも似たようなことが無かったか思い起こしながら、考えを深めていました。
研究授業 1年 道徳科
11月18日(金) 今日は、1年生の教室で「特別の教科 道徳」の研究授業がありました。「大あわてのトラッピー」という資料で、【節度・節制】について考える授業でした。主人公のトラッピーは、荷物を届ける仕事をしていますが、寝坊をして約束の時間に遅れそうになってしまい、スピードを出しすぎたり無理な追い越しをしたりして周りの車に迷惑をかけてしまいます。また、ガソリンや荷物の固定も確認しなかったので、荷物が崩れそうになったり、とうとうガソリンがなくなって止まってしまったりするというお話しです。子どもたちは、トラッピーのように「大あわて」をしないようにするために、どうしたらいいか考え発表しました。そして自分たちの生活も振り返って、規則正しい生活や事前の準備の大切さを考えていました。放課後に、先生方で授業について振り返って、よりよい授業を目指して話し合いました。
研究授業 5年2組 「特別の教科 道徳」
11月17日(木) 今日は、5年2組の教室で「特別の教科 道徳」の研究授業がありました。
「くずれ落ちただんボール箱」という資料で、【親切・思いやり】について考えました。親切で行った行為が誤解から怒られる場面、親切を受けた相手からの心からのお礼を受ける場面、後日に学校に誤解をして怒ってしまった方から謝罪したいと旨の連絡が学校に入り校長先生から讃えられる(誰かはまだ分かっていない)場面で、子どもたちの思いや考えが出されました。親切を行動に移すことは勇気を伴う場面もあるけれど、進んで親切をしていきたいという感想も出されました。
食育の日
11月16日(水) 今日は、食育の日でした。「会津美里町の旬を味わう献立」がテーマのメニューで、「ご飯、福島県産かじきカツ、美里産野菜のおひたし、美里産野菜の実だくさん汁、美里産りんご、牛乳」でした。
食育授業 5年
11月15日(火) 5年生の食育の授業がありました。給食センターの栄養士の先生が、「朝食について見直そう」をテーマに講話をいただきました。目覚めのスイッチにもなる朝食の大切さと、バランスのよいメニューについて学びました。
町内史跡巡り(6年 総合)
11月9日(水) 午前中、6年生は、町教育委員会生涯学習課の梶原さんの案内で、町内の史跡巡りに出かけました。訪れたのは、左下り観音、雀林地区の法用寺、伊佐須美神社です。それぞれに伝わる伝説や行われている行事などについて学びました。
道徳科 研究授業 5年1組
11月10日(木) 今日の2校時目に、5年1組教室で「道徳科」の研究授業がありました。
「すれちがい」という資料で、仲の良かった友だちとの待ち合わせのすれ違いから、気まずくなり相手と仲違いになってしまうというお話しでした。子どもたちは、それぞれの立場に共感しながら、どうすれば気持ちのすれ違いがなくなるかについて話し合いました。「自分の考えを書いて整理する」「自分の考えを発表して伝える」「友だちの考えに耳を傾ける」ことができている子が多く、話し合いに深まりが見られました。相手の立場を尊重して、お互いの気持ちを伝え合い、広い心で接することで心を許しあえる関係が築けることを学んでいました。
読み聞かせ(1・2年)
11月10日(木) 今朝は、1・2年生の教室で、お話ポケットの皆さんによる読み聞かせがありました。子どもたちは、集中して話を聞いていました。
ガーデニング委員会のボランティア
11月10日(木) 今朝も寒かったですね。
さて、ガーデニング委員会の子どもたちは、毎朝、昇降口前の落ち葉掃きをしてくれています。また、朝のマラソンの後、靴についた校庭の芝草が玄関に持ち込まれますが、それも履いてくれています。みんなが気持ちよく生活できることを考えて活動に取り組む姿が素晴らしいです。
防火ポスターコンクール表彰
11月9日(水) 会津若松地方広域消防本部防火ポスター展の表彰式が行われ、最優秀賞に6年の木野陽輝くんが、特別賞に6年の佐藤詩葉さんが選ばれ、表彰されました。写真が届きました。おめでとうございます。この他、会津美里町ごみ減量標語コンクールで6年の栗田百華さんが入選しました。また、MOA美術館会津児童画展では、銅賞に3年の渡部晴華さんと6年の佐藤詩葉さんが、佳作に3年の根本凰雅くんが表彰されました。おめでとうございます。
歯科検診
11月9日(水) 今日は、歯科検診がありました。
昨日の皆既月食は、ご覧になられたでしょうか。子どもたちの中にも見たことを興奮して話してくれる子がいました。ちなみに、今日は、「119番の日」です。
放射線教育(3・4・6年)
11月8日(火) 今日の夕刻から「皆既月食」と「天王星食」が同時に起こる珍しい天体ショーが見られるそうです。同時に起こるのは442年ぶりだとか。皆既月食は、赤銅色の月になります。雲の隙間から見えるといいですね。
さて、今日は、3・4・6年生の放射線教育がありました。偶然にも、今日は「レントゲンの日」で、1895年のこの日、ドイツの物理学者・レントゲンがX線を発見したそうです。人類が初めて確認した放射線です。
3年生は、紙芝居と画像・映像、霧箱で放射線についての理解を深め、4・6年生は、物質の放つ放射線を測定する実験を行いました。
放射線教育(1・2・5年)
11月7日(月) 今日は 立冬 です。冬支度はお済みでしょうか?さすがに寒くなっていますので、衣服の準備はお済みかと思いますが、雪囲いが始まったり、スタットレスタイヤに履き替えたりと、会津には雪が降る前の準備があります。計画的に進めたいですね。子どもたちは、温かな服装で登校する姿が見られていますが、ポケットに手を突っ込んで歩いている姿を見かけます。その都度、「転んだら危ないよ」と注意しています。今朝も寒かったですが、手袋をして登校させてください。
さて、今日は、1・2・5年生の放射線教育がありました。「放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター」(いわき市)から講師の先生方をお招きして、福島第一原子力発電所の事故以来行われている放射線教育の授業を行っていただきました。紙芝居や画像・映像で放射線について分かりやすく説明していただいたり、霧箱を使って、環境放射線(身の回りを飛び交う放射線)の通った後を可視化したりして見せてくださったりして、子どもたちの放射線についての理解が深まりました。5年生は、さらに「放射線簡易測定機」を使って、学校敷地内の放射線量を測定してみました。
明日は、3・4・6年生の授業があります。
クリーン作戦
11月4日(金) 今日の2校時目に、勤労生産・奉仕的行事である「クリーン作戦」を全校生で実施しました。コロナ禍前は、授業参観の後に親子で実施していたこともありましたが、子どもたちだけで自分たちの学校をきれいにするために実施しました。1年生は1年教室の床の水拭きを、2年生は中庭の整理や草集め・畑の聖地を、3・4年生は各学年のフリールームの雑巾がけと水道掃除を、5年生は1・2年生の廊下掃除や窓拭き、昇降口など1階の窓拭きを、6年生は特別教室や廊下の窓拭きを行いました。一生懸命に取り組むことで、学校がきれいになることが目に見えて、達成感や満足感をもって終えることができました。
道徳科 研究授業 2年2組
11月4日(金) 今日の1校時目に「特別の教科 道徳」の授業研究が、2年2組の教室で行われました。内容は、「きまりをまもろう」で、「オレンジ色の木のみ」という資料を読んで考え、自分たちの生活を振り返るというものでした。オレンジ色のおいしい木の実を楽しみにしていた森のシカたちは、木の実が実るように、その木の葉は食べてはいけないという約束になっていました。しかし、子鹿たちは「少しくらい」といって、どんどん葉を食べてしまいました。そして秋になったとき、楽しみにしていたオレンジ色の木の実は一つも実らなかったというお話でした。約束やきまりは何のためにあるのか、ということを子どもたちは考え、みんながうれしく、楽しく、気持ちよく過ごせるように、また安全・安心して生活できるようにあることに気付き、学校生活にある約束やきまりの役割についても考えを広げることができました。
白鳳集会(表彰・校長講話)
11月1日(火) 今日の白鳳集会は、賞状伝達と校長講話でした。
まず初めに、「新聞配達に関するエッセーコンテスト」で全国で入選した、4年生のE江川生雄斗くへの賞状伝達が、福島民友社より行われました。そして、福島民友社の代表の方から、エッセーの内容の素晴らしさと新聞を読んで正しい情報を判断できる人になってほしいというお話しをいただきました。その後、福島県理科作品展で準特選の安齋遼祐くん(5年)、入選の中嶋清太郎くん(2年)、両沼地区作文コンクールで・特選の鈴木一希くん(2年)、準特選の室井陽真くん(1年)、板橋美桜さん(3年)、近藤希愛さん(4年)、國井あゆさん(5年)、入選の伊藤悠馬くん(2年)、梅宮琉星くん(3年)、森 瑠季さん(4年)、渡部聡友くん(5年)、小坂雄大くん(6年)、福島県読書感想文コンクールで入選の安齋遼祐くん(5年)に賞状を伝達しました。校長講話では、本郷小学校10周年記念学習発表会での、各学年の発表のすばらしさを称賛するとともに、残り2ヶ月弱の2学期に、新たな目標を持って取り組めるように励ました。
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