日誌

2017年9月の記事一覧

芸術の秋!

 本郷庁舎で先週、町の総合美術展が開催されました。毎年、本郷小学校は、全学年が観賞に出かけています。
 当初は、「低学年でも大丈夫かなあ」などと心配していたのですが、自分なりに興味を持った作品を見つけ、その理由をきちんと表現できていました。
 先輩方の作品もあり、子ども達は、自分の興味のある作品を見つけたり、知らなかった表現方法に気づいたりと有意義な時間を過ごしました。
  
 こうした、体験と、日常の学習が実を結び、第39回会津若松地方消防本部防火ポスター展に6名が入賞者しました。9日の民友新聞に発表されています。
 入賞者は以下のとおりです。
 東北電力会津若松支社長賞     星 雪愛
 会津若松地方危険物安全協会賞  岩渕 大晟
 佳作                    二瓶 加恋・渡部 湖々音・佐藤 愛夏

 夏休みの頑張りの成果が出てきています。
   

町音楽祭

 本日、宮川小学校体育館を会場として、町音楽祭が開催されました。
 本校からは、合唱部が参加してきました。合唱部は、目標としていた大会が終わり、「フッ」と気が抜けた状態になってしまうのですが、子ども達は、「もう一度、自分達が表現できる。」とこの日を目指して、練習を継続してきました。
 そんな、子ども達の思いが伝わる、楽しいステージでした。とってもよかったですよ。
   
 この音楽祭のよさは、先輩、本郷中の吹奏楽部の演奏に触れることができることです。
 曲のイメージを共有し、素晴らしい音色を体育館に響かせていました。後輩達は、憧れの眼差しで聞き入っていました。

キッズサッカー教室

 今年度も、今日と明日の2日間、会津サッカー協会のご協力によりサッカー教室を開催しました。
 第1日目、本日は1年生です。
  
 足で操作する難しい動きなのですが、ボールを操作するたくさんの動きを、鬼ごっこやかけっこなどと組み合わせ、1年生も無理なく、サッカーの楽しさを味わっていました。

本郷すこやか委員会

 本郷すこやか委員会は本郷地区の幼保小中連携組織の一つです。
 子どもの心と体の健やかな成長のために、地域(お医者さん、薬剤師さん、保健師さん)・町教育委員会・学校(校長・教頭・養護教諭・保健主事・給食センター栄養教師)・保護者(PTA会長)が密接な連携を図っていく組織です。
 今回、第1回の委員会が本郷中で開催されました。
 会に先立って、「健康標語コンクール」の表彰式が行われました。
 最優秀賞に輝いた
 本郷幼保園児1名、小学生2名、中学生1名 が表彰されました。
  
 その後、3つのグループに分かれて、「自信が持てる子にするために学校と家庭でできること」というテーマで意見交換を行いました。
  
 3グループからは、「あいさつができる子どもにすること」「学校や家庭が話し合いをしていくこと」「家族で一緒の食事を大事ににすること、孤食は避ける」などの意見が出されました。
 本当に当たり前のことばかりですが、この当たり前のことがきちんとできることが大切であることを改めて確認し、それぞれの立場で、地域、学校をあげて実践していくことを確認しました。
 「15の春は自分が決める」
 そのためには、学力ばかりではなく、健全な心と体も必要だと言うことに改めて気づかされました。

プール納

 本日5日(火)今年度のプール学習のまとめ、プール納めを実施しました。
 各学年の代表児童から、プール学習の成果の発表がありました。
  

  「潜れるようになったので、次はビート板を使って泳げるように」
  「ビート板でしっかりキックできるようになったので、次は泳いで25m」
  「50m泳げるようなった。次は100m絶対に泳げるようにしたい」など自分の学習の成果をきちんと捉え、それに積み重ねるように具体的にねらいを持つことができていました。
 このことから、プール学習がとても充実していたことが伺えます。
 子どもの健康管理はもちろん、水着等の準備などご家庭のご協力に感謝いたします。
 ありがとうございました。このプール学習の成果を、今後の活動に行かしていきます。