日誌

美里楽園第2回学習会を開催しました。

5月23日、第2回学習会社会科講座「環境を考える!自ら始めようSDGs!」を行いました。

参加者は74名、大型バス2台に乗車し、若松方面へ出発!

施設見学は会津若松地方広域市町村圏整備組合環境センター(ごみ焼却施設)とこしぇる(滝沢浄水場)の2か所です。

会津若松地方広域市町村圏整備組合環境センター(ごみ焼却施設)は会津美里町のごみも焼却される施設であり、町民としても身近な施設です。ごみ焼却施設、ごみの分別状況、ごみの収集状況などを職員の説明とDVDに学んだ後、運ばれたごみが焼却されるまでの様子を見学しました。

   

 

 

 

 

 

 

こしぇる(滝沢浄水場)は東北でここだけのろ過装置を持つ最新の浄水施設であり、広い施設と新しい施設、最新の装置を目の前に、参加者も驚きを隠せない様子でした。職員の丁寧な説明とわかり易いDVD・ディスプレイと通常入る事の出来ない管理されたろ過施設の機械の説明を受け、安全安心な水が自由に飲めるのはこのような厳重な管理下の元でできていることに気づきました。

 

 

 施設見学に加え、現場の生の声を聞くこと、疑問を直接聞き解決につなげること、環境を地域レベル・社会レベルで考える実り多い学習会となりました。帰りのバスの中の会話もアンケートの内容も有意義な学習会であった事が伺えるものでした。

  ~混ぜればゴミ・分ければ資源~  ~安心安全な水を蛇口から~