11月16日、高齢者講座「健康寿命を延ばそう第三弾~よみがえらそう噛める力~」を開催し、13名の方が参加がありました。今回の講師は、大塩歯科医院の理事長 大塩健司 氏、時には専門的に、時には柔らかな口調で参加者に語りっけるように「歯の大切さ」「噛める力の重要性」「歯を失うと起こる問題」などデータをもとに分かりやすく説明していただきました。最後の質疑応答ではたくさんの質問が出され、今回の講座に対する参加者の意識の高さを感じることができました。
令和4年11月15日(火)宮川生涯学習センターB研修室にて、成人講座「ゼロから作るものづくり①落款印を作ってみよう!」を開催しました。
喜多方市にある「楽篆工房(らくてんこうぼう)」の高橋梢氏を講師に迎え、参加者6名とすぐに打ち解けた雰囲気で講座が始まりました。古代文字の歴史や漢字の成り立ち等のお話があり、次に下書きを参考に自分の名前を石に彫っていきました。初体験の方が多く、こわごわ彫っていましたが次第に慣れ、朱印を押して確認しながら均等の深さに彫るという作業を繰り返し、納得のいく落款印が出来ました。自分だけの落款印を手にして「年賀状に使用します」との声がありました。
自分の名前の漢字の語源カードやしおり、落款印箱、さらに古代文字コースターのお土産もあり、参加者は満足感ある学びの時間を過ごしました。
10月25日、わくわく宮川通信№2を発行しました。
2学期は新型コロナ感染症の影響もあり活動休止が数回ありましたが、活動出来るときは楽しめるように工夫しながら取り組んでいます。
10月までの活動の様子をお知らせします。
№2 わくわく宮川通信(10.25発行).pdf
10月17日(月)、高齢者講座「健康寿命を延ばそう第二弾」が開催されました。会津美里町地域包括支援センターの三津谷若子氏を講師にお招きし、前半で「最高の老後~死ぬまで元気を実現する~」のお話をいただき、①身体②心③薬④予防⑤生き甲斐の5つのポイントで元気に生き抜いてく心構えを学ぶことができました。後半は、「健康な毎日のために」ということで、運動編と食生活編を具体的な資料と実技でわかりやすくその方法を知ることができました。参加者の皆さんからも「よかった」「いろいろなことを知ることができた」「今日から実行できる」といった声を聞くことができました。この本センターで実施している「健康寿命を延ばそう」のシリーズ、今後もより具体的に参加者のニーズに答える内容になるように企画していきたいと思っています。
10月8日(土)、高田・宮川合同青少年講座「災害時に役立つ料理を作ってみよう!」を開催しました。
講師に栄養士の舟木乃里恵先生をお迎えし、簡単にできる「袋調理」を実践しました。耐熱袋に材料を入れ鍋でぐつぐつと煮るだけで、手軽に美味しい料理を作ることが出来ました。参加児童からは「美味しそう!」「すごく簡単!」の声が多く聞かれ、とても充実し役立つ学びとなりました。
「宮川生涯学習センターだよりNo.3」を発行になりました。7月から10月までの事業の実績や11月からの本センターの講座等の案内が載っています。ぜひご覧ください、そしてご参加ください。
11月1日発行 センターだよりNo.3.pdf
10月16日(日)、晴れた秋空のもと、宮川生涯学習センター主催の「宮川けんこうウォーク」が開催されました。本センター前をスタート・ゴールに、宮川のトリムコースを折り返し点にしてウォーキングを楽しむことができました。自動車の移動が多い日常、あらためて地区内を歩いてみると、参加者それぞれが新しい発見をすることができました。歩くことは健康の第一歩、これからも歩くことの必要性や大切さを実感する機会になりました。
本センターの講座「健康寿命を延ばそう」の第三弾の参加者募集になります。今回は「噛める力」です。オーラルフレイル(口や歯の強弱)予防の三本柱は、「栄養」「運動」「社会参加」と言われています。よく噛めることで栄養が満たされて全身が動き、社会参加も可能なのです。健康長寿を過ごしている人は、よく噛めているという事実があります。この講座では、歯の専門医より、歯の治療による「噛める力」をよみがえらせる強化の方法を学ぶことができます。ぜひ、この機会にご参加下さい。
日 時:令和4年11月16日(水) 13:30~15:00
会 場:宮川生涯学習センター B研修室
対 象:宮川生涯学習センター地区内高齢者・成人15名程度
講 師:医療法人おおしお 大塩歯科医院 理事長・歯学博士 大塩健司 氏
内 容:(詳しい内容は、チラシPDFを参照)
申し込み期限:10月17日(月)~11月10日(水)
健康寿命を延ばそう③ チラシ.pdf