昨日、基礎学力向上コンテスト(英語)が実施されました。冬期間に入る前のこの時期に、2学期までに学習したことを定着させるために、学校全体で取り組んでいるものです。
問題は、1~3年まで共通の問題と学年の学習内容に応じた問題で構成されています。1週間ほど前から問題を配付し、本番をむかえたわけですが、ちょっとしたところで、ケアレスミスをしている生徒もおりました。
テストは、実施前の練習とともに、実施後のふり返りがとても重要です。長い冬休みの自主学習などで、もう一度とりくんでほしいと思います。





今年度「全国中学生人権作文コンテスト」福島県大会が、会津美里町複合施設じげんホールで開催されました。その事業の内容は、ポータルサイトでお伝えしたところですが、昨日、本校校長室で、入賞者の表彰式が行われました。
福島地方法務局 若松支局長 渡邊 輝雄様、会津美里町人権擁護委員 佐藤 淑子様、同じく 会津美里町人権擁護委員 山内 則子 様にご来校頂き、賞状と記念品を贈呈していただきました。本当におめでとうございました。かなりの応募総数のなか、2名も受賞したことは、本当にすばらしいことです。
また、それに加えて、新鶴中学校全体の取り組みが評価され、「感謝状」をいただきました。今後とも、運動面、文化面ともに頑張らせたいと思います。
受賞者をお知らせいたします。
<若松人権擁護委員協議会男女共同参画委員会委員長賞>
2年 酒井 優臣 くん:作品名 「男女差別について」
<若松人権擁護委員協議奨励賞>
1年 白井 心結 さん:作品名「障がい者との壁」
<感謝状>
会津美里町立新鶴中学校
表彰式後、法務局長様方と写真をとりました。酒井君は、スキーの強化合宿のため、表彰式には出席できませんでしたが、後日改めて、伝達したいと思います。



昨日、17日(火)にじげんプラザにおいて、「ふくしま十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」の入賞表彰式が行われました。この事業は、県の施策の一つであり、本校でも多数の生徒が応募しました。
県全体で、応募総数45,477組もの応募があり、その狭き門の中ではありましたが、絆部門でみごとに「佳作」に入賞しました。おめでとうございました。
受賞者と受賞作品を紹介します。
<受賞者>1年 小原 夢菜 さん・ 夢菜さんのおじいちゃん
<絆部門> 顔合わせ ニコッと微笑む 祖父が好き
孫が好き 「おかわりどうぞ」で 酒すすむ
この十七字という短い文字の中に、日常生活の中での孫と祖父のふれあいや愛情が感じられる作品であるというところが評価されたのではないかと思います。残念ながら、夢菜さんのおじいさんはお仕事のため、表彰式には出席できませんでしたが、とてもより表彰式になりました。
会津教育事務所長様、会津美里町教育委員会教育長様のご臨席を賜り、表彰式後、写真撮影を行いました。



12月になり、寒さが厳しくなってきました。そこで、生徒たちの健康管理に留意し、16日に2F廊下での2回目の全校集会が実施されました。1回目は、校歌のCDがなく、急遽アカペラで行うなどのハプニングもありましたが、臨機応変の対応ができる力も少しずつ身についてきています。
校長講話では、「目標をもって取り組む」ということをテーマにお話しました。というのは、この時期は、2学期のまとめをするとともに、来年に向けて目標を持つ時期でもあるからです。
来年度の中体連大会までの予定を例にとり、大会までの努力や取り組みを前提とした目標を立てるようにお話をしました。冬期間でのバスの関係があり、部活動時間は1時間足らずでありますが、短いような1時間でも目標を持ってしっかり取り組むことで、身につく力は大きいこともお話しました。
また、佐藤 陽香 さんが2年生代表としてお話しましたが、今の現状と、これから3年生になる自覚と行動に責任を持って取り組みたいとの話がありました。
2学期のこの時期から、目標を持って取り組むことで、より力を身につけてほしいと思います。


本日、第2学期保護者会・立志式・授業参観が実施されています。年末のお忙しい中、多数の保護者の方々にご出席いただきました。ほんとうにありがとうございました。
「立志式」では、式辞の中で、どういう『志』をもつことが望まれるのかというお話をしました。札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭であったクラーク博士の、”Boys,be ambitious!"(少年よ、大志を抱け)はとても有名の言葉ですが、その続きはあまり知られていません。その続きは、「お金や名声という消えゆくもののためでもなく、人間としてどうあるべきかを考え、少年よ、大志を抱け!」というものです。まさに、これからの時代に必要な「立志」についての考え方であると思います。
その後、2年生全員に立志証書を手渡しました。一人ひとり顔をみながら、手渡しましたが、この9か月で随分おとなびたなあと改めて感じました。また、誓いの言葉では、生徒たちが思い思いに考えたことばとその理由をきくことができ、成長の跡がうかがえました。


その後、野口記念会 学芸員の森田 鉄平 様から、「科学者 野口英世の志」と題して、ご講演をいただきました。
野口英世博士の志は 「志を得ざれば再びこの地を踏まず」(もし医者になれなければ、生まれ故郷には帰ってこない)というものです。「希望」「目標」「決意」の違いのお話や目標を達成するための未来予想図、多くの人の支えがあって、世界の偉人となったことなど、とても興味深いものでした。


その後、全体会・学年保護者会では、2学期の学習面、生活面などについてお話をさせていただきました。
本当にたくさんの皆様の御出席ありがとうございました。



12/12(木)、1年1組で書写の授業がありました。書きぞめ展に出品する目的で、毎年この時期に全学年で書写の授業を行っています。一字一字丁寧に集中して書く姿があり、ピーンと緊張の糸が張ったような瞬間がありました。また、本日より2年生の美術作品をイングリッシュルーム前に展示しました。12/14(土)の授業参観・保護者会の際には、是非ご覧ください。生徒の思いが少し垣間見られるような作品もございます。お子様の作品に注目いただければと思います。
この土曜日には、1・3年生は授業参観、2年生は立志式、そしてその後、保護者会全体会・学年保護者会があります。この機会に学校にお越しいただき、お子様たちの学校での姿を是非ご覧いただければ幸いです。




本校では基礎学力の定着を目指し、5教科の基礎学力コンテストを実施しています。1学期には国語、先週は数学、そして来週に英語があります。期末テスト後も勉強への意欲維持の目的で、例年この時期に行っており、優秀成績者をプリント掲示で賞賛しています。年末に向けてクリスマスなどのイベントが続きますが、勉強を意識した生活を心がけるよう指導していきたいと思います。
また、先週より、柔道の授業が始まりました。本日は中学校1年生の授業があり、柔道着を着るのにも時間がかかっている様子がありました。冬場、寒い中ではありますが、「礼」に始まり、「礼」に終わる日本伝統の武道に触れ、気持ちを引き締めながらも、分かりやい指導により、楽しく活動する様子がありました。
冬場に差し掛かりますが、生徒達は元気に学校生活を過ごしています。今後とも学校活動に対するご協力・ご支援をよろしくお願い致します。






本日、喜多方市立第二中学校において、福島県中学生生徒造形作品秀作審査会が行われました。本校からも、選りすぐりの作品を出品したところ、なんと六作品が県特選に選ばれました。本当におめでとうございました。
今年度、運動部だけでなく、文化部の活動も奨励していることから、今回の多数の入賞は、本当にすばらしいことです。休み時間のちょっとした時間に絵を描いたり、美術の時間に、作品の構想や構図について、熱心に質問している姿をたびたび見かけていました。やはり、興味・関心をもって日々積み重ねていくことが大切だということだと思います。
賞状が送付されてきたのち、全校集会で披露したいと思います。
県特選の入賞者と作品を以下にのせます。
<絵・彫刻(平面)部門>
二年 佐々木 ひなたさん 作品名:ありがとう
三年 海 野 華 凜さん 作品名:魂屯想造心
三年 濵 美 花さん 作品名:心の友
三年 後 藤 聖 佳さん 作品名:無
<デザイン・工芸(立体)部門>
二年 鈴 木 琴 葉さん 作品名:小物入れ
二年 田 崎 愛 美さん 作品名:ランプシェード






本日、じげんホールにおいて、全国中学生人権作文コンクール福島県大会が開催され、町内3校の1年生が人権教室の一環として、参加してきました。
まず、人権教室では、人権教護委員の方から、「人権って何?」というお話がありました。「いじめ」「人種差別」「障害」「虐待」などなど、生徒たちからいろいろな意見がだされ、本校の生徒も挙手をして、発言をしていました。



その後、人権擁護委員の方々が、日常で起こりうる「いじめ」をテーマに寸劇をみせてくださいました。そして、被害者、加害者、聴衆、傍観者のそれぞれの視点から短時間ではありましたが、ワークシートに自分の考えをまとめる作業を行いました。いろいろな意見を持ったようです。



その後、表彰式、作文発表がありました。「人としての尊厳」、「個性とは何か?」「自他共栄」を中心においた発表を聞き、本校生徒が考え深い表情をしていたことが印象的でした。
最後に、新鶴地区出身の「奥脇 いすみさん」の歌をお聞きしました。澄んだソプラノで、「ありのままに」、「いのちのうた」を披露してくださいました。そして、最後に、生徒たちと一緒に、「希望という名の花を」を歌ってくださいました。それぞれの曲の歌詞をかみしめると、人権について深く学ぶことができたように思います。
何か機会があれば、1年生だけでなく、2,3年生にも聞かせてあげたいと思いました。
今年度は、県大会ということで、ある意味、特別の「人権教室」になったわけですが、これを機に、日常生活の中で、日々人権について、しっかり考えた言動ができるよう指導していきたいと思います。


