音楽の授業の一環で、特別講師の先生をお招きし、1年生を対象に箏の授業を行いました。
最初に、講師の先生から箏のつくりや爪の違い、弾き方についての説明を受けてから、
実際に箏を弾いてみました。
最初はおぼつかない手つきでしたが、交代で練習しながら少しずつ慣れてきて、
良い音が出るようになっていきました。
授業の後半では、「さくら さくら」の演奏に挑戦し、ゆっくりのテンポではありますが
何とか弾くことができるようになりました。
これからも、日本の伝統文化に親しんでいってほしいと思います。

本校の女子バレーボール部は、長い歴史と伝統があり、
全会津大会優勝、県大会出場等、各種大会で優秀な成績を収めてきました。
現在も、部員は少ないながら、日々の練習に熱心に励んでいます。
その女子バレーボール部のさらなる飛躍を願って、
坂内 勝 様より、練習用スパイク台を寄贈いただきました。
早速、練習で活用させていただいています。
今後も有効に活用し、中体連大会で上位進出を果たせるように頑張ってほしいと思います。
本当にありがとうございました。

1月8日(水)に第3学期始業式を行いました。
2025年のスタートです。
暖房をつけていても冷気の残る体育館で、緊張感をもって初日を迎えることができました。
校長先生からの式辞の後、各学年の代表生徒が冬休みの反省と3学期の抱負を発表しました。

3学期は、令和6年度の締めくくりの学期であるとともに、
令和7年度に向けた準備の学期でもあります。

各学年ともに、一日一日を大切に生活していってほしいと思います。
12/11(水)の放課後、生徒会奉仕委員会が実施されました。2学期最後の委員会で、反省や今後の活動への建設的な意見が出され、3学期への活動につなげようという意欲が見られた活動でした。もうすぐ2学期も終了となります。様々な面について、振り返る中で、自分自身の成長にも結び付けてほしいと思います。

12/ 2~ 6の期間、各クラスの学級委員や生徒会役員を中心に赤い羽根共同募金・ベルマーク・エコキャップ集めの活動を行いました。生徒並びに保護者の皆様のご理解とご協力をいただき、以下の募金額・収集量に達することができました。集まった募金は、会津美里町社会福祉協議会へ、そして、エコキャップやベルマークは会津美里町生涯学習課に寄付をし、地域の福祉活動や発展途上国への支援に役立てていただきたいと思います。ご協力、誠にありがとうございました。
募金合計額10,461円 エコキャップ31.8kg ベルマーク 多 数


12月5日(木)、中学2年生を対象に「いのちの授業」を行いました。
これは、「折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト」の一環として実施したもので、
様々な困難に遭遇する人生において、
「自分の苦しみと向き合えること」
「目の前で苦しんでいる人に関われること」
これらの実践を通して、自尊感情や自己肯定感をはぐくむことを目指しています。

実際の授業では、講師の先生のお話を聞きながら、
ワークシートに書き込んだり、友達同士で意見交換をしたりしながら、
「なぜ人は自分や他者を傷つけるのか?」
「解決できる苦しみと解決できない苦しみの違いは何か?」
「苦しむ人を前にしてできることは何か?」
などについて学びました。

今回学んだことを生かして、人生の困難を乗り切っていってほしいと思います。
12月5日(木)、中学3年生を対象に「思春期保健講座」を行いました。
講師に、桜井産婦人科医院の桜井秀(しげる)先生をお招きし、
男女の体の仕組みや思春期の性の悩み、性感染症や多様な性についてなど、
専門的な知見を踏まえて、具体的にお話をいただきました。

3年生の皆さんには、性の成熟への正しい知識を身に付けて、
男女がお互いを尊重する気持ちを持ってほしいと思います。

また、現代は多様性への理解が求められる社会です。
人の生き方は多様であることを理解するとともに、自分の生き方を深く考え、
家庭や社会の一員として適切な判断や行動選択ができるようになってほしいと思います。
去る11月1日(金)に、校内体育祭・駅伝記録会を行いました。
各学年の1組を「東軍」、各学年の2組を「西軍」とする、
いわゆる「縦割り」のチーム編成で、競技に臨みました。



午前中は、校庭で「校内体育祭」を実施し、両チームが火花を散らしました。
実施した種目は、
「メクってGO!!」
「パラシュートGETだぜ!」
「心を一つに、跳んで~跳んで~跳んじゃって♪」
「混合リレー」
の4種目でした。




それぞれの競技に楽しみながらも真剣に取り組む姿が見られました。
午後は、宮川沿いのトリムコースに場所を移し、「駅伝記録会」として熱いレースが繰り広げられました。




各チームから選ばれた選手たちが、懸命にタスキをつなぐ姿は、大変すばらしいものでした。
また、チームを代表して走る選手たちに、懸命に声援を送る姿もあり、一体感を感じられるひと時でした。

最終的には、西軍の勝利となりましたが、両チームともにすがすがしい汗を流すことができた一日となりました。
10月20日(日)、第18回高中祭を開催しました。
今年のテーマは、「百花斉放」。
生徒一人一人がひとつの「花」として咲きほこる、
一人一人が主役となる文化祭を目指して準備に取り組んできました。


オープニングでは、ポスター原案の考案者やビッグアート原画の考案者へ
表彰が行われました。
次に、今年は「合唱コンクール」ではなく、「音楽発表会」を行いました。
コンクールではないので審査はありませんが、
各学年、各クラスで練習を重ねてきた合唱を一生懸命に披露しました。


やはり、上級生の歌声は心に響くものがありました。
次に、吹奏楽部による演奏が行われました。


こちらも、これまでに練習を重ねてきた楽曲が披露され、
聴衆を魅了していました。
午後は、各学年による発表、ステージ発表と続きました。






様々な発表が行われる中で、普段の授業とは違った一面を見ることができました。
一人一人が、文字通り咲き誇る文化祭となりました。
ご来場いただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。