1・2校時目の様子です。

1年生は国語の学習でした。
今日は、「たき」何かをたして別な言葉にするということをしていました。
たとえば、「ぬ」をつけて「たぬき」。「び」をつけて「たきび」のように。
子どもたちからは、「か」をつけて「かたき」というのが出ました。
どうやら、「鬼滅の刃」の中で出てきたらしいです。
なかなか難しい言葉で、意味を説明することはできませんでしたが、
いろいろな場面で言葉を学び取っていることが分かります。


2年1組は国語でした。「おにごっこ」を先生の後について読んでいます。
段落ごとに、体の向きを変えて読んでいました。
なかなかおもしろい方法です。

2年2組も国語でした。こちらは物語が完成したようで、友達と交流していました。
自分の物語を読んでもらって、付箋紙に感想などを書いてもらっています。
書いてもらった付箋紙はノートに貼り付けていました。
直接、面と向かってやりたいのですが、近づいて話すのには抵抗があります。
きちんとソーシャルディスタンスをとって学習しています。

さくら学級は、授業が始まるところです。
2つの学年があるので、それぞれやることを指示されています。
複数学年が一緒の学習をするので、複式学級のように授業が進んでいます。
子どもたちが自分で進める学習ができることも実は主体性を身につける大切な経験です。

3年生は、家庭学習の目標を書いていました。
先生に見てもらって、その後漢字スキルを始めました。
1月もおわります。月曜日からは2月になるので、その準備をしていました。
学習カレンダーや健康チェックカードも渡されました。


4年生は、書写でした。
電子黒板が使えるようになったので、早速利用しています。
子どもたちも興味津々です。
いろいろな教科の中で使っていくこととなります。
学習の効率が上がると思います。

6年生は、算数をしていました。
テストを見直して、復習しています。
テストをすることよりも、実はこの時間が大切です。
分からなかったこと、できなかったことがこの時間でクリアできればよいのです。
学力を伸ばすには、分からなかったこと・できなかったことだけをする。
これが原則です。時間は限られています。分かっていることを繰り返すことに意味はありません。

6年生は社会のテストをしていました。
メディアについてのテストです。
問題を見ていくと、やはり記述式の問題が課題のようです。
そこまではすらすらとできるのですが、文章で書くとなると戸惑うようです。
たとえば「判断」という言葉を使って、情報のよい使い方を書きなさい。というような問題です。
条件が入ってくると、少し難易度が上がります。
こういった答え方にも慣れていく必要があります。