日誌

道徳科 研究授業 2年2組

11月4日(金) 今日の1校時目に「特別の教科 道徳」の授業研究が、2年2組の教室で行われました。内容は、「きまりをまもろう」で、「オレンジ色の木のみ」という資料を読んで考え、自分たちの生活を振り返るというものでした。オレンジ色のおいしい木の実を楽しみにしていた森のシカたちは、木の実が実るように、その木の葉は食べてはいけないという約束になっていました。しかし、子鹿たちは「少しくらい」といって、どんどん葉を食べてしまいました。そして秋になったとき、楽しみにしていたオレンジ色の木の実は一つも実らなかったというお話でした。約束やきまりは何のためにあるのか、ということを子どもたちは考え、みんながうれしく、楽しく、気持ちよく過ごせるように、また安全・安心して生活できるようにあることに気付き、学校生活にある約束やきまりの役割についても考えを広げることができました。