今日から本格的に教育活動がスタートしました。
朝、1年教室に行ってみると、こんな様子でした。

担任の先生と支援員の先生が一人一人の対応していました。
荷物の置き場や、先生に提出するものなど1つ1つが子どもたちにとっては初めてです。
机の中に道具をしまうのも自分でやらなければなりません。


朝は、ボランティアの清掃を6年生がしてくれています。
朝の時間になると、職員室は新型コロナウィルス防止のための検温忘れの子がたくさん来ました。
一人一人検温し、各家庭に風邪の症状がなかったかなど確認の電話をします。
その間、子どもたちは教室には戻せませんので、会議室で待機させています。
医療現場のパニック状況を想像すると、これ以上なのだろうと思います。
本業ができないくらいの状況です。

1校時目が始まりました。1年教室ではノートの使い方から始まりました。
机からノートを出して、上下を確かめてノートを広げていきます。
たった、これだけのことなのですが一人一人ができるようになるには時間がかかります。
入学して間もなくは、このような基本的が行動様式が続きます。

2年1組では、一人一人が自己紹介をしていました。
新しい先生に、自分のことをわかりやすく紹介していました。

2年2組では、早速漢字の学習です。
今までに習った漢字を書き順を確かめながらグループで書いていきました。
間違っていると、みんなで相談し書き直していました。

ひまわり学級では、学級清掃のことを話し合っていました。
誰が、どの分担をするのか決めています。
さすがに高学年が多いので、高学年が進んで掃き掃除などを担当することにしていました。

さくら学級では、提出物の確認や係のことについてやっていました。
提出物を入れるかごを確認したり、学級の係として何が必要かを考えています。

3年生は、学習カレンダーについての説明をしていました。
今までは週ごとの時間割でしたが、3年生からは月ごとの時間割になりました。
今までとはちょっと違ってきているので子どもたちもよく話を聞いていました。

4年生は「4年生になって」という作文を書いていました。
今年はこんなクラスにしたい、こんなことを頑張りたいなど、を書いていました。

6年生は国語です。
6年の国語の教科書を最初に開いていました。
国語の学習の仕方を最初のページを参考に考えていました。

5年生は、家庭学習カードの説明を聞いていました。
家庭学習の仕方として、「ながら勉強をしない」「机の上を整理整頓してから」
など7つの約束が書かれています。
家庭学習の楽しさを知ると、成績もぐんと伸びていきます。