6月14日(火)に,ALSOK会津若松営業所にご協力を頂き,防犯教室を実施しました。低学年は「安心して登下校」,中学年は「安心してお留守番」,高学年は「安全な街って何だろう」をテーマに,警備会社の講師の方からお話を聞いて防犯について学びました。ここ数年,児童生徒の連れ去り事件や,不審者による声かけ事案などが県内外で発生しています。子ども達は今回学んだことを毎日の生活の中で生かし,事件などに巻き込まれないように注意して欲しいと思います。また,最近,県内各地で熊の目撃が頻発しています。ご家庭でも話題にされ,被害に遭わないように注意喚起などをお願いします。
6月10日(金)に,劇団「ほうねん座」を招き,全学年児童が「まつりのひびき」を鑑賞しました。今回は日本の祭りをテーマに,笛や太鼓,獅子舞にお囃子など,力強いリズムと懐かしい調べを子ども達は味わいました。特に,各学年の代表の子ども達が和太鼓に挑戦するコーナーでは,劇団の方に教わりながら三三七拍子を調子よく奏で,みんなから大きな拍手を受けていました。一足早い夏祭りを楽しんだ芸術鑑賞教室になりました。
先週種を蒔いたミニトマトがぞくぞくと芽を出しました。朝はひとつだけだった芽が、お昼には10個に増えて、子ども達はミニトマトの生長の早さに驚いていました。とても小さな種で芽が出るか心配で沢山種を蒔いたのですが、無事に芽を出し、もう少し生長したら間引きをしなければなりません。間引いた苗を持ち帰りますので、おうちでも育ててみて下さい。
子ども達が一番楽しみにしていたのはミニナイトハイクでした。懐中電灯をひとつだけ持ってグループごとに夕闇の自然の家周辺を巡ります。中には薄暗い森の雰囲気に怖がる子もいたようですが,友達に励まされ支えられながら全員無事にゴールすることができました。初めてお父さんやお母さんと離れて一晩過ごした子もいましたが,学校に帰ってきたどの子の表情にも,ちょっぴり大人になったような満足そうな笑顔が見えました。
6月7日(火)と8日(水)の2日間,4年生40名が,会津坂下町にある会津自然の家に宿泊学習に行きました。午前8時30分にバスに乗って学校を出発。自然の家では,代表の児童が入所の挨拶をしっかりと行い,2日間の活動がスタートしました。子ども達は周辺に広がる森の中をハイキングしたり,フィールドアスレチィックに挑戦したりと,体いっぱい使って元気に活動しました。
6月1日(水)の2・3校時に、今年の総合的な学習の時間のテーマであるケナフの種まきをしました。あい'Sケナフ協力会のKさんに、種の蒔き方やケナフの生長の仕方についてお話を聞きながら、種まきの体験をしました。子ども達は、ケナフが早く育って欲しいという気持ちが高まり、これからの生長を楽しみにしていました。6月21日(火)には、学校でケナフと環境の関係、ケナフの使われ方などについて詳しく調べる勉強会を行う予定です。
先週植えたアサガオの種が、かわいい芽を出し、1年生の子ども達は大喜び。さっそく芽の数、色、形を観察して「かんさつシート」に書きました。葉の形を聞いたら、「ハート」「うさぎ」「チョウチョ」「リボン」など、思い思いのいろいろな答えが返ってきました。これからずっと観察をしていきます。毎日の水やりも忘れずにできています。夏休みは家に持ち帰ってお世話をすることになりますので、よろしく御願いします。