日誌

2022年11月の記事一覧

放射線教育(3・4・6年)

11月8日(火) 今日の夕刻から「皆既月食」と「天王星食」が同時に起こる珍しい天体ショーが見られるそうです。同時に起こるのは442年ぶりだとか。皆既月食は、赤銅色の月になります。雲の隙間から見えるといいですね。

さて、今日は、3・4・6年生の放射線教育がありました。偶然にも、今日は「レントゲンの日」で、1895年のこの日、ドイツの物理学者・レントゲンがX線を発見したそうです。人類が初めて確認した放射線です。

 3年生は、紙芝居と画像・映像、霧箱で放射線についての理解を深め、4・6年生は、物質の放つ放射線を測定する実験を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

放射線教育(1・2・5年)

11月7日(月) 今日は 立冬 です。冬支度はお済みでしょうか?さすがに寒くなっていますので、衣服の準備はお済みかと思いますが、雪囲いが始まったり、スタットレスタイヤに履き替えたりと、会津には雪が降る前の準備があります。計画的に進めたいですね。子どもたちは、温かな服装で登校する姿が見られていますが、ポケットに手を突っ込んで歩いている姿を見かけます。その都度、「転んだら危ないよ」と注意しています。今朝も寒かったですが、手袋をして登校させてください。

 さて、今日は、1・2・5年生の放射線教育がありました。「放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター」(いわき市)から講師の先生方をお招きして、福島第一原子力発電所の事故以来行われている放射線教育の授業を行っていただきました。紙芝居や画像・映像で放射線について分かりやすく説明していただいたり、霧箱を使って、環境放射線(身の回りを飛び交う放射線)の通った後を可視化したりして見せてくださったりして、子どもたちの放射線についての理解が深まりました。5年生は、さらに「放射線簡易測定機」を使って、学校敷地内の放射線量を測定してみました。

 明日は、3・4・6年生の授業があります。

 

 

 

 

 

 

クリーン作戦

11月4日(金) 今日の2校時目に、勤労生産・奉仕的行事である「クリーン作戦」を全校生で実施しました。コロナ禍前は、授業参観の後に親子で実施していたこともありましたが、子どもたちだけで自分たちの学校をきれいにするために実施しました。1年生は1年教室の床の水拭きを、2年生は中庭の整理や草集め・畑の聖地を、3・4年生は各学年のフリールームの雑巾がけと水道掃除を、5年生は1・2年生の廊下掃除や窓拭き、昇降口など1階の窓拭きを、6年生は特別教室や廊下の窓拭きを行いました。一生懸命に取り組むことで、学校がきれいになることが目に見えて、達成感や満足感をもって終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道徳科 研究授業 2年2組

11月4日(金) 今日の1校時目に「特別の教科 道徳」の授業研究が、2年2組の教室で行われました。内容は、「きまりをまもろう」で、「オレンジ色の木のみ」という資料を読んで考え、自分たちの生活を振り返るというものでした。オレンジ色のおいしい木の実を楽しみにしていた森のシカたちは、木の実が実るように、その木の葉は食べてはいけないという約束になっていました。しかし、子鹿たちは「少しくらい」といって、どんどん葉を食べてしまいました。そして秋になったとき、楽しみにしていたオレンジ色の木の実は一つも実らなかったというお話でした。約束やきまりは何のためにあるのか、ということを子どもたちは考え、みんながうれしく、楽しく、気持ちよく過ごせるように、また安全・安心して生活できるようにあることに気付き、学校生活にある約束やきまりの役割についても考えを広げることができました。

 

 

 

白鳳集会(表彰・校長講話)

11月1日(火) 今日の白鳳集会は、賞状伝達と校長講話でした。

 まず初めに、「新聞配達に関するエッセーコンテスト」で全国で入選した、4年生のE江川生雄斗くへの賞状伝達が、福島民友社より行われました。そして、福島民友社の代表の方から、エッセーの内容の素晴らしさと新聞を読んで正しい情報を判断できる人になってほしいというお話しをいただきました。その後、福島県理科作品展で準特選の安齋遼祐くん(5年)、入選の中嶋清太郎くん(2年)、両沼地区作文コンクールで・特選の鈴木一希くん(2年)、準特選の室井陽真くん(1年)、板橋美桜さん(3年)、近藤希愛さん(4年)、國井あゆさん(5年)、入選の伊藤悠馬くん(2年)、梅宮琉星くん(3年)、森 瑠季さん(4年)、渡部聡友くん(5年)、小坂雄大くん(6年)、福島県読書感想文コンクールで入選の安齋遼祐くん(5年)に賞状を伝達しました。校長講話では、本郷小学校10周年記念学習発表会での、各学年の発表のすばらしさを称賛するとともに、残り2ヶ月弱の2学期に、新たな目標を持って取り組めるように励ました。