11月も半ばになり、朝晩も本格的に寒くなってきました。週末予報では、雪が降る地域もあるとのこと、17日の市町村対抗駅伝大会の天候もとても心配です。
さて、そんな中、日中は日差しがとても強くなってきたと思っていましたが、昼休み時間に、校庭からにぎやかに追いかけっこをしたりする姿が見られました。冬期間の体力つくりについて、先生方に話し合いを持っていただいているところですが、体を動かすことの大切さも少しずつ浸透してきたようで、これもまた成長の一つかと思っています。
かぜやインフルエンザに負けないからだ作りにも、取り組ませていきたいと思います。



新鶴中学校では、地域で実施されている「にいつるヤンボラ」事業において、率先して、新鶴生涯学習センターの除草作業に参加したり、新鶴こども園の運動会の運営スタッフとして活動したり、様々な場面での奉仕活動がみられます。
今回は、その活動をさらに地域外にも目を向けて、台風19号で被災された方々へ少しでもお役に立ちたいという思いから、生徒会役員が自主的に募金活動を行いました。その趣旨に賛同した生徒たちのおかげで、たくさんの義援金が集まりました。この大切なお金は、福島民報社様を通して送ることになり、本日、福島民報社の方が来校されました。
さまざまな活動を通して、「自分たちに何ができるのか」を考え、自主的に活動できる力と「思いやり」の気持ちが育っていることに対して、大変うれしく思います。それもひとえに、お家の方々のご理解・ご協力の賜物と感謝いたします。
福島民報社の方に写真を頂きましたので、その写真を使わせていただきました。

行事が一段落し、学習に励む時期になりました。その時期に合わせて、会津美里町教育研究会「公開授業」を実施しました。町内の小中学校の校長先生方をはじめ、多くの先生方に参観頂き、1年1組の「国語」、2年1組の「国語」、 2年2組の「英語」を公開しました。
まず、1年1組の国語では、「話題や方向を捉えて話し合おう」という単元を実施しました。話し合うことは大切だという生徒のアンケートの結果に基づいて、グループ・ディスカッションを中心とした授業を行いました。



2年1組の国語では、「論理を捉えて」という単元を行いました。文章の構成を捉え、根拠を明確にして伝え合うことをねらいとした授業でした。



2年2組の英語では、イングリッシュ・ルームを活用して、ALTの先生と共に、「町紹介」を中心としたプレゼンテーションを実施しjました。



今年度は、これからの時代に必要とされている「表現力」をテーマに授業公開をしました。生徒の数より、参観していただいた先生の人数の方が多く、ずいぶん緊張していたようですが、表現の手立てを工夫して取り組もうとする姿勢が見られたことは、大きな成果であったかと思います。また、生徒たちが、貴重な体験をもつことができたことに感謝です。
じげんプラザに移動し、前半は、合奏の発表がありました。会場が一体になって、良い演奏でした。
休憩を挟み、合唱の演奏になりました。まず、会津美里町合同演奏は、「君の隣にいたいから」の演奏を行いました。とても綺麗なハーモニーでした。
那須町のみなさんの発表後、会津美里町と那須町の合同演奏を行いました。
曲は、「手紙」です。じげんプラザいっぱいに、歌声が響きました。
本当に素晴らしい交流会になりました。






本日、会津美里町・那須町音楽交流会が、高田中学校とじげんプラザで開催されました。新鶴中学校特設合唱部は、合唱を披露しました。
午前中は、高田中体育館で、交流のための自己紹介をまじえたミーティングを行いました。最初は、緊張していましたが、すぐに打ち解けて、活動していました。
その後、講師の若松商業高校の先生から、合唱指導を受けました。
演奏曲は、「手紙」です。言葉の意味やアクセントの置き方など、細かく指導頂きました。



昨日、新鶴中高校説明会と並行して、体育館で、町連Pのインディアカ大会に向けての第1回目の練習がありました。
インディアカについては、テレビで少しだけみたことがありますが、目の前でその道具(羽を大きくしたもののよう)をみたのははじめてでした。保護者の方に伺ったところ、バドミントンとバレーボールを混合したような競技だと教えていただきました。
PTA担当が、あと2回練習を予定しているようです。お忙しいとは存じますが、時間に都合がつく場合は、ご参加いただければ思います。



昨日、新鶴中高校説明会を実施しました。夕方のお忙しい時間であるのにも関わらず、多数の3年生の保護者の皆様にお集まりいただきました。
1学期には、生徒たちが希望しているあるいは希望する予定である高等学校の校長先生に来校していただき、各高校の学習面や活動面、求める生徒像についてなど、お話をいただき、早い段階で志望校についての意識を高めることができました。今回は、10月に実施されました実施要綱説明会を受け、スライドを使って、今後の事務的な手続きも含めて、進路指導主事よりお話させていただきました。お仕事の都合により、残念ながら出席されなかった方には、三者面談の際にお伝えしたいとのことでした。
今年度から入試制度が変わります。何かご質問などございましたら、早めに進路指導主事までお問い合わせください。



本日、部活動見学会を実施しました。来年度、入学後、どの部活動に入るのかほぼ決まっている子、まだ迷っている子などいたようですが、真剣な眼差しで、中学生の部活動の様子をみていました。
練習見学後、お互いに「ありがとうございました。」と挨拶している光景がとてもすがすがしく感じました。来年度の入学がとても楽しみになりました。






青空は見えるものの、朝晩はかなり冷え込んできました。そんな中、特設陸上部や有志の生徒たちが朝もやの中、体力つくりに励んでいます。運動部の大会は冬季にもいくつかありますが、来年度、好発進をするためにも、できるときに体力をつけていくことは大変良いことです。風邪予防にもなりますし、体力をつけることで集中力が増し、学力向上にも役立ちます。3年生も参加していますが、高校進学後、部活動で頑張りたいという気持ちがあるようです。
朝寒くて、あるいは、夜遅くまで起きていて、なかなか起きられないという声もききますが、できれば継続して取り組むことと、自主的に体力づくりをする生徒が少しずつでも増えていくことを期待しています。



今年一番の冷え込みという報道もありますが、学校ではうがい・手洗いの励行、アルコール消毒などかぜ・インフルエンザ防止の取り組みを行っているところです。
さて、今日、全校集会があり、今回担当の佐藤先生より、講話がありました。内容は、校内文化祭(飛鶴祭)を振り返って、今年は特に表現力と完成度が高い飛鶴祭だったというお話でした。その要因として、三年生がリーダーシップを発揮し、1.2年生がその指示のもと一丸となって取り組んだこと、また、時間があまりなくとも集中して取り組んだことをあげておられました。今年は「新鶴絆太鼓」など新鶴中学校独自の取り組みも行ったところですが、生徒たちは、一人何役もこなしながら、精一杯頑張ったことで、例年にない、盛り上がりを見せることができたことは、本当によかったと思います。その経験を日頃の活動や学習にも役立ててほしいということでした。



その後、2年生の発表では、日下部君がやはり「飛鶴祭を振りかえって」と題して発表を行いました。今年の自分たちの頑張りを振り返り、「やり切り感」をもったこと、来年度は3年生になるので、「主役」として取り組みたいという発表でした。早くも来年度も見据えた意見がでてきたことをとてもうれしく思います。

今年度の校内文化祭(飛鶴祭)は例年の1.5倍以上をうわまわる来場者でした。これもひとえに、新鶴中学校の生徒たちの活動の様子を見てほしいということ、10年後、20年後を見据えた生徒を育成したいという学校の願いに対して、保護者の方々、PTAの方々、地域の方々、関係機関の方々のご理解・ご協力のたまものと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。