8月20日(火)福島県立博物館学芸員塚本麻衣子氏を講師に迎え、歴史講座「日本遺産と会津三十三観音」を行いました。
民間信仰である三十三観音参りを学んだ後、会津三十三観音を仏像から学ぶ講座は、聞くこと見る物新しく、新鮮な学びでした。
会津美里町には10もの観音堂がありことも驚きの内容でした。
以前に会津三十三観音巡りをした受講生もまた新たな気持ちで会津三十三観音巡りをしたいという声が多く聞かれました。
身近なところに貴重な文化遺産がある事も知り、会津の良さをまた一つ確認できた学習会でした。
8月6日(火)より郷土芸能「高田甚句」太鼓伝承教室が開講しました。
また、高田盆踊り(8月14日(水)、15日(木))が高天ヶ原で行われ子どもたちが練習の成果を発表しました。次回は「芸能フェスティバル」10月20日(日)で発表しま す。
練習日:8月6日(火)
練習日:8月7日(水)
練習日:8月8日(木)
高田盆踊り発表(8月14日)
高田盆踊り発表(8月15日)
8月1日(木)第5回学習会生活安全講座を行いました。
今回は「なりすまし詐欺」「交通安全」の講座に加え、県警音楽隊のパフォーマンスを目の前で見ることができました。
最初は会津美里分庁舎に勤務の酒井良輔氏が、年々巧妙になるなりすまし詐欺の手口や「SNS詐欺」「ロマンス詐欺」現状を説明。なりすまし詐欺のDVDを観る等、身近な社会問題としてとらえることができました。
後半は県警音楽隊の演奏とカラーガード隊の踊りに大きな手拍子を送り、一緒に踊り、じげんホールは一瞬のうちに音楽ホールへと変わりました。
最後は「会津磐梯山」!カラーガード隊の振り付けは八重の桜を思い出す素晴らしいものです。
大きな拍手で講師への感謝を伝え、第5回学習会を終了しました。
7月13日(土) 9時より、
じげんプラザの和室にて
令和6年度
「子ども茶道教室」の
開講式を行いました。
初日から基本の所作であるお辞儀や歩き方などの習得も早く、
講師の先生方も驚くほどです。
礼儀正しく、綺麗な所作が身につく茶道。
優しく丁寧に指導してくださるのは、茶道石州流宗家会津支部の先生方。
笑みがこぼれるお稽古の様子。
今年度は受講生4名でのスタート!少数精鋭で8月31日(土)開催の
「長光寺お茶会」に向けてお稽古に励みます!
「子ども茶道教室」参加申込み随時受付中!!
“みんなで仲良く茶の湯を楽しむ” がモットーですので、お気軽にお問合せください。
7月4日(木)会津大学文化研究センター教授 中澤 謙氏を講師に迎え、スポーツ講座「パリオリンピックのはじまり・はじまり!
~歴史と見どころを優しく解説~」を行いました。
パリオリンピックの開催を7月26日に控え、美里楽園ではオリンピックの起源や歴史、歴代オリンピックの中から記憶に残る出来事など、幅広い内容を勉強しました。
後半はパリオリンピックに焦点をあて、見どころやエンブレム、キャラクター、メダルについて知識を深め、合わせて本県から出場する選手の紹介に移り、より身近になった今回のオリンピックとなりました。
会津大学生になったような気分で90分を過ごした受講生は、パリオリンピックへの期待を膨らませ、テレビ画面に映し出される映像を想像しながら4年に一度の祭典を心待ちにしていました。
6月1日(土曜日)、午前9時より「子どもお琴教室」の開講式が行われました。
前年度より継続の5名と今年度新たに加わった4名の計9名の児童が毎月第1土曜日にお稽古に励みます。
講師は今年度から生田流正派の立川理恵子先生が努めます。
開講式の後、まずは琴爪の付け方や音の出し方など基礎知識から教わり、実際にお琴に触れてお稽古が始まると徐々に力強い一音が響き始め、初日からみんなで「さくらさくら」を演奏する上達ぶりでした。
< あやめ祭りでお披露目!! >
練習時間が限られた中ではありましたが、6月23日(日)には「あやめ祭り」に参加して演奏を披露しました。
観客の前にちょっぴり緊張した様子でステージに登壇したみんなでしたが、満開のあやめときれいなお琴の音色で、情緒あふれるとっても素晴らしい演奏を披露してくれました!
つぎは秋に開催される高田文化祭の「芸能フェスティバル」。
いまから発表が楽しみです!!
6月11日(火)、じげんホールに於いて(株)明治仙台オフィスの食育担当阿部裕子氏を講師に迎え、「命を守る水」と題した学習会を行いました。
人間が生きていく上で水は大切である事やなぜ高齢になると水分不足になるかなどを学びました。
水分が足りない事が簡単に分かる方法を教えてもらうと皆本気で手の甲を引っ張り、自分は大丈夫かを確認していました。
今年の夏も猛暑が予想されますが、熱中症対策をしっかり身に付けた受講生は実践あるのみ!暑さに負けず夏を乗り切りましょう!
5月23日、第2回学習会社会科講座「環境を考える!自ら始めようSDGs!」を行いました。
参加者は74名、大型バス2台に乗車し、若松方面へ出発!
施設見学は会津若松地方広域市町村圏整備組合環境センター(ごみ焼却施設)とこしぇる(滝沢浄水場)の2か所です。
会津若松地方広域市町村圏整備組合環境センター(ごみ焼却施設)は会津美里町のごみも焼却される施設であり、町民としても身近な施設です。ごみ焼却施設、ごみの分別状況、ごみの収集状況などを職員の説明とDVDに学んだ後、運ばれたごみが焼却されるまでの様子を見学しました。
こしぇる(滝沢浄水場)は東北でここだけのろ過装置を持つ最新の浄水施設であり、広い施設と新しい施設、最新の装置を目の前に、参加者も驚きを隠せない様子でした。職員の丁寧な説明とわかり易いDVD・ディスプレイと通常入る事の出来ない管理されたろ過施設の機械の説明を受け、安全安心な水が自由に飲めるのはこのような厳重な管理下の元でできていることに気づきました。
施設見学に加え、現場の生の声を聞くこと、疑問を直接聞き解決につなげること、環境を地域レベル・社会レベルで考える実り多い学習会となりました。帰りのバスの中の会話もアンケートの内容も有意義な学習会であった事が伺えるものでした。
~混ぜればゴミ・分ければ資源~ ~安心安全な水を蛇口から~
4月26日、じげんホールにて健康講座「ロコモに負けず、元気・長生き・運動器!ロコモティブシンドロームに注意しましょう!」を行いました。
講師は福島県立医科大学会津医療センター理学療法士の遠藤達矢氏です。
「ロコモティブシンドロームとは何か?」「平均寿命と健康寿命について」「ロコモ度テスト」「運動習慣の重要性」など、画像とわかり易い講話、手本を見ながらの実践は受講生にとって実り多い60分となりました。
次回は5月23日社会科講座です。