9月19日に喜多方プラザ文化センターにおいて、全会津小中学校音楽祭(第2部合奏)が開催され、吹奏楽部が出演しました。会津・南会津域内から、小学校17校、中学校18校が出演し、春から練習してきた成果を披露しました。
高田中学校は15番目に「梁塵秘抄~熊野古道の幻想」を演奏しました。演奏開始時の生徒の集中力が指揮者に集まる気が強く感じられ、演奏中にも気が途切れることなく素晴らしい演奏でした。結果は「優良校」5校に選ばれ、残念ながら県大会にはつながりませんでしたが、感動的な心に残る演奏でした。
また、保護者の皆様も大勢応援に来られ、楽器運搬のお手伝いもいただきました。ありがとうございました。

9月7日(金)に告示された生徒会役員選挙が、先週の金曜日(14日)に行われました。当日は午前中短縮時程で、5、6校時目に立会演説会と投票が行われました。
今回は、執行部員男子のみの選挙となり、その他の役職の立候補者は無投票当選となりました。
今朝(18日)、選挙管理委員長の真部さんから投票結果について放送がありましたが、当選した皆さんは、立会演説会で発表した所信を達成すべく活動してくれることを期待しています。
残念ながら今回は役員になかった人は、次回も立候補して当選し、是非活躍してほしいと思います。
当選した皆さん、28日(金)に校長先生から任命されますので、10月1日から新たな気持ちで高田中を引っ張っていってください。






本日の午前中、3年ぶりに本校体育館を会場として、町小・中学校音楽祭が開催されました。 町内の4つの小学校、3つの中学校から205名の児童生徒が出場しました。本校からは、吹奏楽部30名の生徒が出場しました。
開会式の全員合唱では、昨年制定された「会津美里町民の歌」を全員で大きな声で合唱しました。来賓祝辞で、渡部町長さんから、来年は新しい庁舎内にできるホール(300人(?)収容)で開催できるというお話をいただきました。
最初が本郷中学校、休憩後が本校、そして最後が新鶴中学校でした。その間、新鶴小、宮川小、高田小が4年生、本郷小が4~6年生が合唱、合奏、ダンスや踊り、和太鼓演奏とバラエティーに富み、各学校の特色が出ていました。
本校は休憩後の5番目で、「情熱大陸」のメインテーマと今年のコンクールの自由曲を演奏しました。昨日まで練習してきた成果を楽しく、思う存分に発揮できました。終了後、会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。
午前中足を運ばれました保護者の皆様、お聞きになられての感想はいかがでしょうか。
吹奏楽部の皆さん、8日(土)のJAふれあいまつりに続いての演奏、大変ご苦労様でした。







昨日(6日)、あいづ総合運動公園内特設駅伝コースで行われた全会津駅伝大会で、女子(44チーム出場、うち2チームオープン参加)が第5位、男子(43チーム出場)が優勝し、2年連続で県大会アベック出場を果たしました。男子は、7年ぶりの全会津大会優勝です。
10時45分、女子のスタートでした。
1区は田村優亜さん(1年)で、1年生ながら区間4位の走りをして2区の渡部愛美さん(3年)に襷を渡しました。渡部さんも区間5位と健闘しましたが6位に後退し、3区の鈴木麻琳さん(1年)に襷を引き継ぎました。鈴木さんは区間7位と頑張りましたが、一人に抜かれてしまい、4区の久家すずかさん(1年)につなぎました。久家さんは区間6位の走りを見せ、2人を抜いて5位に順位を上げ、アンカー5区の鈴木菜月さん(2年)に襷を託しました。鈴木さんも区間6位の走りで順位を維持し、総合5位でゴールし、県大会の出場権を獲得することができました。2、3年生がそれぞれ1人、1年生が3人の若いチームでこの結果を出すことができ、来年も楽しみです。






男子は、12時45分スタートでした。
1区の星那宥君(3年)は、スタート直後に他校の選手と接触があり転倒しそうになったそうですが持ち直し、区間1位で2区の齋藤真那斗君(2年)に襷をつなぎました。齋藤君は、気負いすぎたのか、体が思うように動かず区間8位で3位となり、3区の白井恒成君(2年)に引き継ぎました、白井君は区間4位の走りで一人を抜き、2位で4区の戸田優真君(3年)に渡しました。戸田君は区間1位の走りでチームを1位に押し戻し、5区の横山貴哉君(2年)に襷をつなぎました。横山君も区間1位の走りで2位に17秒の差を付け、アンカーの6区楠蓮君に最後を託しました。楠君は区間4位の走りで5秒ほど詰められはしましたが、1位でゴールテープを切りました。
昨年は5秒差で悔し涙を流しましたが、今年はその雪辱を果たし、7年ぶりの全会津優勝を勝ち取りました。








選手の皆さん、今年の(例年以上の)猛暑の中での練習はとても大変だっただろうと思いますが、それに負けずに取り組んだ努力が結実し、このようなすばらしい結果に結びつけてくれました。努力は報われましたね。
10月2日(水)が県大会です。まだまだ練習は続きますが、くれぐれもけがや病気に気をつけて努力を継続してください。そして、チームの目標を達成してください。県大会での走りも期待しています。
保護者の皆様、昨日の熱い声援、大変ありがとうございました。


昨日(4日)の1~4校時に、1年生が陶芸教室を行いました。
今年は、本郷にある13の窯元の中から、7窯元(樹ノ音工房、酔月窯、閑山窯、陶雅陶楽、流紋焼、富三窯、宗像窯)の方々にお出でいただきました。
まず、1年スクエアで全体会(講話)を行い、その後各教室等に分かれて思い思いの作品作りに励みました。作品は、豪快な物から緻密な物まで多種多様な物があり、仕上がりが楽しみです。1ヶ月か1ヶ月半ぐらいで完成し、文化祭までには間に合いそうです。
1年生の保護者の皆さん、文化祭の時にお子さんの作品をじっくりと鑑賞してみてください。それまで、生徒の皆さんと一緒に楽しみにお待ちください。







台風21号が上陸し、その影響が出始めています。
そのため、本日は放課後の活動を中止し一斉下校させるよう、教育委員会から指示がありました。
それに伴い、放課後の活動を中止し、16:30に一斉下校となり、スクールバスも16:30の1便のみとなります。
急な変更により、お迎え等でご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
なお、現在のところ、明朝は通常どおりの日程で授業を行う予定ですが、登校の際には安全へのご配慮をお願いいたします。変更がありましたら、メール配信でお知らせします。
生徒たちには、以下のように気をつけるように指導しました。
○ 下校後は不要な外出はせず、家庭で過ごす。特に、雨、風の強いときには外に出ない。
○ 川や池には近寄らない
○ 避難をするときには家族の人と一緒に行動する
○ 風が強く、ものが飛ばされてくることがあるので、周囲に気をつける
8月21日(火)、岡山県の総合グランド陸上競技場(シティライトグランド)で開催された全国中学校陸上競技大会に、本校から星那宥君が2・3年1500mに出場しました。
星君は予選4組(16名エントリー)に出場し、スタートから2週目までは先頭を走り、場内放送でも紹介されたそうです。しかし、3週目あたりから全国大会のプレッシャーからか、体が思うように動かなくなり、残念ながら4組11位でのゴールでした。記録も、ベストより7秒遅かったそうです。
しかしながら、全国の舞台で全国標準記録を突破した精鋭達と競い合えたことは、大きな自信になったことと思います。大変ご苦労様でした。
次はいよいよ、6日(木)の全会津駅伝大会です。チームのメンバーと一本の襷を、悔いの残らない走りでつないでくれることを期待しています。






8月7日(火)~9日(木)、岩手県の北上総合運動公園において東北中学校陸上大会が開催されました。本校からは、以前お知らせしましたように、共通男子200mに邉見大斗君、2・3年1500mに星那宥君の2名が出場しました。



両競技とも予選が8日(水)に行われ、まず共通男子200mに出場した邉見君は、2組目の7レーンでした。各組2着までが決勝進出でしたが、惜しくも4着で決勝進出を逃してしまいました。



2・3年1500mに出場した星君は、最後まで粘りの走りを見せ、2組4着で見事に決勝に進出しました。




決勝は最終日の9日に行われ、デットヒートを繰り返して1位と0.6秒差の2位となりました(残念ながら写真はありません)。
次回は、星君の全国大会の様子をご紹介します。
昨日(28日)、会津坂下町中央公民館において、両沼支部中学校英語弁論大会が開催されました。本校からは、1年生の佐々木遙花さんと稲葉葵君、3年生の松井るり子さんと佐々木悠月君の4名が「暗唱の部」に出場しました。4名はこの夏休み中、英語科の先生方とサラ先生のご指導を受けて一生懸命練習に取り組みました。
11番目に稲葉君が「Fly Away Home」、14番目に佐々木さんが「Pete and the Orange Men 」、21番目に松井さんが「The Little Prince」、そして最後の23番目に佐々木君が「A Magic Box」の内容を発表しました。4人とも緊張の中にも動作を入れながら堂々と発表しました。その結果、稲葉君、松井さん、佐々木君が「Good Speaker賞」を獲得しました。おめでとうございます。
4名の皆さん、本当にご苦労様でした。稲葉君と佐々木さんは来年も挑戦してみてください。





37日間の長い夏休み期間中、各種大会や発表会が行われ、生徒の活躍する姿が見られました。
今回は、8月4日に新鶴公民館で行われた「第3回少年の主張会津美里大会」の様子や結果をご紹介します(新聞や広報でご存じだとは思いますが)。
本校からは、3年女子3名が出場しました。1組の松井るり子さん、2組の佐土原桜さんと中村帆南さんです。
まず最初に佐土原さんが、「東日本大震災の体験から学んだこと」と題して、自分の考えを堂々と発表しました。トップバッターということで、緊張していたようでした。次に、松井さんが、「音楽が私の心を豊かに」、そして3番目に中村さんが「人の支えになるということ」と題して発表しました。3人とも、自分の考えを発表することができ、それを聞いていただいたことに感謝していました。結果は、松井さんと中村さんが最優秀賞、佐土原さんが優秀賞でした。




