日誌

2016年11月の記事一覧

知事賞受賞しました!

 第49回花いっぱいコンクール(福島民友社他主催)において、本校が最高賞の知事賞を受賞しました。

 児童会ガーデニング委員会の活動はもちろん、日頃の全校生の取り組みが認められたこと、本当にうれしい限りです。
 12月6日授賞式の予定です。

奉仕作業中止の連絡

 PTA環境委員会の奉仕作業について、
現在
 ○ 本郷地区でインフルエンザが蔓延していて、幼稚園や小学校のお子様が罹患している保護者の方が参加できない。
 ○ 学校も、全校集会や縦割り清掃を自粛していること。
以上の理由から、明日予定の奉仕作業を中止といたします。

 本郷小学校PTA会長
 同環境委員会委員長

マグロを通して(食育推進事業)

 昨日(16日)県学校給食会、県教育委員会、町教育委員会等のご協力の下、本校5年生に食育授業が実施されました。
 まず、県立いわき海星高校生が実習で漁獲してきたメバチマグロ(体長約1,2m、重さ30kg)
を使って、「魚」がどのような工程を経て、刺身としてスーパーの店頭に並ぶのか、実演(解体)を見せてもらい、説明を聞きました。
   
 5年生は、社会科で水産業を学習しましたが、改めて実物を目の前にして驚き、あっという間に裁かれていく技術に見とれ、サクとなって刺身になりパックされた状態を見て、思わず「オ~ッ」
 給食の物資を納入している業者の方の「捕る人、さばく人、運ぶ人、調理する人など、皆さんの口に入るまでにたくさんの仕事が必要です。また、その仕事をしている人の願いはただ一つ、おいしく食べて欲しい…そんなたくさんの人たちのことを思いながら食べて欲しい」の言葉が印象的でした。
 次に、「捕る」側の学習です。こちらは、実際に本日のマグロを捕ってきたいわき海星高校生が講師です。
   
約70日間に及ぶ実習(遠洋漁業)のお話と実物は、水産業について学習している子ども達に大きな驚きを残してくれました。
 「とれたばかりのマグロやカジキは元気がよいので、近づけない」の言葉が言葉でなく体感できたようで5年生から「暴れるカジキやマグロはどうするのですか?」と質問が出ました。
 そしていよいよ実食。給食の献立は、実習で漁獲してきたカジキのソースカツ。海でとれた食材が、見事に会津のB級グルメへと変身し、子ども達の胃袋へ。
 
 子ども達は豊かな自然に恵まれた福島県を、マグロと会津を結びつけて再認識すると共に、一つの食材には、様々な人たちが関わり、安全においしくいただけることに「感謝」という言葉が納得できたようでした。
 「皆さんが魚をたくさん食べることは、それらに関わるたくさんの働く人たちを元気にしている」そして「一緒に福島県の水産業を考えてみませんか?」という高校生の言葉は、5年生の心に届いたのでは…。
 とっても有意義な、まさに「百聞は一見にしかず」の体験学習のよさを感じ取れた2時間でした。

本気です!(町連Pインデイアカ大会)

 12日(土)高田体育館において、町連合PTA主催による、インデイアカ大会が開催されました。本校PTA厚生委員会さんを中心に準備を進めていただき、またインデイアカスポーツクラブで日頃活動している方々の協力ももらい、今年度は、4チーム編成でのぞみました。親の本気は子ども達に伝わります。
 結果は、Aチーム3位 Bチーム優勝 Cチーム準優勝 と大健闘でした。お父さん、お母さん達の本気の表情、素敵でした。

 今年度から幼稚園・保育所・こども園も参加し、大盛況でした。
 参加された皆さんの楽しいかけ声、そして大きな笑い声、また悔し涙と大変充実した大会となりました。
 また、応援も自分たちのチームだけでなく、本郷幼保チームや本郷中チームにも応援・声援ができて、地区として大変盛り上がりました。

学習発表その2(地区文化祭)

 先月29日学習発表会で、来賓・保護者の方々に日頃の学習の成果を発表しました。
 今回は、本郷体育館において地区の多くの方々に図工と書写で学習の成果を展示発表しました。
 また、合唱部が発表の機会を頂き、きれいな歌声を響かせてきました。
      
 地区文化祭の良いところは、中学生、幼稚園・保育所の子ども達の作品にも触れることができることです。